明の使臣は、宣祖の前で「茶器を作った者を、明へ連れて行き景徳鎮で、学ばせたい」と、言います。事情を知らない宣祖は喜びます。そして、ガンチョンは「茶器を作った物は、工抄軍のテピョンです」言います。
ユクトは自分の名前を言わなかったガンチョンに不満を言いますが、ガンチョンとしては事情は言えません。
ジョンはテドと共に、都を離れ、白土を探しにいっていた訳ですが、明の皇帝からの褒賞が出た事を伝えるために、光海君がやってきました。ジョンは、明で学びたいと行く事にします。
ジョンが明に行くために身なりを整え、礼儀作法を教え込ませる光海君。女性の格好になったテピョン（ジョン）を見て、光海君がはっとするのは十八番です。それと、光海君が、テピョンに服をあれこれ
替えさせるのも、お決まりね。
納得いってないユクトは、明の使臣に自分が器を作ったと直談判しにいきますが、ガンチョンに止められ事情を知ります。
サスン、功名を欲するガンチョンがユクトで無く、テピョン、褒賞を与える事が腑に落ちないと、ソン行首に話します。
ユクトから話しを聞いたファリョンは、それが褒賞でなく、殺されるのだと知ります。それを、ファリョンは、ジョンに教えようとしますが、ちょうど、ジョンがテドと一緒にいるところだったので、その後、呆然と歩きます。
商団に戻ったファリョンは、ソン行首から「テピョンは、慕華館へ行った」と聞かされます。
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