皇后と袁春望は「あれを使おう」と、話します。前回、袁春望が、呉書来を縛り上げていて、呉書来が何か持っているような事を言っていましたよね。
そして、皇后は、袁春望に「届けるのはあなたじゃない。あの人を使おう」と、言います。
母、裕太妃の遺品を整理をしにきた弘昼。そこで、弘昼はあるものを見つけます。これが、皇后と、袁春望との仕込みですね。
弘昼が、それを、乾隆帝に見せます。それは、乾隆帝の生母に関する乾隆帝乳母の遺書でした。そこには、皇太后は生母では無く、実母の銭氏を殺し、奪ったと記されていました。
乾隆帝は、その件を皇太后に問い詰めます。実は、皇太后の居所には、瓔珞が偶然いて、陰でふたりの会話を聞いています。最初は「私が生母」と、言い張っていた皇太后ですが、乾隆帝に「調べればわかる」と、言われると、重い口を開く皇太后。
乾隆帝は類稀な運を持つ人で、銭氏から奪ったのでは無いと言う事。銭氏は、死際に、乾隆帝を頼むと言う目をしていたと、皇太后は説明をします。
皇太后は、これが、皇后による計略である事がわかっていました。
具合が悪い皇太后を診る侍医も、皇后に抱きこまれています。なんとかして、葉天士を呼び寄せた瓔珞。葉天士は、皇太后に処方された薬は、悪くはならないが、よくもならないと説明をします。
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