酔っ払って、寝ていたユニに、チョンア芸術高校から電話があり「ロナさんが、繰り上がりで入学できます。合格者の1人がお亡くなりになったので」と、言われます。
スリョンは自分の娘がいたとされる養護院の資料を探します。そして、自分の娘と思われる書類が見つかります。名前はミン・ソラ、アンナ・リー。そう、家庭教師のソラこそが、スリョンの実の娘だったのです。さらに、養護院をサンタとして訪れたチョ議員が写る写真も有りました。
そして、このドラマの冒頭になるわけなんですね。着替えてエレベーターに乗るスリョン。落ちてくる女性、それが、ソラ。エレベーター内で、意識を失うスリョン。
式典を成功させなきゃならないヘラパレスの面々は、ソラの死体遺棄。証拠隠滅に躍起になります。
目が覚めて、式典に出るスリョン。そこには、チョ議員の姿が。ダンテのシャツ、ソジンの指輪、ギュジンの耳裏に血痕があるのを見たスリョンは、ソラの自宅へと向かおうとします。追うユン室長。
病院で目覚めたスリョンは、拘束されていて、病室には、ユン室長が。ユン室長が、スリョンに、ヘインは、偽物と教えてくれたのでした。ユン室長は、ダンテには逆らえないことは認めた上で、最低限の人としての心で、すり替えられたソラを、養護院に置いたことを話しました。しかし、ユン室長もあの子が、ソラと言う事までは知らなかった様です。