ドンフンは、グァンイルの元へ。ジアンも走り、向かおうとしている感じです。
お互いに殴り合った後、グァンイルは「なんだ?あいつの借金の肩代わりでもしてくれるのか?あいつが、殺人したと知ってもか?」と、ドンフンに言います。ドンフンは「俺も殺す。家族が殴られたらな」と、言い返します。盗聴しているジアンは、打ちひしがれ、泣きます。
ドンフンが殴り合いをしているのを友人の父が見たらしく、ドンフンの兄弟とその仲間達は、ドンフンをボコボコにしたのは誰なんだと、集まりました。
ジアンは、その後、全額返済します。グァンイルは、ドンフンが肩代わりしたと思っていますけどね。
ボンエが入所する日がきました。ボンエは筆談で、ドンフンに“これで、安心して逝ける”と。ボンエとしても、自分が亡くなった後の、ジアンが気が気じゃ無かったでしょうね。
後ろ髪を引かれる思いのジアンは、何度も、施設の方を振り返りながら、ドンフンと共に、歩きます。ドンフンは、ジアンに「何かあれば電話すると良い。俺の仲間、30人、いや、100人集まるから」と、言います。これ、あながち、大袈裟で無い事が、証明されていますからね。
ユニは、ジュニョンに「なんで、あの人に私達の事がバレたのに、言ってくれなかったの?」と、言います。ジュニョンが「あいつが、口止めしたから」と、言うと、ユニから「違うでしょ。しめたと、思ったんでしょう」と、言われます。ユニ、良く言ったと思う反面、ユニとしても、ジュニョンを責める事で、わずかばかり残った自尊心を保ちたかったのでは無いでしょうか?