ベクサンにとって、一応、テプンが大事なのは、間違いない様ですね。医者を信じず、海外でテプンを治そうとしているんですから。病院にやってきたインスンは、ベクサンに張り手をし「言ったでしょう。パラムに手を出したら、テプンは死ぬって」と、言います。
寝室で、泣いているインスンは「私を慰めてくれるのは、テプンとパラムだけ」と、嘆きます。そんなインスンを見て、パダは「なんで、兄さんだけを心配するの?」と、言います。はぁ?パダの狂言自殺の時に付き合ったのは、インスンだし、心配してただろうが!そう言う思考が、自分で追い詰めている事を、パダは気がつかないのでしょうか?
病院でも見張られているテプンでしたが、病院を出たところで、ちょうど、サンドゥルがいて、救われます。テプンが「俺を人質にして、裏帳簿を手に入れたら良い」と、言う提案を受け入れて、サンドゥルは、ベクサンに持ちかけます。
ベクサンは、裏帳簿を、渡すふりをして、また、手に入れれば良いと考えます。サンドゥルの指示通り、コインロッカーにそれを入れるベクサン側。これを取りに行くのがパダ。ソヨン達は、ベクサンの考えはお見通しで、パダに、グァンシクがわざとぶつかり、偽物と本物をすり替えるのでした。