モンとしては、まずはイェソヤとユリの生存を確認しない事には、取引に応じる事は出来ないと、マリを玄莵城へ向かわせます。その際、テマジンだけがマリと共に玄莵城へ向かい、イェソヤ達の生存が確認出来るまで、ヨンポは卒本に居る様に言い渡します。
玄莵城では、ユリの具合が悪くイェソヤが助けを呼んでいました。
マリ達が玄莵城につき、まずは、テマジンがイェソヤ達を確認しようとしましたが、手下に「子供の具合が悪いと言われ、医師を呼んでる間に逃げられた」と言われます。こんな事になると思ったよ・・・
。マリの所に戻って来たテマジンは「少々お待ちください」と言いますが、すぐにイェソヤ達にあわせないので、マリは不審に思います。しかし、テマジンに「ここは玄莵城ですよ」と言われ、襲われたマリは怪我をしつつも、脱出します。
命からがら逃げて来たマリはチ
モンに「ヨンポ王子の提案は罠だった」と言います。顔が青くなるヨンポ。更に、ヨンポが連れて来た手下が軍営を探っていたと報告が入ります。よもや逃げ場が無いヨンポ。チ
モンは「私が家族を守れなかった後ろめたさを利用するなんて」と言ってヨンポを追い出します。
テソは玄莵軍に援軍としてやってきます。
流民を盾にして玄莵軍と戦おうとしてると知ってソソノは「流民は武器ももってないし、これでは蜂起出来ない」と言います。
玄莵軍は卒本から玄莵に通じるすべての道を封鎖します。
これを知ったチ
モンは、険しい山道を使い、玄莵城へやってきます。
