いい加減な・・・

独孤皇后QUEEN DUGU〜乱世に咲く花〜 第14話

杖刑に遭った楊堅ですが、楊素が、その尻叩きをやった様で、楊堅は「軽くやってくれたな」と、言っていましたね。その楊素が、楊堅のために、薬を持って来てくれました。楊堅の弟が作った薬が効くんだとさ。高ケイは、長安での天王の動きを、宇文護が知っているのでは無いかと懸念します。「暗号で、独孤伽
に伝える」と、楊堅。

楊堅の弟といる独孤伽
。足を滑らせた独孤伽
なので、外出禁止なんだそうな。楊堅の弟は「お義姉さんが、言う事聞いているなんて、珍しい」と。私もそう思うわ。独孤伽
に楊堅から、暗号の伝書が届きその内容は“即断即決”でした。

宇文護は、長安の動きが気になるのもあり、早く帰還したく、相手の兵の数、間者からの5000を信じ、体張って調査した楊堅の50000と言う情報を握りつぶします。それと、戦に乗じて、楊堅、高ケイを始末する事も、宇文護は考えていました。進軍した、宇文護の本隊は、相手から挟み撃ちされ、包囲される様な形に。

楊堅、高ケイの先鋒隊も、待ち伏せされ、危ない状況に。こうなったらと、楊堅は、斉の徐之信の首を取れば良いと考えますが、そう、簡単にはいかず、身を隠すため、先鋒隊は森の中へ。迷路に迷う様な状況に。

王宮では、王后が、太子と同じ病にかかります。王后は言います「天王は、太子のためだからと、他の人を薬の実験には出来ないと。だから、私は、太子から病をうつしてもらい、私に薬効を試して欲しいと思ったんです」と。独孤伽
達は、そんな王后の「感服する」と、言いますが、天王はまだ、王后を信じ切ってない感じでしょうか?

戦況の知らせが天王に入り、夜更けにもかかわらず、楊忠は、王宮に呼ばれます。

楊堅から伝書が届かないため、独孤伽
は、露国公府へ行き宇文ヨウに、戦況を聞きます。誤魔化そうとする宇文ヨウですが、結局は、楊堅が今のところ、行方がわからない事を、独孤伽
に伝えます。倒れる独孤伽



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