私は庭で草むしりをしていたら、妻が当たったと言って冷静に窓から告げた。
たぶん100円ぐらいだろうと思ったら、3等の10,000円当たっていた。
父に報告したら、驚きとともに喜んでいた。
いい日だった。
話は変わるが、人は最後みな死ぬんだな、と最近よく考える。
生きていく最終地点は死なんだ。そこに向かっているという当たり前のことをようやく少し実感するようになった。
だから日々大切に生きようとか、
好きなことを思いっきりやろうとか、
そういう思いには特にならない。
すべて死というものに最後は吸い込まれていく。今生きている目的地は死、だとしたらどう生きていくのが良いのか?
死という目的地に進んでいく過程はどのようにあるべきなのか考えているが答えがまだ見つからない。
どうせ死んだら何にもなくなるんだから、好き勝手生きなきゃ損、そういう思いになるのもひとつの生き方。
自分はどうか?
生き方を考えることは、つまり死に方を考えることと同じ。そんな言葉をきいたことがあるが、今はその意味がよくわかる。腑に落ちる。
とにかく答えがないから、それを探しながら実践していくしかない。
血圧が高いことがわかって、いつでも脳出血とかの可能性があるとわかってから、急に死ぬことがこれまでより近くかんじるようになった。
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