いきもの散歩

近所の自然観察、飼育している川魚の記録

トンボ 2019.05

2019年06月01日 | 昆虫類
令和元年5月に撮影したトンボ。
表紙画像はミヤマカワトンボ。


ホソミオツネントンボ 連結産卵
ホソミオツネントンボ 交尾・産卵 - いきもの散歩



アサヒナカワトンボ♀(伊豆個体群)
アサヒナカワトンボ 交尾 - いきもの散歩
白線上のアサヒナカワトンボ - いきもの散歩
アサヒナカワトンボの楽園 - いきもの散歩
アサヒナカワトンボ 富士山南麓 - いきもの散歩
アサヒナカワトンボ 太平洋側・中部山岳地域 - いきもの散歩
アサヒナカワトンボ 産卵とオスの警護 - いきもの散歩
アサヒナカワトンボ more... - いきもの散歩



アオハダトンボ♂
アオハダトンボ - いきもの散歩
水路のアオハダトンボ - いきもの散歩



ミヤマカワトンボ♂
ミヤマカワトンボ 交尾・産卵 - いきもの散歩
ミヤマカワトンボ more... - いきもの散歩



キイトトンボ♂
キイトトンボ 未成熟 - いきもの散歩



クロイトトンボ 交尾
クロイトトンボ - いきもの散歩



セスジイトトンボ♂
セスジイトトンボ - いきもの散歩
セスジイトトンボ 交尾・産卵 - いきもの散歩



オオイトトンボ 連結産卵
オオイトトンボ - いきもの散歩



ムスジイトトンボ♂
正午過ぎに行くと、オスが1頭だけいてメスを探すために水路を往復飛翔していた。必死にメスを探し続けるが、アオモンイトとセスジイトのメスはいるものの、ムスジイトのメスは見つからないようで、見ていて少し気の毒になった。15時過ぎに再び見に来ると、漸くオオカナダモにとまってくれた。この休憩はねぐら(草むら)に帰る前のルーチンとなっているようだ。



ホソミイトトンボ(越冬型) 連結産卵
ホソミイトトンボ(越冬型) 交尾・産卵 - いきもの散歩



アオモンイトトンボ 交尾
アオモンイトトンボ - いきもの散歩



アジアイトトンボ 交尾



クロスジギンヤンマ
今年の目標の一つ、クロギンの飛翔撮影を達成。自分はこのレベルで満足である(苦笑)。
クロスジギンヤンマ 産卵 - いきもの散歩



ギンヤンマ 連結産卵



ダビドサナエ 連結
イタドリサナエ - いきもの散歩
ダビドサナエ 交尾 - いきもの散歩
ダビドサナエ 縄張るオス - いきもの散歩
ダビドサナエ 産卵? - いきもの散歩
ダビドサナエ more... - いきもの散歩



コサナエ♂
コサナエ - いきもの散歩



フタスジサナエ♂
フタスジサナエ - いきもの散歩



ホンサナエ♂
ホンサナエ - いきもの散歩



ヤマサナエ♀
ヤマサナエ - いきもの散歩



ムカシヤンマ♂
想像していなかったトンボ - いきもの散歩
ムカシヤンマ 排泄 - いきもの散歩



コシアキトンボ♀
池の周辺でホバリングしたり、枝にとまって休んだりする個体が複数いた。



コフキトンボ♂
池の周辺で10頭ほどを確認した。このトンボやコシアキトンボが出現し出すと、季節が一つ進み始めたと感じる。



ショウジョウトンボ 未成熟♀
ショウジョウトンボ - いきもの散歩



ウスバキトンボ 死骸, 2019/05/02 静岡県西部
5月4日に浮島ヶ原で3頭の飛翔を確認。これが今季の初認となった。



ハラビロトンボ♂
ハラビロトンボ 成熟オス確認 - いきもの散歩



シオカラトンボ♂
シオカラトンボ ♂型♀、交尾 - いきもの散歩



シオヤトンボ 交尾を解いた直後
シオヤトンボ 交尾 - いきもの散歩



ヨツボシトンボ♂



ベッコウトンボ♂
「いとしのエリー」をカバーするレイ・チャールズかと思ったわ。
なさけ - いきもの散歩

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@アオイトトンボ科(1)
ホソミオツネントンボ

@カワトンボ科(3)
アサヒナカワトンボ(伊豆、太平洋側・中部山岳地域)
アオハダトンボ
ミヤマカワトンボ

@イトトンボ科(8)
キイトトンボ
クロイトトンボ
セスジイトトンボ
オオイトトンボ+
ムスジイトトンボ
ホソミイトトンボ(越冬型)
アオモンイトトンボ
アジアイトトンボ

@ヤンマ科(2)
クロスジギンヤンマ
ギンヤンマ

@サナエトンボ科(5)
ダビドサナエ
コサナエ+
フタスジサナエ+
ホンサナエ+
ヤマサナエ

@ムカシヤンマ科(1)
ムカシヤンマ+

@トンボ科(9)
コシアキトンボ
コフキトンボ
ショウジョウトンボ
ウスバキトンボ
ハラビロトンボ
シオカラトンボ
シオヤトンボ
ヨツボシトンボ
ベッコウトンボ

合計29種(初見5種)
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この記事を書きながら令和初月だった5月のトンボ観察を振り返ると、様々な水辺に行き、たくさんのトンボに会えて楽しかった。しかし、苦しい時間も少なくなかった。ベッコウトンボやフタスジサナエなどは帰り際ぎりぎりに漸く撮影できた。また、今季の初見狙いのトンボの中で、最も優先度が高かった二種の出現時期が4-5月なのだが、今回かすりもしなかった。オフシーズンに計画し、二種のうちどちらかには会えると思っていたので落胆が大きかった。全体的にも計画通りにはいかず、途中で方針を変更することになった。5月のトンボ観察を一言で言えば「撮らぬトンボの翅算用」といったところだろうか。

今日から6月である。今月は5月におざなりとなった地元のトンボ観察を優先していく予定である。その上で初見のトンボ2種(+α)を狙いたい。東海地方は8日に梅雨入りすると噂されている。予定しているトンボ観察は5月ほどハードではないが、天気次第では再び「撮らぬトンボの翅算用」になってしまうかもしれない。



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