昨年末から飼育し始めたアサヒナカワトンボのヤゴ。分布域から伊豆個体群と思われる。2頭を飼育していて、体長はそれぞれ29mmと26mm。終齢幼虫なのだろう。
アサヒナカワトンボのヤゴ, 29mm
アサヒナカワトンのヤゴ, 26mm
2頭は同じ褐色をしていたが、ある日突然、26mm個体が黒化していた。
脱皮殻が見つかったので、脱皮を契機に黒化したと思われる。
アサヒナカワトンボ(上)とミルンヤンマ(下)の脱皮殻
黒化の原因はわからない。脱皮が上手くいかなかったのだろうか?
黒化個体の摂餌は10日以上見ていない。もう1頭は、最近、イトミミズを少し食べたが、ほとんど食べなくなった。羽化が近づいているのだろうか。今シーズン最初に見るトンボ成虫は、彼らになるのかもしれない。
アサヒナカワトンボのヤゴ, 29mm
アサヒナカワトンのヤゴ, 26mm
2頭は同じ褐色をしていたが、ある日突然、26mm個体が黒化していた。
脱皮殻が見つかったので、脱皮を契機に黒化したと思われる。
アサヒナカワトンボ(上)とミルンヤンマ(下)の脱皮殻
黒化の原因はわからない。脱皮が上手くいかなかったのだろうか?
黒化個体の摂餌は10日以上見ていない。もう1頭は、最近、イトミミズを少し食べたが、ほとんど食べなくなった。羽化が近づいているのだろうか。今シーズン最初に見るトンボ成虫は、彼らになるのかもしれない。