11月中旬に観察したトンボたち。
アサヒナカワトンボ ♂
アサヒナカワトンボ ♀
アサヒナカワトンボ ♂
数はそこそこいるのだが、ナーバスな個体が多く、なかなか近寄らせてもらえなかった。そんな中、唯一数十cmの距離から撮影できた個体。
マユタテアカネ ♂
コノシメトンボ ♀
真っ白なガードレールにとまる昆虫の撮影は、白飛びしたガードレールの露出を抑えようとすると昆虫が暗く写ってしまったり、露出を昆虫に合わせるとガードレールが白飛びしてしまったりで「どないしたらええね〜ん」となってしまうことがある。この写真は露出補正や測光モードなどを試行錯誤して、なんとか露出を整えたという感じ。5年前に購入したコンデジでアクティブD-ライティングのような機能はないのだが、HDR(ハイダイナミックレンジ)はある。HDRと言うと風景の逆光撮影で使ったことがあるくらいで、今回のようなケースで使えるのか。後は、フラッシュを利用したり、RAW撮影して現像時に修正したりとかも選択肢としてはありなのか。試してみよう。
アキアカネ ♂
アキアカネ ♂
アキアカネ ♀
ナツアカネ ♂
ナツアカネ ♀
ナツアカネ ♀
アキアカネはまだ見られそうだが、ナツアカネはそろそろどうかなと思っていた。いつもより少し範囲を広げて周辺も探してみると、5頭以上を見つけることができた。
暦の上では冬。日中はまだ暖かい日が多いが、朝晩は徐々に冷え込むようになってきた。今年は冬のナツアカネをいつまで見られるだろうか。
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〜 11月中旬に観察したトンボ 〜
アサヒナカワトンボ
ナツアカネ、アキアカネ、マユタテアカネ、コノシメトンボ
全5種