ホンサナエに会うために湖に行ってきた。
湖畔の遊歩道を歩き、途中、いくつかの浜に降りてみると、ホンサナエに会うことができた。
波打ち際で縄張り占有するホンサナエのオス。見慣れぬ光景に不思議な感じがした。
複数のオスがこのように水辺の石や砂の上にとまり縄張り占有していた。近寄ると驚いて飛び上がる。周りのオスが飛び上がったオスに反応し、縄張り争いが起こった。
ホンサナエは翅胸前面のZ字状の斑紋が特徴である。
中型のサナエトンボで、ずんぐりとした体形は愛嬌がある。
特徴的な形状をした尾部付属器。上付属器は下に曲がる。一度掴まえたメスは絶対に離さない、という意思を感じる。
今回は全部で20頭ぐらいを見た。すべてオスでメスは見かけなかった。
ということで、湖畔を半周してトンボを観察した。見かけたトンボの種類は少なかったが、ホンサナエを初めて見ることができた。また、今回のトンボ観察はトンボ要素1割、ウォーキング6割、アスレチック(?)3割といった内容だった。そのため、別の意味でもエキサイティングなものになった。あわよくばと期待していたアオサナエには会えなかったが、そちらは次の機会の楽しみにしたい。
湖畔の遊歩道を歩き、途中、いくつかの浜に降りてみると、ホンサナエに会うことができた。
波打ち際で縄張り占有するホンサナエのオス。見慣れぬ光景に不思議な感じがした。
複数のオスがこのように水辺の石や砂の上にとまり縄張り占有していた。近寄ると驚いて飛び上がる。周りのオスが飛び上がったオスに反応し、縄張り争いが起こった。
ホンサナエは翅胸前面のZ字状の斑紋が特徴である。
中型のサナエトンボで、ずんぐりとした体形は愛嬌がある。
特徴的な形状をした尾部付属器。上付属器は下に曲がる。一度掴まえたメスは絶対に離さない、という意思を感じる。
今回は全部で20頭ぐらいを見た。すべてオスでメスは見かけなかった。
ということで、湖畔を半周してトンボを観察した。見かけたトンボの種類は少なかったが、ホンサナエを初めて見ることができた。また、今回のトンボ観察はトンボ要素1割、ウォーキング6割、アスレチック(?)3割といった内容だった。そのため、別の意味でもエキサイティングなものになった。あわよくばと期待していたアオサナエには会えなかったが、そちらは次の機会の楽しみにしたい。