窓際に、今年も咲いた、赤い花。
花ばたけ、次からつぎへ、華やかに。
いつも見て、からだの一部、大時計。
待ちに待った、桜の春がやって来た。
山の道、ゆけば馬酔木の、花こぼる。
水清く、雛の飾りは、何処へゆく。
山々も、春の息吹が枝先に。
しだれ梅、花がこぼれる、春がゆく。
竹林、タケノコ踏んで、さがす人。
根の国に、生まれたること、誇りにぞ。
ゆったりと、心もからだも、癒される。(お湯かけ地蔵)
庭のサンシュユの木、鳴る鈴掛けて~( ひえつき節)
「春眠曉覺」・春眠曉を覚えず (孟浩然)
菜の花や、月は東に、日は西に。 (与謝蕪村)
北帰行、少し遅らせ、あそぶ鳥。
山路きて、なにやらゆかし、すみれ草。(松尾芭蕉)
野良猫に愛をそそぐ人。
日々の感動を好きな絵や歌、そして時々探鳥写真を。。。
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