足元に、冬の貴婦人、咲きはじめ。
春の海、ひねもすのたり、のたりかな。(与謝蕪村)
桃の春、妻と二人で、祈る朝。
ヒーターの、いらない春が、やって来る。
役目終え、朽ちるこの身の、優しさに。
カラフルに、ラナンキュラスが、競う春。
漂いて、泳ぐ姿や、白鳥の。
願い石、願い唱えて、叶い石。
車えび、色とりどりの、鎧着け。
足元に、気付けばそこに、クロッカス
鉄の村、往時を偲ぶ、土蔵群。
梅一輪、一輪ほどの、暖かさ。 (服部嵐雪)
塩焼きの、アジと御汁で、食すすむ。
カラフルな、コーディネートの、魚たち。
玄関を、開けてびっくり、銀世界。
日々の感動を好きな絵や歌、そして時々探鳥写真を。。。
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