LinkStation/玄箱でdebootstrapを利用してetchをインストールする際の防備録です。
D.3. Unix/Linux システムからの Debian GNU/Linux のインストール
上記のページをベースにいろいろとアレンジしつつ環境を構築し、linux-image-2.6.18-4-s3c2410をインストールしてbootargs_rootを変更してブートしたら、カーネルは標準のままでDebianが起動しました。
ただしいろいろ問題ありで常用できないので、すぐに元に戻しました。
んーuImageを作らないとダメなんですかねぇ。やっぱり。
でもこれってDebianパッケージにないのですよ。たぶん。きっと。
ここいらでいったん休止かなという感じです。
D.3. Unix/Linux システムからの Debian GNU/Linux のインストール
上記のページをベースにいろいろとアレンジしつつ環境を構築し、linux-image-2.6.18-4-s3c2410をインストールしてbootargs_rootを変更してブートしたら、カーネルは標準のままでDebianが起動しました。
ただしいろいろ問題ありで常用できないので、すぐに元に戻しました。
んーuImageを作らないとダメなんですかねぇ。やっぱり。
でもこれってDebianパッケージにないのですよ。たぶん。きっと。
ここいらでいったん休止かなという感じです。
vim, lv, debian-keyringといったパッケージを入れていってたのですが、そもそもkernelを入れなきゃダメじゃんと思って探してみました。
p linux-image-2.6.18-4-footbridge - Linux 2.6.18 image on Footbridge based
p linux-image-2.6.18-4-iop32x - Linux 2.6.18 image on IOP32x
p linux-image-2.6.18-4-ixp4xx - Linux 2.6.18 image on IXP4xx
p linux-image-2.6.18-4-rpc - Linux 2.6.18 image on RiscPC
p linux-image-2.6.18-4-s3c2410 - Linux 2.6.18 image on Samsung S3C2410
さーどれを入れればいいのかな。。
あるいは、KURO-BOX/PRO標準のカーネルを使うんでしょうか??
でもhddrootfs.tar.gzにはkernelも入ってるっぽいですけど。
とりあえず私が進めるのはこんなところまでですかのー。
追記:
探しかたが甘い。
サポートするハードウェアを見た感じだと、IXP4xxかIOP32xのどちらかですね。
さらに追記:
ん、ARM9だからどっちでもないのか。。
さらに追記:
config_kurobox.confを見てみたら、やはりどっちでもないようです。
さらに追記:
linux-image-2.6.18-4-s3c2410が一番近そうです。
p linux-image-2.6.18-4-footbridge - Linux 2.6.18 image on Footbridge based
p linux-image-2.6.18-4-iop32x - Linux 2.6.18 image on IOP32x
p linux-image-2.6.18-4-ixp4xx - Linux 2.6.18 image on IXP4xx
p linux-image-2.6.18-4-rpc - Linux 2.6.18 image on RiscPC
p linux-image-2.6.18-4-s3c2410 - Linux 2.6.18 image on Samsung S3C2410
さーどれを入れればいいのかな。。
あるいは、KURO-BOX/PRO標準のカーネルを使うんでしょうか??
でもhddrootfs.tar.gzにはkernelも入ってるっぽいですけど。
とりあえず私が進めるのはこんなところまでですかのー。
追記:
探しかたが甘い。
サポートするハードウェアを見た感じだと、IXP4xxかIOP32xのどちらかですね。
さらに追記:
ん、ARM9だからどっちでもないのか。。
さらに追記:
config_kurobox.confを見てみたら、やはりどっちでもないようです。
さらに追記:
linux-image-2.6.18-4-s3c2410が一番近そうです。
CD-ROMに入っている環境をSamba経由でコピーして展開し、chrootできるようにします。
これは必須です。
それにしても本体とHDD用イメージで入っているソフトウェアが違っていたりするので、なかなか面倒です。
例えばwgetは本体のみ、perlはHDD用イメージのみとかそういう感じです。
debootstrap自体はシェルスクリプトなので、パッケージを取ってきてar+tarで展開します。
ただ、デフォルトだと名前が引けなかったので、/etc/nsswitch.confを
hosts: files dns
としました。
cpで所定のディレクトリに放りこみ、実行すると今度は
E: No pkgdetails available; either install perl, or build pkgdetails.c from source
といわれます。なので、HDD用のイメージからコピーしてきます。
ちなみにコマンドは
debootstrap --arch arm etch /media/sda2/ http://ftp.jp.debian.org/debian
こんな感じです。
後はひたすら待つだけです。
I: Base system installed successfully.
うまくいったようです。
これは必須です。
それにしても本体とHDD用イメージで入っているソフトウェアが違っていたりするので、なかなか面倒です。
例えばwgetは本体のみ、perlはHDD用イメージのみとかそういう感じです。
debootstrap自体はシェルスクリプトなので、パッケージを取ってきてar+tarで展開します。
ただ、デフォルトだと名前が引けなかったので、/etc/nsswitch.confを
hosts: files dns
としました。
cpで所定のディレクトリに放りこみ、実行すると今度は
E: No pkgdetails available; either install perl, or build pkgdetails.c from source
といわれます。なので、HDD用のイメージからコピーしてきます。
ちなみにコマンドは
debootstrap --arch arm etch /media/sda2/ http://ftp.jp.debian.org/debian
こんな感じです。
後はひたすら待つだけです。
I: Base system installed successfully.
うまくいったようです。
ようやくHDDつけました。遅すぎですね。
ちなみに私が購入したSeagate Barracuda7200.10 はファームウェアが3.AAKというリビジョン(?)で、これは地雷で転送速度が遅いらしいです。
ただ、今回はHDDよりもCPUやSambaがボトルネックになるので、実用上問題は出ないといっていいでしょう。それも寂しい話ですが。
HDDのつけ方と初期化のしかたはマニュアルに書いてあるとおりです。
自動的に一発切りにして/mnt/disk1にマウントされるようです。
今回はそれでは困るので、fdiskでパーティションを切ってmkfsでフォーマットしました。
パーティションは、
sda1…CD-ROMに入っている開発環境を入れる 10GB弱
sda2…Debianを突っ込む 10GB弱
sda3…swap 256M
sda4…データ置き場 残り
という感じにしました。
フォーマット形式はxfsです。
フォーマットしてリブートすると、sda4が/mnt/disk1にマウントされました。なぜ??
ちなみに私が購入したSeagate Barracuda7200.10 はファームウェアが3.AAKというリビジョン(?)で、これは地雷で転送速度が遅いらしいです。
ただ、今回はHDDよりもCPUやSambaがボトルネックになるので、実用上問題は出ないといっていいでしょう。それも寂しい話ですが。
HDDのつけ方と初期化のしかたはマニュアルに書いてあるとおりです。
自動的に一発切りにして/mnt/disk1にマウントされるようです。
今回はそれでは困るので、fdiskでパーティションを切ってmkfsでフォーマットしました。
パーティションは、
sda1…CD-ROMに入っている開発環境を入れる 10GB弱
sda2…Debianを突っ込む 10GB弱
sda3…swap 256M
sda4…データ置き場 残り
という感じにしました。
フォーマット形式はxfsです。
フォーマットしてリブートすると、sda4が/mnt/disk1にマウントされました。なぜ??
というわけで、ついにKURO-BOX/PROで遊び始めました
これまでのあらすじ:
1.本体購入
2.HDD購入
3.kurokuro氏によりSCON-KIT/PROの購入とハンダ付け
4.手元に戻ってきた
今日はSCON-KIT/PROのマニュアルを読みながらハイパーターミナルの設定をしたのと、Kubuntu上にpicocomというパッケージをインストールして、そこから端末に表示できるようにしたぐらいしかしてないです。
それでも結構時間かかりましたが。
LinuxではUSB接続のシリアルは/dev/ttyUSB0として認識されるようです。
しかしpicocomの使いかたがまだよくわかってません。ハイパーターミナルの方がはるかに簡単ですな。
これまでのあらすじ:
1.本体購入
2.HDD購入
3.kurokuro氏によりSCON-KIT/PROの購入とハンダ付け
4.手元に戻ってきた
今日はSCON-KIT/PROのマニュアルを読みながらハイパーターミナルの設定をしたのと、Kubuntu上にpicocomというパッケージをインストールして、そこから端末に表示できるようにしたぐらいしかしてないです。
それでも結構時間かかりましたが。
LinuxではUSB接続のシリアルは/dev/ttyUSB0として認識されるようです。
しかしpicocomの使いかたがまだよくわかってません。ハイパーターミナルの方がはるかに簡単ですな。
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んで、これを採用すれば1.5kgで5時間ぐらいバッテリが持つようになるんでしょうか。
そういうところがわからんとなんともなーという感じです。
んで、これを採用すれば1.5kgで5時間ぐらいバッテリが持つようになるんでしょうか。
そういうところがわからんとなんともなーという感じです。