こんなに素晴らしいCDが出ていたということを知らなかったので、知ってすぐにAmazonで購入し、次の日(昨日)届きました。
スーダラ節って1961年の曲なんですって。Beatlesよりも前ですよ。
あとは、廃盤になって聴けなかった曲も収録されていて、ようやく待望のFUNx4を聴くことができました。感激しました。
まだ全部は聴いていませんが、今はDVDを見ながら書いてます。なんという美しい声なんでしょう。
今から50年くらいの曲が大半なのですけど、なかなか興味深いです。たとえば、カバーで皆さんご存じの「だまって俺について来い」なんて、今となってはジョークとしか思えないですけど、「何が何だかわからないのよ」なんて、今でも充分通用すると思います。「ゴリガン」という言葉の意味はわかりませんが。
あと、歌詞カードでommitされている単語が2つあって、1つはその言葉を知りませんでした。50年くらいあれば、言葉狩りってできるんだな、というのを身をもって知りました。
んで、今見てるDVDですけど、植木さんの人柄が出ていて素敵です。面白くって感動します。涙なしでは見られません。
明確に私世代ではないですけど、世代を超えて愛される魅力を感じます。高度経済成長期をエンターテインメントで支えた人ですから、半端じゃないですよ。