いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

scim-mozcのアイコン(速報版)

2010年06月19日 00時14分22秒 | 言語入力機構
Mozcの最新版にはSCIM用のクライアント(というかIMEngine)も入ったとのことですが、やっぱりアイコンはありません。

とりあえず、SCIMのアイコンは/usr/share/scim/iconsに集約されているようです。
Mozcアイコンは/usr/share/scim/icons/scim-mozc.pngに、設定アイコンは/usr/share/scim/icons/scim-mozc-tool.pngにしてください。
あと、scim-mozc-dictionary.pngとscim-mozc-property.pngが必要のようです。

どんなアイコンにするか、ちょっと考えてみますー。
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アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)

2010年06月18日 23時34分12秒 | 小説
アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)
川原 礫
アスキーメディアワークス

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はうー、すみません、今まで積んでました。。
続けて最新刊も読みます……。
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あきそら 4 (チャンピオンREDコミックス)

2010年06月18日 23時25分08秒 | マンガ
あきそら 4 (チャンピオンREDコミックス)
糸杉 柾宏
秋田書店

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今巻も大変にえろかったです。
OVAのキャラデザは黒田和也氏か……。いいですね。買いませんけど。。
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祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説

2010年06月18日 22時47分18秒 | ニュース
祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】
【速報】「はやぶさ」帰還! ウーメラ砂漠にてカプセルも確認
ついにたどり着いた小惑星イトカワが「ラッコ」だった件について
「はやぶさ」の危機に、真田ぁ~ず「こんなこともあろうかとッ!!」
「はやぶさ」は浦島太郎!? 宇宙経由の輸出入大作戦
「はやぶさ」の夢は続く、開発者が考えるその先にあるもの

はやぶさ関係者のロングインタビューで、とても読み応えがありました。オススメです。
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恋する鬼門のプロトコル (電撃文庫)

2010年06月17日 00時42分55秒 | 小説
恋する鬼門のプロトコル (電撃文庫)
出口 きぬごし
アスキーメディアワークス

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日記仕立てで時系列にストーリーが進み、1人称となるキャラが交代する形式で、正直読みやすいとはいえませんし、主人公は結局誰が好きなのかイマイチよくわかりませんでした。
とはいえ、先の展開が気になるストーリーで、設定もなかなか凝っていたので、充分に合格点だとは思います。私が好きな上野が舞台でもありますしね。

国立博物館から拝借してきたとある日本刀を握っているイラストがあるのですが(347ページ)、あそこに展示してある日本刀はほとんどが柄の付いていないものであり、イラストでもちゃんと付いてない(すなわち刀身のみ)ので感心しました。しかも、ちゃんと穴まで空いてます。細部までこだわっていることがわかります。
あと、デザインはUbuntu Magazine Japanでもお世話になっているシオズミタロウ氏で、妙に親近感がわきました。
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CG-HDC4EU3500+WD20EARS-00MVWB0 購入

2010年06月16日 00時08分00秒 | PC
Corega 4BAY RAID eSATA/USB2.0 SATA3.5インチHDDケース CG-HDC4EU3500

コレガ

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HDDが4台入るRAID BOXと、2TBのHDDを4台購入しました。
これだけ大きなストレージは一筋縄ではいかず、いろいろと試行錯誤しています。まぁいつかどこかで紹介できれば。
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「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還

2010年06月13日 23時34分48秒 | ニュース
「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還

いやー、もう、なんというか、涙なしでは読めません。
日本の技術力の高さにただただ戦慄しますよ。

追記:
小惑星探査機「はやぶさ」 地球へ帰還
はやぶさラストショット
今まで私はこんなに魂を揺さぶられた写真を見たことがないですよ……。ホントすごい。
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電子書籍について考えてみる(3) 実際に買ってみた

2010年06月12日 23時36分55秒 | 電子書籍
検証するために(ここがポイント!)いくつか電子書籍を買ってみました。
具体的に何を買ったのかは重要ではないので、ここでは省きます。

O'REILLY
日本じゃなくてアメリカ本国なので、購入したものは英語です。
電子書籍はEPUBやPDFなど全部で4つの形式から選択できます。選択できるというか、どの形式でもダウンロードすることができますし、再ダウンロードはいつでも何度でも行うことができます。もちろんDRMはありません。
PDFは特に印刷禁止などの制限もありませんし、現状あまりに最強すぎて隙がありません。

DLsite
そして次にはもうエロなわけですが。
基本的にはプロテクト(DRMと呼ぶにはプリミティブ?)がありますが、出版社によってはプロテクトなしで販売しているところもあります。その1つがキルタイムコミュニケーションで、そこの小説とマンガを買ってみました。
PDFは印刷禁止になっていますが、NetWalker PC-Z1を縦にして、Evinceで読んでみるとこれまた快適なのです。Adobe ReaderよりもEvinceのほうが文字がキレイですからね。もちろんマンガだと関係ありませんが。
あ、買ったものは漫画も小説も面白かったです(笑

美少女文庫
特に書いたことはありませんでしたが、美少女文庫は何冊か読んでます。作家さんを尊敬しますよ、私は。
それはさておき、美少女文庫の電子書籍は由緒正しい(?)XMDFらしく、NetWalkerでもWindowsでも読むことができました。
XMDFって元がZaurus用だけに、イラストの解像度が低いのがやや残念でした。Windowsのブンコビューワには拡大する機能もありますが、ギザギザになります。まぁ当然ですが。
ちなみに、買ったのはイマイチでした(ぉ こぶいちさんのイラストに救われましたが……って、バレバレ?
フランス書院は、たぶん電子書籍はあんまりやる気がないんでしょう。もうちょっと刊行ペースが上がるといいのですけど。

また何か買えそうなものを見つけたら、買ってみようと思います。

追記:
美少女文庫を買った際、購入ページに
>本データには購買者を特定できる個別のシリアル番号が刻印されています。複製・頒
>布・転売等、著作権を侵害する行為は法律で禁じられており、違反した場合は刑事罰
>および民事罰を招来することになります。
という注意があります。
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電子書籍について考えてみる(2) さまざまな形式

2010年06月12日 22時41分58秒 | 電子書籍
とはいいつつ、あんまりたくさんは知りませんが。

EPUB
世界的には使われているようですが、日本ではさっぱり使われていません。
まぁ縦書きとかできませんし……。
そのへんの現状は
css3-text- layout(W3C)におけるウェブ縦書き議論の現場報告
css3- text-layout(W3C)におけるウェブ縦書き議論の現場報告②
をお読みいただければいいんじゃないかと思います。
たまに、別にEPUBで縦書きが使えなくてもいいという主張も見かけ、それは「俺にとっては必要ないから」が根拠になっていて非常にうんざりします。いや、あんたにとって必要かどうかはどうでもよくって、日本語に必要かどうかなんですってば。
そもそも日本語で左からの横書きが使われるようになったのは、長く見積もっても100年くらいなわけです。短く見積もると、戦後です。それより前は(右からの横書きが使われていたこともありましたが)縦書きで、圧倒的な歴史を誇るわけですよ。
……なんか関係ない話題になってしまいましたね、すみません。

・XMDF
XMDFについては、XMDF について調べたことまとめに書きましたが、一点間違いがありました。
>仕様は非公開
どうも有料で仕様書が手に入るらしいです。よくわかりませんが。
あと、DRMなしというのも、NetWalkerライブラリーで購入したものには「認証情報」なるものがあるらしく、DRMかそれに類するものである可能性があります。おかげで、NetWalkerで読むのにもかかわらず、私は買うことができません。

・PDF
PDFも地味に使われているようですが、あくまで紙の延長で、電子書籍のメリットがあまり生かせない気がします。とはいえ慣れているので、現段階の私にはPDFが一番読みやすいです。あくまで比較論ですが。

では、電子書籍にはどのような特徴があるのでしょうか。あるいは、どうあるべきなんでしょうか。
・文字の大きさやフォントを自在に変更可能
・ページという概念がない。あるいは希薄
・読み上げなどアクセシリビリティ機能との連携
とりあえずこの3つが思いつきました。
例えば、遠視の人が新聞を読むときに目から離して読んでいたりしますが、これはフォントの大きさを変更すれば、目から離さなくてもてもよくなりますね。
そう考えると、PDFだと個別のフォントの大きさやフォントそのものの変更をすることができず、ページという概念もバリバリとあり、あまり適切ではないのかもしれません(繰り返しますが、そのほうが慣れているので読みやすいです)。アクセシビリティに関しては、読み上げ機能はあるようです。

あとよく使われているのは、.bookと……何でしょう?
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電子書籍について考えてみる(1) そもそものあるべき論

2010年06月12日 22時20分26秒 | 電子書籍
またまた思いつきですが、電子書籍についていろいろ考えてみようかなぁと思いました。
自分の中でまとまってるわけじゃないので、とりとめのないものになるはずです。

書籍というと堅いですけど、本というのは普通の「商品」とはちょっと違った販売方法が取られています。
いうまでもなく再販制度です。ここには
> また文字・活字文化の振興上、書籍・雑誌は基本的な文化資産であり、自国の文化水準を維持するために、重要な役割を果たしています。
と書かれています。再販制度の是非はともかく(私は書籍には必要だと思っていますが)、これが錦の御旗となっているようです。
ポイントは「文化」「資産」で、どうも後に残るもの、というのが言外に述べられていると解釈していいでしょう。

じゃあ、現在の電子書籍はどんなことになっているのでしょうか。
国産電子書籍サービスのデバイス制限、課金システム、購入体験をまとめてみたが非常に参考になるので、こちらをお読みください。
誰がどう解釈したって、「文化」「資産」なんてみじんも考慮されていません。まぁ電子書籍には再販制度なんて関係ないわけですけど、元は再販制度の下で販売された書籍なんですけどね。なんなんでしょうこの矛盾。

電子書籍が「文化」「資産」となるためには、
・DRMのようなものは一切なく、後年も読み続けられることが期待できる形式
というのが、必要ということになりそうです。
もちろん違法コピーなどのかねあいで難しいことは承知していますが、じゃあそういうものが全くないかといわれると、実はそうでもなかったりします。

続く
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