いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu 14.04 LTS 日本語RemixのIMはどうすべきか。 その3

2014年03月09日 00時43分06秒 | Ubuntu
その2

IMがIBusのままで行くにしろ、Fcitxにしろ、変更点の紹介ぐらいはインストール中にやりたいなと思って、インストール中のスライドショーに手を入れてみました。
「云々」とか適当なことが書いてあるので、あからさまに手を加えたことがわかると思います。





そういう機能があるなら13.10でやればよかったじゃないかと言われそうですが、単純な話でこういうことができるって私が知らなかったのです。
ちなみにスライドショーはHTMLなので、いかようにも手を加えることができます。ただ、ファイル自体を増やすことはできないみたいです。

技術的な問題はほぼクリアできたので、あとはプロセスというか具体的に意思決定をどうするの考えなくてはいけません。自転車置き場の議論になってもめんどくさいだけですしね。
はーどうすべきか。
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10周年を迎えました。

2014年03月09日 00時34分47秒 | 日記
『いくやの斬鉄日記』が本日で10周年を迎えました。

斬鉄日記の裏テーマとして、変えないこと、というのがあります。
10年間の間にデザインが変わったのは1回だけです。
「オープンソースからマリみて、Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。」
という概要は今まで変えたことはなかったのですが、さすがに『マリみて』は終わってからしばらく経つので、
「オープンソースからラブライブ!、Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。」
と変更します。
もちろん私がラブライバーではないという姿勢は変えるつもりもありません。

今後とも宜しくお願い申し上げます。
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Ubuntu 14.04 LTS 日本語RemixのIMはどうすべきか。 その2

2014年03月08日 01時39分38秒 | Ubuntu
その1

とりあえず技術的に可能なのか検証してみました。
画像をクリックしたら原寸大で表示されます。


14.04(というかIBus 1.5.5)だと、im-setup-helperがインストールされていなくてもMozcをデフォルトにすることができます。
Anthyもくっついてきますが、これはunity-control-centerが付け加えたものと思われます。
現時点の問題点としては、ibus-anthyにせよibus-mozcにせよログイン直後がかな入力モードになっており、非常に鬱陶しいです。次に手を加えるのはこのへんですね。


Fcitxをデフォルトにしてみました。IBus関連のパッケージはインストールしていませんので、im-configの優先度の関係でFcitxがデフォルトになる、というからくりです。
ポイントはindicator-keyboardのアイコンが表示されていないことです。これもim-setup-helperではなくパッケージで対応しました。

じゃあim-setup-helper不要になるのかと言われたら当然そんなことはないので、やっぱり手を加える必要があります。まぁすでにとりかかっているのですがね。
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Ubuntu 14.04 LTS 日本語RemixのIMはどうすべきか。

2014年03月04日 01時14分33秒 | Ubuntu
これから書くことはただのメモであり、別に意見を聞きたいわけではないです。
意見を聞きたいわけではないのです。大事なことなので2回言いました。意見を聞く場はまた別途設けます(たぶんIRC)。

・技術的にFcitxをデフォルトのIMにすることは可能か?
可能。Ubuntu Kylinではやっているし、ほぼ同じ方法+αでUbuntu 13.10の日本語Remix相当でできた。

・IBusを使用するメリット
なにかある? ibus-mozcが今はGoogle純正品なところぐらい?
im-setup-helperをあまりいじらなくても済む

・IBusを使用するデメリット
Ubuntu 12.04からのアップグレード組が困りそう
indicator-keyboardをクリックしないと現在のステータス(半角入力か全角入力か)がわからない
Ctrl+Space好きの人にはしんどい?←要検証
あ、Super+Spaceは効くようになりました

・Fcitxを使用するメリット
IBus 1.4ユーザーにとっつきやすい
Mozcをデフォルトの変換エンジンにするのが簡単

・Fcitxを使用するデメリット
XIMのプレエディットがカーソル付近に表示されないので一工夫必要←思い出せないけどなんかショートカットキーがあったはず
5年間面倒見る必要がある←Ubuntu Kylinも同じ
fcitx-skkのパッケージがない←知らない
im-setup-helperを大幅に書き換える必要がある。Ubuntu 12.04からアップグレードした人はどうするかとか←私が頑張ればいいだけ
用例表示の方法がIBusと違う

数だけで言うとFcitxのデメリットが多いですけど、深刻なものは特にありません。IBusのデメリットはどれも困るものばかりです。
Ubuntu日本語Remixのいいところはout-of-the-box(箱から出してすぐに使えるの意)なところ、だとすると、Fcitxですかねぇ。

Ubiquityのスライドショーはカスタマイズできることがわかったので、ここでIMの変更点やら何やら告知するという手もあるなと思ってはいますが、そこまでできるかどうか……。
コメント (2)
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劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌&オリジナル・サウンドトラック

2014年03月03日 23時18分03秒 | アニメ
劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌 M@STERPIECE(初回限定盤 CDシングル+Blu-ray Audio 2枚組)
クリエーター情報なし
日本コロムビア


劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』オリジナル・サウンドトラック(初回限定盤 CD+Blu-ray Audio 2枚組)
クリエーター情報なし
日本コロムビア


先日『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』を見てきました。
不覚にも終始スクリーンが滲んでいてよく見えませんでした。とんでもない映画だと思います。
本編は本放送と、事前に復習の2回見ました。復習はやっておいてよかったですね。
ってかあのシーンで「まっすぐ」を使うのは卑怯じゃないですか……。

映画は近いうちにもう一回行くことにしますが、それはさておきサクッと主題歌とサントラを買ってしまいました。
これ絶対Blu-ray Audioのほうがメインですよね。うちぐらいしょぼい再生環境でも、CDとBlu-ray Audio(ハイレゾ)の違いはよくわかります。
言うまでもなくアイマスは音楽もテーマのひとつですから、BGMもとてつもないクオリティです。そらこのクオリティならCDにしておくのはもったいないですよ。
BGMはわりとピアノが主体の曲が多い感じですが、このピアニストさん、ノンクレジットなのがもったいないくらいい仕事してます。本気で泣かせに来てます。どおりでスクリーンがにじむわけですよ。
ざっと聞いた感じだと「つながる想い」はCDとBlu-ray Audioの違いが如実にわかりますし、Blu-ray Audioが必要だったこともわかります。
とんでもないのは映画だけじゃなくてサントラも同じでした。おみそれしました。
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DOS/V POWER REPORT 2014年4月号

2014年03月01日 10時38分42秒 | PC
DOS/V POWER REPORT 2014年4月号
クリエーター情報なし
インプレスジャパン


パワレポが結局最後まで残った自作PC専門雑誌なんでしたっけね。
最近はこれまでもたまに買うことはありましたが、実はあんまりちゃんと読んでいませんでした。しかし、これはガッツリ読みました。

第1特集はKaveriとIntel CPUのベンチマーク比較ですが、わかってはいたもののこれだけ見るとKaveriを購入する意義を全く見いだせないという結果でした。Mantleを使用する場合にはいいかも知れませんが、対応ゲームは今のところたったひとつ……。
でもいいんです。自作PCは浪漫なんです。そもそも価格や手間を考えると普通に売ってるPC買ったほうが安くて手軽ですし。
でもKaveriに浪漫を感じたり、好きなパーツを組み合わせて購入したりする場合は、そういった効率性のことを言っても仕方がないのです。
それを突き詰めていくと大紅蓮丸になりますし(これは文字どおり桁違いですが!)、その浪漫がわからない人はこんな野暮なコメントをするわけです。
まぁそれはそれとして、純粋なOpenCLだったら速いけど、CPUによる演算が混ざると遅くなるってのはそれなりにショックでしたね……。

第2特集はWindowsタブレット特集で、どのあたりが自作やねんという感じですが、自作誌らしいツボをついたベンチマークがあって、なかなかに参考になるのではないでしょうか(私は購入予定はありませんが……)。

『橋敏也の改造バカ一台』は、まさに今話題のビットコインで、私もこれを読んでどういうものか理解しました。『改造バカもMt.Gox使ってました! コイン盗難にもあった!』も必読ですね。

後藤弘茂さんによる『新アーキテクチャ目白押し 2014年のNVIDIA』も、ほへーと勉強になりましたし、全体的に読み応えがありました。

今なら電子版が600円で買えます。DRMなしPDFなのでどの端末でも読めますが、かなり重くて表示するまでに時間がかかります(Nexus 7 2013モデル)。ただ、それでもいろんな意味で手軽でいいのではないでしょうか。
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