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「ボルドーの魅力、それは王道であること」 by L'Astre さん
そしてまだまだ、いつまでも使いますこのフレーズ、ヨダケンですこんばんは。
本題の前に。
「亀の海」さんグランプリおめでとうございます!
さて熟成ボルドーセレクションも、高額ゾーンに突入いたしますm(_ _)m
出た!
☆シャトー・ソシアンド・マレ 2007年
6000円税別
昨年末にレストランでお客さんにご提供した際にテイスティングで少しいただきました、うますぎて膝が折れました。
長期熟成のポテンシャルを持つシャトーとしてメドック地区でも一、二を争うジャン・ゴトローさんとこのワインです。
飲み頃を迎えているワインが多い2007ヴィンテージ、とはいってもソシアンド・マレはさすがにまだかな~と思いながらも…飲んで衝撃!もう充分に楽しめます~というかすごくイイ!!
これは赤身牛肉のステーキが食べたい!
もちろん10年後、20年後と今後の熟成も楽しみなワインです^^
☆シャトー・キノー・ランクロ 2008年
6200円税別
90年代後半に彗星のごとく現れた、ボルドー右岸「サンテミリオン」地区の実力派人気シャトーです!
飲み頃を見つけてしまいました~めちゃ嬉しい^^
しかもこの2008年からはサンテミリオントップの「シャトー・シュヴァル・ブラン」チームがつくりに参画しています。シュヴァル・ブランのオーナーがキノー・ランクロも所有したからですね。
ちなみにソーテルヌトップの「シャトー・ディケム」も同傘下です!スーパー過ぎるチームだ~!!
キノー・ランクロの特徴は何といっても平均樹齢約50年という樹齢の高さ!この価格帯のサンテミリオンでは頭一つ完全に抜けてると思います。
20年近く前にソムリエの勉強をし始めた頃、大先輩に教えてもらってはじめて「めちゃくちゃうめ~!!!」と思ったサンテミリオンのワインです、オススメです!また見つけたら必ず仕入れます!!
☆シャトー・デュリュック 1996年
6500円税別
まさかのデュリュック90年代を見つけてしまいました…感激です!
昔からのワインファンであればあるほど、好きな方が多いと(勝手に)思うシャトー…格付けメドック随一のエレガントさとリーズナブルさを誇る、愛すべき「シャトー・ブラネール・デュクリュ」の セカンドワインです。
私、レストランでソムリエしてたら絶対にオンリストします、こんなに熟成していたら、赤身牛肉はステーキよりもしっとりローストがしっくりきそうです。
長期熟成を経たサンジュリアンのエレガンスの極みをぜひ楽しんで頂きたいです^^
つい、長くなってしまいます。
☆シャトー・クーテ 2002年
7700円
店主若林の熱い熱いリクエストに応えまして、ソーテルヌのトップシャトー熟成も入荷しております^^
以上、そして次回もボルドーでして、より責めた価格のワインですが、大切な方と特別な時に飲みたいボルドーワインたちも入荷しますので、ぜひご紹介させてくださいm(_ _)m
ではでは。
ヨダケン
「ボルドーの魅力、それは王道であること」 by L'Astre さん
何度でも使いますこのフレーズ、ヨダケンですこんばんは。
先日の3本に引き続きましてお手頃クラスの『熟』ボルドーを御紹介です!
☆シャトー・ムーラン・ド・プルケイ 2010年
1700円税別
二度と出てこないスポット入荷の熟ボルドーです!
アントル・ドゥ・メール中央部にあるシャトー、溢れんばかりの果実感を楽しめる当たり年2010年を、まさかの2000円をグッと切る価格で!売り切れ御免の限定入荷です。
☆シャトー・ラ・ジラルド 1996年
1960円税別
こういうワインが存在して、しかも二千円ほどで味わえるのもボルドーワインの醍醐味だと思います!
1996年に醸造されたワインを、ステンレスタンクで約20年熟成貯酒し、2016年に瓶詰めされ出荷されています。
瓶熟成期間がまだ浅いので、収穫後20年超の現在も良い果実感が充分に残っていて、複雑さや熟成感のなかに若々しさも見え隠れするとても心地の良いワインです。
更にいえばカベルネ・ソーヴィニョンの比率が高い点も期待値大と思います!
☆シャトー・サント・コロンブ 2006年
2200円税別
当時はとてもな人気銘柄でしたが…2008年ヴィンテージを最後に姿を消してしまった入手難シャトーです!
残り5本!!!!!
いや~ここへ来て熟成サント・コロンブにお目にかかれるなんて結構、感激です^^
この子にも、次回はいつ出会えるか…出会えないかもしれないほどの希少スポットワインです、おすすめです!
熟ボルドーさん達は、落ち着いた果実味とこなれて甘く感じるようなタンニンが魅力的なので、脂を楽しむような食材や料理にワクワクします^^
すき焼き食べたいな~ちっちゃいトマトなんか入れると旨味と酸味が相まってワインに寄ってきてくれますよ、私は春菊も大好きですが春菊の代わりにパクチーを入れるのも大好きです、その際は部屋中パクチーになるので苦手な方にはオススメしませんよ^^
ボルドーづいてますが、次回もボルドーです。
少し責めた価格のワインですがとても価値あるボルドーワインたちもご紹介しますのでまたぜひ読んでください。
ではでは。
ヨダケン
「ボルドーの魅力、それは王道であること」 by L'Astre さん
ワインを飲めば飲むほど、ワインを知れば知るほど、この言葉がズンズン腑に落ちてきます、ヨダケンです。
ボルドーワインを飲むことで、ブルゴーニュワインの魅力も際立つと思いますし、
ボルドーワインを飲むことで、世界中のワインの多様性をより楽しめると思いますし、
そうしてまたボルドーワインを飲むことで、ボルドーワインには王道の魅力があると、私は思います。
そんなボルドーワインの中でも選りすぐり中の選りすぐり達をご紹介です^^
右から、
はじめっから大本命を投入します!
☆シャトー・ラ・フルール・ミロン 2001年
4000円税別
ボルドーと言えば「メドック」地区、メドック地区といえば五大シャトーのうち3つが君臨する「ポイヤック」村です。
ただ、ポイヤックのワインは熟成してこそ真価を発揮すると思います、なので熟成してないと伝わらない部分が多いと思うんです。
18年熟成のポイヤックらしいシャトーです、素敵すぎるんです。
年末にレストランのお手伝いで10本以上開けましたが、すべて状態が良く、開けてすぐも美味しいしまさかの二日目でも全くへたれずに美味しいです。
オリも微細で少ないのでデキャンタ―ジュをしなくても充分に楽しめます。
探してもなかなか出会えないタイプのワイン筆頭です!
☆ラ・ローズ・ポイヤック 2002年
3600円税別
「こんなボルドーワインがあるんだ!?」と思いました。
ポイヤック村の畑所有者たちの組合ワイナリーとのこと。
さすが現地に拠点を持って足で見つけてくるインポーターさんならではのセレクトにとても嬉しくなりますした!
こちらもポイヤックらしい骨格に凝縮果実味、10数年の熟成による丸みと要素の溶けあい、そして深みが感じらます、スゴイ!
☆シャトー・ラネッサン 2007年
3500円税別
私、熟成ラネッサンを見つけたら、出来る限り仕入れるようにしております。
メジャーで安定して美味しくて、熟成ワインも比較的入手しやすいシャトーなので、ヴィンテージごとの特徴を楽しむということにとても優れていると思います。
ちょうどよい果実の凝縮感と、こなれてほど甘いタンニンに心躍る2007年ラネッサンです!
ちなみに2007年ボルドーワインが、今飲んでめちゃくちゃ楽しいんです!
'05、'06、や'09、'10なんかのグレイトな年にはさまれた、やや影が薄いというかコンパクトな印象の’07ヴィンテージと思いきや。
10年ちょいの熟成感で充分こなれて楽しくて、親近感がわいてホッとする、でもクラシカルな本格ボルドーの雰囲気ももちろんムンムン♡
2007年ボルドーには目を光らせますので、今後の入荷にもご期待くださいね^^
次回は2000円前後のなかなかなやつらをご紹介しまーす!
ではでは
ヨダケン
畑ではもくもくと剪定を楽しんでいる時期です^^
オオイヌノフグリも咲き始めたので・・・春はもう目の前!焦る!!ガンバレ俺!!!
やっと寒い冬が来ましたねこんばんは。
楽しい剪定作業と切ない確定申告の境目を過ごしているよだけんです。
「フィリップ パカレ」です!
インポーターは諏訪の野村ユニソンさん。
昨年11月末にはパカレ本人が来日して全国巡りをしていたので、SNS等でご存知の方もいますでしょうか。
私と北川さんもユニソンさん主催のパカレセミナーin諏訪に行ってきました、主催者側さんSNS情報によると全国から諏訪に200名ほども集まったようです。
そりゃ、一番手の届きやすい村名クラスでもレストランで飲んだら一本15,000円はくだらないパカレのワインたちですから、みんな行きたいさ~!!!
正月明けに、さて野村ユニソンさんにワインを発注しようとワインリストを見ましたよ。
美味いけど高いよな~と思いつつも「フィリップ パカレ専用ワインリスト」を覗いてみましたよ、ありましたよ。
幻の「ブルゴーニュ ルージュ」が初入荷です!