こんにちは。 みな男です。
家の周りでここ最近ウグイスが鳴いています。
ただ鳴き声がちょっと変なんです。
ホーホケキョ!ではなく・・・・-ケキョ!なんです(笑)
ホーのところがよく発声できていないんです。
スがフランスで開催されました。
写真の真ん中の選手は
日本人唯一エントリーされた
別府選手です。
走行距離は259キロですが
このレースちょっと変わっています。
基本的には一般道を使ったロードレースなんですが、写真でも分かる通り、
コースに何箇所か石畳のあるところを走るのです。
そもそも昔は舗装してある道路はなく、
石畳もしくは土だったと思われます。
その石畳はレース後半から出現してきて全部で52.9キロあります。
このレースそのものは100年以上の歴史のあるレースでして
夏季オリンピックが開催された年と同じ年に最初の大会が開催されています。
なんで石畳なんて走るんだろう?って思ってしまいますが
不可能を可能にする・不可能を実現する・不可能を克服する
そして最後に己に勝つのがこのレースです。
なのでこのレースは出る人は毎年出ますし、出ない人は
出ません。落車による怪我が怖いからです。
プロスポーツ選手はどんな競技でもそうですが
怪我で選手生命を終えてしまう事ってありますよね。
集団分裂から最後の最後で飛び出し、
約10キロを独走したベルギー人、
トム=ボーネンが優勝しました。
狙って勝てるレースではないので
モチベーションの持ち方とか
何かしらトラブルのあった状況での
冷静な判断・・・・すべてが合致して今回の勝利につながったと思います。
昨年はパパラッチに追いかけまわされたり
(ベルギー人の自転車熱は普通ではありません)
コカインの所持で逮捕されたりとプライベートで問題がありました。
いろいろな要因をうまく受け入れ、対応、判断していくのは
以前ワタクシがかかわった酒造りにもつながるものではないかと。
ロードレースもひたすら深いぃぃ~です。