長野県千曲市 酒乃生坂屋 ブログ

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いよいよリリース(8月1日)です。

2022-07-30 19:07:00 | 日記

皆様大変長らくお待たせ致しました!

 

我らがYODAKEN(よだけん)のワイン(の音WINEs合同会社)

がいよいよ蔵出しになります!!

 

8月1日 発売です。

 

私…。早速飲ませていただきました。

 

よくやった! 美味しい。 フレッシュ。スムース。クリア。

風景を感じる。 エレガントな酸。 調和している。

飲んで思わず笑顔。

 

YODAKEN(の音WINEs合同会社)の頑張りをずっと見てきただけに、お客様の心に響くワインを醸してくれたこと、嬉しくてたまりません。

 

 

彼は、信州ワインのトップランナーとして活躍してくれる逸材です。

 

彼が近い将来、スーパースターになった時に、彼のワインを最初(生まれたての赤ちゃん)から飲んでいる…。

そんなステータスを皆さんと共有したいです。

 

YODAKEN(の音WINEs合同会社)会心の1本を是非お楽しみください。

※極少量生産の為、おひとり様1本づつでお願い致します。

 完売の際はご容赦ください。

 

 

 

TOUT 2021

詩と手書きは、詩人の「ウチダゴウ」氏: @shitekinashigoto(Instagram)

アートディレクションはBEEKの「土屋誠」氏:@beek_magazine(Instagram)

 

今年の2月、BEEK土屋さんに連れられて、安曇野のゴウさんアトリエにお邪魔しました。

ゴウさんが自ら設計したという建物にあがり、薪ストーブを囲みながらいただいたハンドドリップのコーヒーがとても美味しくて印象的でした。

「TOUT」というワインに対する想い、これまでの歩み、「の音WINEs合同会社」設立の想いなどをお話ししながら、とてもゆったりとした時間を共有させていただきました。

 

数週間後に書き上がった詩を受け取りました。

 

瞬間的に様々な感情が襲いかかってきてすぐにはまったく気持ちの整理がつかず、数日ほど心震える日々を過ごしたことを思い出します。

 

詩には力がある。

 

BEEK土屋さんも完璧に受け止めてくれて、ラベルに命を吹き込んでくれたように感じています。

 

弊社Instagram:@nootowinesの記事に飛べるQRコードを載せています。

どんな記事に仕上げようかはこれからなのですが、ドキドキワクワクしております。

ワインは、表情がとても豊かでジューシー、もちろんクリーン、そしてボリュームとスケール感が増した(アルコール12.5%)ので、昨年の「TOUT」の印象からはビックリされると思います、ビックリしてください。抜栓直後はフレッシュさにマスキングされていると感じますが、私はそれも好きです。瓶詰日以降、毎晩ティスティング(晩酌)を重ねていますが、抜栓2週間たった今日も素敵な表情です、そしてクリーンです。原料は自園ブドウ100%のみ。

 

「TOUT」のテーマは【全力】

2018ヴィンテージからスタートした「TOUT」をつくり続けることで、あの時の「全力を出し切った感」そして「初心」を忘れずに、ワインづくりに全力で取り組んで参ります。

 

弊社手売り価格:          3,500円税別

 

 

 

 

ReSTAURANT white 2021

新商品です。

アートディレクションはもちろんBEEK土屋さん。

ラベルの構想を相談し始めてから1年以上、私があらゆる角度から投じたとりとめのないわがままを完全に捌ききり、見事な「しつらえ」に着地させてくれました。最高に気に入っているラベルデザインです。

「TOUT」はヴィンテージごとに全力で表現していきますが、「ReSTAURANT」(秋冬には同デザインのredも仕上げる予定です)は定番このデザインで進めて参ります。

 

「restaurant」「レストラン」という単語を見たり聞いたりした時に、皆さんはどんな印象やイメージ、思い出などが浮かんできますか?

 

レストランに育てられて、レストランが大好きなヨダケンがつくるワインです。

 

「ReSTAURANT」の大テーマは【希望】、かみ砕くと【明日からまた頑張ろう】です。

 

「行くと元気になる」、「元気になったから明日からまた頑張るぞ」、「頑張ってまたあのお店に行こう」と思えるようなレストランが私は好きです。

解釈を拡大してみたら、それっていわゆるレストラン(食堂)に限らないなーと気付きました。

酒屋さんに来るお客さんだって、そんな風に思って通ってくれる方は多いだろうなー、そんなお客さんに愛されている酒屋さんも、言ってみれば「レストラン」だよなーと解釈が広がりました。

restaurantの語源をたどったらそもそも「食堂」スタートではなかったですし。

 

お客様に愛され続けている皆さんの様な酒販店様も、私は「レストラン」だと思います。

この「ReSTAURANT」というワインを手に取られた皆さんのお客様方に「明日への活力」が伝わりますように願いを込めてお届けいたします。もちろん、業務店様専用商材ではまったくございません。

 

ワインは、「TOUT」と比べるとシャープさと身体へのやさしさ(アルコール11%)が特徴です。千曲市よりも標高が高い「高山村ワインぶどう出荷組合」から譲ってもらった酸の豊かなブドウが要因です。

そして、涙が込み上げてくるほど感動する畑仕事をされているご夫婦農家さんからブドウを分けていただき、今年も分けていただくのですが、これはまた飲みの席ででもお話しさせてください。

原料はブドウのみ。高山村産ブドウが2/3、自園ブドウが1/3(この1/3の内1/2弱は「TOUT 2019」をブレンドしたので、どこか2年熟成による香ばしさ・蜜っぽさが感じられるかもしれません)

これも瓶詰日以降晩酌を重ねていますが、昨日は桃ジュースでした、そしてクリーンです。

 

 

 

弊社手売り価格:          2,500円税別

 



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