「今まで勉強してきた成果、ここで発揮してみせます!」はじめ大宝寺城と呼ばれていたが関ケ原の功で庄内入りした最上義光により改修され、名も鶴ヶ岡城に改められた。最上氏の改易後は幕府譜代の酒井氏が代々治め、戊辰戦争でも近代武装で新政府軍と徹底抗戦を果たした。辞書と手帳を常に持ち歩く勉強好きで礼儀正しい性格。亀ヶ崎城からは姐さんと呼ばれ慕われているが、少々気恥ずかしく、いつか姐さんと呼ばれても胸を張れるように自分を高めようと努力している。