天皇陛下は、春分の日の20日、皇居・皇霊殿、神殿で、「春季皇霊祭の儀」及び「春季神殿祭の儀」に臨まれる。
また、愛子内親王殿下をはじめとする皇族方も参列を予定している。
その他、天皇陛下は、毎週火曜日と金曜日に、ご執務を行われ、内閣からの上奏書類に国事行為として署名や押印等の決裁をされている。
愛子内親王殿下は、19日に横浜市の造船所を訪問し、北極地域の海洋調査などを行う研究船の進水式に出席される。
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天皇陛下は、春分の日の20日、皇居・皇霊殿、神殿で、「春季皇霊祭の儀」及び「春季神殿祭の儀」に臨まれる。
また、愛子内親王殿下をはじめとする皇族方も参列を予定している。
その他、天皇陛下は、毎週火曜日と金曜日に、ご執務を行われ、内閣からの上奏書類に国事行為として署名や押印等の決裁をされている。
愛子内親王殿下は、19日に横浜市の造船所を訪問し、北極地域の海洋調査などを行う研究船の進水式に出席される。
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天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下は、2月6日、上野恩賜公園の東京国立博物館で開催中の開創1150年記念特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」を鑑賞された。
狩野山楽筆「紅白梅図」=筆者撮影 正月の儀礼等で使用する宸殿「紅梅の間」の襖絵
大覚寺は真言宗大覚寺派の大本山で、平安時代初期に嵯峨天皇が離宮「嵯峨院」を造営したのをはじまりとし、その後、皇女の正子内親王により門跡寺院に改められた。鎌倉時代には当地で院政が敷かれ、大覚寺統(後の南朝)の本拠にもなった。
「御冠の間」=筆者撮影 正寝殿の中でも最も格式の高い部屋で、天皇や門跡の御座所として使われた
また、嵯峨天皇と親交のあった弘法大師空海の勧めにより、嵯峨天皇が疫病退散を願って浄書した「般若心経」は、勅封を施して泰安され、以来、般若心経写経の根本道場としても知られ、後光厳天皇、後花園天皇、後奈良天皇、正親町天皇、光格天皇も写経を奉納している。
来年、大覚寺が開創1150年を迎えるのに先立ち、現在、東京国立博物館では、大覚寺で守り伝えられてきた寺宝を展示する特別展が開催されている。特別展では、国宝や重要文化財を含む貴重な品々が展示され、大覚寺の歴史と文化が紹介されている。
また、女優の吉岡里帆さんがPR大使を務め、音声ガイドのナビゲーターも務めている。
大覚寺展は、東京国立博物館の平成館で3月16日(日)まで開催している。
開創1150年記念特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画―」=筆者撮影
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3月10日、東京・墨田区横網の東京都慰霊堂において、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席を仰ぎ、「都内戦災並びに関東大震災遭難者春季慰霊大法要」が行われた。
東京都慰霊堂=筆者撮影
法要には、小池百合子東京都知事や遺族の代表など約160人も参列したほか、一般の参列者も多く訪れていた。
一部情報によると、石破茂内閣総理大臣も参列予定だったが、参議院予算委員会の集中審議に出席するため、見合わせとなった。
また、天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下も、御所でご黙祷され、東京大空襲で犠牲になった人に改めてお悼みの気持ちを示された。
秋篠宮同妃両殿下は、毎年のように参列されており、午前10時前、東京都慰霊堂に着くと、関係者の挨拶を受け、堂内へと進まれた。
法要に向かわれる秋篠宮同妃両殿下=筆者撮影
開会の辞、読経に続き、都知事らが追悼の辞を述べた。小池都知事は「被災者、ご遺族の皆さまは懸命に立ち上がり、今日の東京を築いてきた。そのことを胸に刻み、持続可能な都市を未来へと引き継いでいく」と述べ、平和への誓いと追悼の言葉を捧げた。
また、石破総理も「悲惨な戦争の記憶と教訓を胸に刻み、世代を超えて継承しなければならない」とのメッセージを寄せた。
その後、焼香が行われ、両殿下は、お一方ずつ位牌の前でご焼香され、手を合わせて亡くなられた方々を慰霊された。
法要に参列された秋篠宮同妃両殿下=筆者撮影
東京都慰霊堂は、大正12年9月1日に発生した関東大震災による遭難者のご遺骨を納めるための霊堂「震災記念堂」として、東京市内(現在の区部)でも特に被害の大きかった陸軍被服廠跡に、震災から7年後の昭和5年に落成した。
その後、東京大空襲で亡くなられた方々のご遺骨も納められ、昭和26年、名称を「東京都慰霊堂」と改め、震災、戦災遭難者合わせて約16万3千体のご遺骨が安置されている。
また、隣接する東京都復興記念館では、大震災や大空襲に関する遺品や資料が展示されている。
東京都復興記念館=筆者撮影
東京都慰霊協会が主催する「都内戦災並びに関東大震災遭難者慰霊大法要」は、東京都慰霊堂において毎年、東京大空襲の3月10日と関東大震災の9月1日に、皇族方のご臨席を仰ぎ、仏式にて執り行われている。
東京23区内にある寛永寺・増上寺・護国寺・池上本門寺・浅草寺の貫首が輪番で大導師を勤め、今年は、増上寺法主の小澤憲珠大僧正が大導師を勤め、念仏が唱えられた。
式典終了後の午前11時からは、慰霊堂内で一般の焼香が受け付けられ、地元町内会による甘酒や裏千家によるお茶の接待も行われた。
地元町内会による甘酒の接待=筆者撮影
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宮内庁は、3月10日から16日の天皇皇后両陛下や皇族方のご予定を発表した。
天皇皇后両陛下は、14日、厚生労働大臣表彰の医療功労賞受賞者と御所で面会される。
また、同日、豊島岡墓地を行幸啓される。
その他、天皇陛下は、毎週火曜日と金曜日に、ご執務を行われ、内閣からの上奏書類に国事行為として署名や押印等の決裁をされている。
秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、10日、「都内戦災並びに関東大震災遭難者春季慰霊大法要」参列のため東京都慰霊堂を訪問される。
また、12日、大阪府を訪問し、名誉総裁を務める大阪・関西万博の会場を視察される。
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宮内庁は、3月3日から9日の天皇皇后両陛下や皇族方のご予定を発表した。
天皇皇后両陛下は、4日、公式実務訪問賓客として訪日するマッタレッラ・イタリア共和国大統領と御会見になるほか、宮中午餐を催される。
また、天皇陛下は、5日、三田共用会議所で行われる「協力とパートナーシップのための水と災害に関する国際シンポジウム」をご聴講される。
その他、天皇陛下は、毎週火曜日と金曜日に、ご執務を行われ、内閣からの上奏書類に国事行為として署名や押印等の決裁をされている。
佳子内親王殿下は、3日、有楽町の東京交通会館で開催されている「第56回なるほど展」を視察される。
悠仁親王殿下は、3日、赤坂東邸で18歳の成年に際して初の記者会見に臨まれる。
瑶子女王殿下は、7日から9日に、三重県を訪問し、「2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第1戦・第2戦鈴鹿大会」を観戦される。
高円宮妃殿下は、8日から9日に、京都府を訪問し、「天皇盃 第36回全国車いす駅伝競走大会」を観戦される。
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