万葉遺跡葛飾早稲産地 丹後稲荷神社内の遺跡
下総国の歌として「ニホドリノ カズシカワセダニ ヘストモ ソノカナシキヲトニ タテメヤソ」が収録されている。万葉集が作られた奈良、平安時代ごろこの地域が広く水田化されていたことがわかる。
さて、「三郷市の昔言葉と方言」が発刊された。その中に会話例がある
懐かしいので・・・
子供の頃を頃の遊びを思い出ばなし
春男 ああ、母ちゃん、お茶へーったよ。
敏子 今日は、随分のくといね。
春男 今、一人で飲んでたとこだよ。
敏子 われいね。少し、ごっそなっていくか。
春男 お父ちゃん、元気かい。
敏子 あー、元気だよ。ただ、足がわりいからさ。
春男 どうぞ。
敏子 あら、ごっそさま。
春男 今日は、あったけーな。
敏子 こう、あったかくなると落ち着くね。昔を思い出すね。こういうふうにあったかい日は、子どもん時には野良行って、いら遊んだっけね。
春男 そうだね。
敏子 あったかい日は、よかったね。昔は、子どもんときは色んなあそびやてね。そうってば、運動会の景品でハネッコおせやったっけね。おさまったかい。ハネッコ。
春男 おらーだめだよ。鈍いから。
敏子 のるまだと、おせようとすると逃げていっちゃうもんね。いっぱいおさえんのに大変だったね。
春男 それで、帳面かってくれたんだよ。
敏子 そいで、ハネッコおせ抱きちゃうと、たねしおせやったね。
バケツに一杯もとれたんだよ。
春男 たねし。
敏子 たねしおせやったんだよ。それで、うちでゆでてね。釜で。味噌で煮るんだよ。それが今じゃ大変だよ、あんあのないけどね。子どもだって、ただ遊んでたわけじゃないんだよ。ハネッコおせだって、家のためにやってたんだよ。食べるおかずだよ。エビガニおせやったたりね。
まだまだ続きますがこの辺で・・・打ち止めと・・・お計らい申し上げます。
下総国の歌として「ニホドリノ カズシカワセダニ ヘストモ ソノカナシキヲトニ タテメヤソ」が収録されている。万葉集が作られた奈良、平安時代ごろこの地域が広く水田化されていたことがわかる。
さて、「三郷市の昔言葉と方言」が発刊された。その中に会話例がある
懐かしいので・・・
子供の頃を頃の遊びを思い出ばなし
春男 ああ、母ちゃん、お茶へーったよ。
敏子 今日は、随分のくといね。
春男 今、一人で飲んでたとこだよ。
敏子 われいね。少し、ごっそなっていくか。
春男 お父ちゃん、元気かい。
敏子 あー、元気だよ。ただ、足がわりいからさ。
春男 どうぞ。
敏子 あら、ごっそさま。
春男 今日は、あったけーな。
敏子 こう、あったかくなると落ち着くね。昔を思い出すね。こういうふうにあったかい日は、子どもん時には野良行って、いら遊んだっけね。
春男 そうだね。
敏子 あったかい日は、よかったね。昔は、子どもんときは色んなあそびやてね。そうってば、運動会の景品でハネッコおせやったっけね。おさまったかい。ハネッコ。
春男 おらーだめだよ。鈍いから。
敏子 のるまだと、おせようとすると逃げていっちゃうもんね。いっぱいおさえんのに大変だったね。
春男 それで、帳面かってくれたんだよ。
敏子 そいで、ハネッコおせ抱きちゃうと、たねしおせやったね。
バケツに一杯もとれたんだよ。
春男 たねし。
敏子 たねしおせやったんだよ。それで、うちでゆでてね。釜で。味噌で煮るんだよ。それが今じゃ大変だよ、あんあのないけどね。子どもだって、ただ遊んでたわけじゃないんだよ。ハネッコおせだって、家のためにやってたんだよ。食べるおかずだよ。エビガニおせやったたりね。
まだまだ続きますがこの辺で・・・打ち止めと・・・お計らい申し上げます。