米大統領選は与党民主党候補のハリス副大統領(60)と野党共和党候補候補のトランプ前大統領(78)が大接戦となったまま5日に投開票されます。
「シビル・ウオー」の冊子より
今日アメリカ大統領選が投開票される。各候補とも拮抗しているが、今までの演説や討論会などを見てみると、銃撃事件や相手候補の悪口など、これがアメリカなのか!と失望する。
ジェンシー・カレン カメラマンとして
憲法で禁じられているはずの3期目に突入し、FBIを解散させるなどの暴挙に及んだ大統領に反発し、19の州が分離独立を表明、内戦が勃発した近未来のアメリカ合衆国。テキサス・カリフォルニアが連合する「西部勢力(WF)」と、フロリダ~オクラホマにかけて広がる「フロリダ連合」は政府軍を次々と撃退してワシントンD.C.に迫り、首都陥落は時間の問題となっていた。
ベテラン戦場カメラマンのリーと記者のジョエルは、14か月間メディアの取材に応じていないホワイトハウスの大統領に直撃インタビューを行うべく、リーの師である老記者サミーと、リーに憧れる駆け出し写真家ジェシーを連れ、ニューヨークを出発する。寸断された州道を迂回してピッツバーグへ西進、ウェストバージニア州を通過して前戦のシャーロッツビルを経由する、およそ1400kmの旅である。
映画の一場面アメリカの星条旗の星は2個だ
アメリカは両極の分断社会といわれている。特にトランプの支持者は熱狂的で相手を排除する発言、「ハリスは出ていけ」など分断をあおっているような気がする。
この映画を見て分断の中での内戦、勝利した軍は大統領を最後殺害し、銃撃戦で一緒に行ったカメラマンが銃に倒れる写真と大統領殺害の瞬間をカメラに。
分断とは、内戦とは、人間の残虐性、銃声のすごさ、その中でうごめく人間と戦争の恐ろしさを考えさせる映画であった。
ところで三郷市の映画館は11月で廃館になるようです。
今まで見たい映画を見てきたのに残念です。
従業員に聞いてみた「廃館後なんになるのですか」「私わかりません」という。
でも三郷市内で映画館(ムービックス三郷)あったこと。楽しませていただきありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます