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整合性等という物は無い

2017年05月02日 17時30分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。
昨日はファーストデーだったので、先週末に公開されたばかりの映画「ワイルドスピード ICE BREAK」を観てきました。
シリーズ8作目になり相変わらずカーアクションは派手さを増していく一方ですが(その分壊れる車も多い)、それに比例するようにストーリーのツッコミ所も凄まじい事になっています、以下ネタバレなので気になる方は読まない様に。
今作品のストーリー上の目玉は主人公ドミニクが有る理由から仲間たちを裏切り敵キャラの手先になっているのですが、その理由と言うのが「(自分も知らない間に生まれていた)息子とその母親を人質に取られたから」で息子の母親と言うのが、5作目と6作目の間でドミニクの恋人だったエレナ(6作目で死んだと思われていた第1作のヒロイン、レティが戻って来たので身を引いた)なのですが、前作に出てきた時はそんなそぶり全く無かったのに突然そんな話になっても面喰ってしまう。(子供は1歳にも満たない様な赤ん坊なので第6作から2年位しか経過していないらしい)
また、もう一人の主人公ブライアン抜き(ポール・ウォーカーが亡くなった為)でドミニクに対抗する為に新しくチームに加わったのが、前作で死闘を繰り広げたデッカードでラストでは色々あって戻って来たドミニクと和解してパーティーしていますが、ハンを殺された事は息子を助けてくれた事で帳消しか。
ある意味今回最大のツッコミ所、敵の目的が壮大すぎる。今までは麻薬王の金庫から現金を奪い取るとか犯罪歴を抹消させるために犯罪組織を壊滅させるとか程度だったのに、今回は世界征服をたくらむ悪党の目的を阻止すると言う冗談みたいな内容、イーサン・ハント(ミッション・インポッシブル)にでも頼めよそういうことは(どうでもいいですが今作の冒頭はアメリカが表立って実行不能な作戦を命令されたホブスがドミニクたちを招集して任務に当たると言うまんまミッション・インポッシブルみたいな展開)。
まぁツッコミ所は多いのですが、車を使ったアクションシーン(レースシーンに非ず)で派手に壊れていく車達は迫力がありますし、CMでも印象的な凍った海の上で潜水艦と追いかけっこするシーンも面白いのでシリーズのファンは観ておいた方がよろしいのではないでしょうか?

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