上越スチール販売㈱スタッフブログ

日替わりでスタッフが投稿
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平成の武者ガンダム

2024年07月02日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

少し前に再販されて入手できたプラモ「LEGEND BB 武者頑駄無」を紹介しようと思います。

 

このキット発売されたのは2012年10月とかなり昔の物で、LEGENDの名前通り旧キットを現代風にリメイクした物で大本は1988年に発売された「武者ガンダム」になります。

 

先ずは箱から。

LEGEND BBシリーズ共通の箱絵。


ランナー。6枚+ポリパーツ。この他にシール有。今となっては珍しいメッキパーツが目立つ。


説明書。


BB戦士の隠れたお楽しみ。1P漫画もキチンと掲載。


完成図。サイズがサイズなのでやはり塗分けは最低限。


背面。背中には火縄銃型ライフル「種子島ライフル」とナギナタをマウント可能。
因みにナギナタの刃部分はメッキでは無くシール。

BB戦士の武者ガンダムではお約束だった軽装モードにも換装可能。

兜、肩アーマー、胸部アーマー、手甲、と旧キットより外せる箇所が増えています。


外した鎧のパーツ。旧キットにあった台座は無いので別途飾れないのは残念。


軽装状態の頭部を交換して「足軽ジム」も再現可能。


頭部はこんな風に3つに分解できるのですが、瞳の部分の前後を入れ替える事で表情の変更が可能。(正確には4つあるシールから2つ選んで貼るのでパーツをもう一つ用意すれば4つから選べる)


瞳を変えて笑い顔。
又、腕がポリキャップで接続されているので90度くらいまで曲げられる。

前述の通り20年以上の時を経てリメイクされたキットですが、その間に相当デザインが変化した為(具体的に言うと脚が延びた)滅茶苦茶カッコよくなってます。
値段も千円弱でお手頃なのでみかけたら購入しても損はないと思います。


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結構楽しみ

2024年06月25日 20時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

1988年に発売されたFC用RPG「ドラゴンクエストⅢ」。
発売日に徹夜での待機列が1万人を超える程の規模になったり学校サボってソフト買いに行く子供が居たりと色々世間を騒がせたことも有りましたがその注目度も有って400万本近く売れる大ヒット飛ばした作品でその後も幾度かリメイクされているのですがその最新のリメイク版の発売日が今年の11月14日に決定しました。

 

ニンテンドースイッチやPS5等複数のハードでの発売を予定された同作の製作が発表されたのは2021年の事なのですが、
その後一切音沙汰がなくファンをヤキモキさせていましたが先日行われた「ニンテンドーダイレクト」にて発売日が発表され新たなゲーム画面に期待を更に膨らませる事となりました。

 

DQ3自体はオリジナルのFC版(リアルタイムで買った訳ではありませんが)とスマホ版をベースにしたPS4版をクリアしたのでストーリーは大体覚えているのですがお気に入りの作品の一つなのでとりあえず購入しようと思ってはいます。


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中々の変化球

2024年06月18日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

今月14日からネットフリックスで配信開始した長編CG映画「ULTRAMAN:RISING」

 

監督・脚本・制作会社のすべてがアメリカ主体で作られた本作には制作発表の時からかなり興味があったので配信開始して直ぐに見てみました。

 

私の感想としては「よく出来た作品だけど何時ものウルトラシリーズだと思うと困惑する」と言った感じです。

 

と言うのも、本作で主に扱われるのは「親子関係」でウルトラマンに変身する主人公サトウ・ケンと彼を親と認識した怪獣の赤ん坊の交流で、怪獣と戦うシーンはそれ程多くは有りません。
怪獣の赤ん坊を育てる過程で疎遠になった父親との修復していくシーンもあり、ストーリーに重点が置かれていると思います。

 

その他何時ものウルトラシリーズでは見られない点としては、

変身アイテムが無い。過去作品の中では「帰ってきたウルトラマン」もアイテムはありませんが「胸に片手を当ててもう片方の手を上にあげる」位のポーズはとるのですが、こちらはそれも無く変身するのも元に戻るのも簡単にできるらしく中盤では目まぐるしく姿を変えるシーンがあります。

ウルトラマンの正体を隠している事の弊害をハッキリ描写している。主人公のサトウ・ケンはプロ野球選手なのですが、中盤以降「ウルトラマンとしての活動」「怪獣の親代わり」「プロ野球選手」と三足の草鞋状態の影響で野球選手として精彩を欠いてしまいファンから大ブーイングを食らってしまいます。因みに劇中でケンが所属しているのは読売ジャイアンツ、他にも実在の人物や商品の名前が多数出てくる。

どうしてウルトラマンに変身できるかの説明が最後までない。元々は主人公の父親がウルトラマンとして活動しており、主人公はケガをした父親の代わりにウルトラマンを引き継いだというのが話の前提なのですが、父親の変身能力を譲渡してもらったと思って見ていたら最後には父親の方も変身して二人で共に戦うので更に謎が深まった感があります。

 

このようにウルトラシリーズとしてはかなりの異色作品だと思うのですが、アメリカ人がウルトラマン作るとこうなるんだと言うのも中々面白い作品だったと思います。


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30周年記念その1

2024年06月11日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

1994年に放送開始されたテレビアニメ「マクロス7」放送開始から30年目にあたる今年はそれを記念してか珍しく色々な商品の発売が予定されています。

 

今回紹介するのはその内の一つで4月26日にバンダイより発売されたTiny session(タイニーセッション)「VF-19改ファイヤーバルキリーwith熱気バサラ」です。

因みにタイニーセッションと言うのはキャラクターのフィギュアとマクロスシリーズに登場する起動兵器(バルキリー)がセットになったものでどちらもミニサイズにデフォルメされた姿で比較的安価なのが特徴です。


先ずは外箱から、タイニーセッション共通のデザインでミニフィギュアのみが外から確認できるもの。


同梱品。ファイター形態の本体と差し替え変形用の頭部と背部カバー、手首2個と武器(正確には違うが)のランチャーポッドが付属。


ディスプレイ用の台座とジョイントパーツ(黒い物)


説明書。変形手順が複雑なので初回変形時は必須。


先ずは戦闘機型のファイター形態。(とパイロットの熱気バサラ)
正直一番スタイルの良い形態。


上から。


横から


キャノピーを外してジョイントパーツをセットすることでバサラを搭乗させることが可能。


ファイターから手足を展開したガウォーク形態。


横から。


人型のバトロイド形態。頭部は丸々差し替え。


横から、背中のバックパックにあたる部分も別パーツで後ろからかぶせる形。

マクロス7ってメカよりもキャラの方に人気があった為かあんまり商品化される事って多くないのですが(似たような機体がマクロスプラスに有るのも原因だと思うが)、
今回珍しく商品化されたので購入しました。

今年はこの他に1/100のプラモ、リアル体系の完成品フィギュアなども発売予定でそちらも購入予定なので、まだまだ楽しみが一杯です。


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「さらば」の後には「帰ってきた」が来るのがお約束。

2024年06月04日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

1986年にテレビシリーズ第1作が放送された「あぶない刑事」シリーズ。
その後テレビシリーズ1作(と2時間のテレビスペシャル)と2016年に公開された「さらばあぶない刑事」まで7作の映画が作られ、
前述の「さらば」でシリーズに終止符をうったと思われていましたが、タイトルに「さらば」(もしくはさようなら)と付いた作品はその内戻って来るのが
お約束(ウルトラマン、ドラえもん、銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマト等々)と言う訳で、今年2024年に8年間の沈黙をやぶり最新作「帰ってきたあぶない刑事」が公開されました。

 

前作の「さらば」で刑事ドラマとしては珍しく主人公の定年退職で終わった為今作での主役二人は探偵として活動しているのですが(そのため劇中拳銃を撃つシーンは歴代最少)、最後には驚きの方法で刑事に復帰、令和の刑事ドラマとは思えない程の無茶を見せてくれます。(WEB予告の「コンプラなんて関係ないね」の言葉は伊達じゃありません)

 

「踊る大捜査線」や「相棒」シリーズの様な落ち着いた刑事ドラマも素晴らしいですが、やはりこういう荒唐無稽な刑事ドラマにしかない魅力も多く、観ていてかなり楽しい作品ですのでシリーズを知っている人も初見の方もご鑑賞をお勧めします。


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かなり興味ある商品。

2024年05月28日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

日本における特撮ヒーロー作品のメイン商材と言えばやはり変身アイテムを始めとするなりきり玩具。

 

当たり前の話ですがメインターゲットが子供の為安全基準やらコスト面から大きさの面で物足りないのは致し方ない事なのですが
最近はCSM等大人向けのビッグサイズの玩具も増えてきて中々面白い事になっていると思います。

 

こういう劇中準拠のデザインのアイテムって実際に遊ぶかどうかは別にしても細かい所が再現されている物は見ているだけでも楽しいですし、
通常玩具版に比べると音声関係が格段に充実している為それを再生しているだけでも色々楽しめます。

 

そんな商品の中でプレミアムバンダイで予約受付中なのがこちら

 

PREMIUM DXマグナムシューター40X|仮面ライダーおもちゃウェブ|バンダイ公式サイト

前にフィギュアーツで紹介した仮面ライダーギーツマグナムフォームの拡張武器でハンドガンモードとライフルモードの切り替えが可能ですが、
通常玩具だと銃身が一緒の為ライフルモードでもそんなに長くは無いのですが、こちらの場合ライフルモード用の銃身を別途用意した為トータルで20㎝以上サイズアップ。
ハンドガンモードですら40㎝近くある特大サイズの玩具となっております。

 

ギーツがかなり好きな作品の為できればゲットしたい品物ではありますが、衝動買いできる程安い物でも無いので現在悩んでいる所です。


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無事確保

2024年05月21日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

先週の土曜日はバンダイの新作プラモデルの発売日だったので、偶々欲しい物が集中していて通販でも予約できなかったので量販店に朝から並んできたのですがその甲斐あって欲しい物を一通りゲットできました。

 


それがこの3個。

10時開店の店に8時から並んだ甲斐もあり、余裕で確保できました。(因みに8時の時点で既に3~4人居ました。)

最近は本当にプラモデルを買うのが難しくてこの3個も通販サイトではほぼ瞬殺。実店舗で買う場合も開店前から並ぶのは必須であり今回も1時間以上並んで何とか確保できたのでかなり満足しています。

 

又、同じ日にプレミアムバンダイで注文していたプラモ

「HG1/72ダンバイン」も届いたのでどの順番で作っていこうか現在思案中です。


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GWの成果・その2

2024年05月14日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

前回の続きとしてV2ガンダム本体に装着させる追加パーツについて紹介していきたいと思います。

 

先ずはランナー。

XAランナー。


XBランナー(黒い方)、XDランナー。
少しややこしいのですが、XBの方はXB1とXB2が繋がっているのですが別々の番号が振り分けられています。


XCランナー×2。


XEランナー×2。


XF1、XF2ランナー。


XGランナー。こちらも艶消しメッキ仕様。

この他展示用のアクションベースが一組付属。

組んだ状態がこちら。

アサルトパーツ。主に防御性能を高める用途。


バスターパーツ。砲撃力を高める装備。
2種のキヤノン砲と機体各部に装着するミサイルポッド。

これらの追加パーツを全て装備した状態が

V2アサルトバスターガンダム。
シンプルだったV2単体に比べてかなり情報量が増えて単純に派手。ただ此処まで色々付いているとアクションポーズとかは一寸無理。


背面。バックパックに付けるパーツの関係で通常形態とは違うコアファイターを使う必要あり。


側面。

 

このキット購入したのは確か2022年の再販の時だったと思うのですがその後1年以上積みプラ状態だったのをGW中に完成させました。
結構なボリュームでしたが、かなり出来が良く満足できるキットでした。


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GWの成果

2024年05月07日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

GW中は手を付けていなかったプラモを片付けようと作業に明け暮れていたのですが、その甲斐あって手持ちの積みプラの中で一番の難物を片付けられたので簡単に紹介しようと思います。

それがこちら

「MG 1/100 V2アサルトバスターガンダム Ver.Ka」です。

このキット2018年12月にプレミアムバンダイ限定で発売されたものですが、追加受注や再販分を合わせると下手な一般販売品より出回っている可能性のある人気商品です。
又内容としては2015年に一般販売された「V2ガンダム」に追加武装のアサルト、バスター両パーツを付けて成型色を調整したセット販売品です。(追加武装のみの単品販売もあり)

パッケージは上の通りで、プレミアムバンダイ限定品ではありますが、一般販売品と同じフルカラー仕様。


説明書。こちらもフルカラー仕様。


中盤にはデザイナーのカトキハジメ氏のインタビューも掲載。

先ずは、ランナーの紹介から。

Aランナー×2。金色の部分は元キットでは繋がっていたけれどメッキ加工の為別ランナー化されている。


B1、B2ランナー。


Cランナー×2。


Dランナー。


Eランナー×2。


Fランナー。


Gランナー。これは手持ちのビームライフル用。
本体だけで10枚もランナーがある大ボリュームキット。


シールと水転写式デカール。Ver.Kaのお約束のデカールは正に冗談みたいな量。
シールは主にメインカメラ(眼の部分)やセンサーなどクリアパーツの上に貼る物。
この他にポリパーツが1枚あるのですが、撮り忘れました。

で、組立てた物がこちら

先ずはコックピットにあたるコアファイター。


MSに合体させる場合はこのように変形させる(どうやって変形しているか解るかな?)


上半身を構成するトップ・リム(通称ハンガー)


下半身を構成するボトム・リム(通称ブーツ)

この3つを合体させてV2ガンダム本体が完成するのですが、見ての通り初代ガンダムと比べると格段にややこしい分割が特徴。


合体させた状態がこちら。艶消しメッキ加工されたV字が良い感じ。
因みに上半身、下半身の構成を見ればわかるかも知れませんが、構造上腰に可動域は有りません。
又腕の引出し機構も無いので両手でライフルを構えるのは無理。


背面。


側面。肘と膝のあたりに有る赤い丸はシールでの再現。

V2本体だけであれば割とシンプルな構成になっており動かして遊ぶことも難しくありませんが、各パーツの接続にはコの字型のジョイントが用いられており力の掛け方を間違えるとポキッと行く危険があるので細心の注意が必要です。

残りの追加パーツは次回。


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懐かしの…

2024年04月30日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

今回は1990年から91年にかけて放送されたTVアニメ「魔神英雄伝ワタル2」の後半の主役メカ「龍星丸」のプラモデルを紹介しようと思います。

 


パッケージ。
プレミアムバンダイ限定品ですがフルカラー、側面の説明など一般販売品と同じフォーマット。


組立説明書。こちらもフルカラー。

ランナー一覧。
A、B1、B2、C、D×2、E1、E2の8枚とポリパーツ。
体型が体型なので一つ一つのパーツが大きい。


シール。
目の部分に貼る4枚と剣の柄頭に貼る2枚。その他件に貼るジュエルシールが2枚とかなり少ない。(その分色分けができているという事)


完成したのがこちら。
元の色数が少ないのもあるけれど目以外にシール貼る箇所が無いのは凄い。


肩のマークは別パーツになっていて窪みにはめ込んで組立てます。


頭部。前述の通り目にはメタリックグリーンのシールを貼ってありますが下は緑のクリアパーツなので貼らなくても殆ど違いはありません。


肩は引出し機構が内蔵されていて横に引っ張ることで長さが延長され、


こんな風に武器の両手持ちができるようになります。


必殺武器の光龍剣。宝玉部分は前述のジェルシールで再現。


差し替え式(主に肩パーツ)ではあるけれど飛龍形態への変形が可能。
ディスプレイ用のアクションベースが一つ付いてくるのでこの形態で飾るのも楽。

この商品最初に発売されたのは2023年の1月頃だと思うのですがその後再販に再販を重ね(先月分で8回目くらい?)現在も6月発送分が受注受付中です。

対象年齢は15歳以上となっていますが、パーツ数も多くなく一つ一つが大きいのでかなり組みやすく結構良い物だと思うので興味がある方は購入を検討されては如何でしょうか?


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