ヨッシー日記


◆お知らせ◆

水曜の午後は休診しております。

BBQ〜

2019年05月12日 | 今日の診療
GWはいかがでしたか?
今年は9連休でしたが、僕はもともと人の多い所に出かけて行ったりするのは好きではないので、GW中はほとんど毎日クリニックにこもって、片付けをしてました (^◇^;)
鶴見緑地公園にBBQに行ったのが、唯一のお出かけです。家族と友人とスタッフと8名で行ってきました。
地下鉄今福鶴見で降りて、スーパーで食材と飲み物を仕入れてBBQ場へと向かいました。
15分程歩いて到着しました、案外近かったです。
下ごしらえ中
 
うまそ〜
 
この日(5月4日)はかんかん照りのお天気で、ビールが美味しかったです、雨でも美味しいけど(笑)
ひたすら焼き係に徹してたので熱いし暑い💦
10〜14時の予約だったのですがあっという間でした。
BBQ場を後にして、そのまま芝生のとこにシートひいて2次会スタート *\(^o^)/*
少々飲み過ぎてしまいそのままゴローんと寝て起きたら真っ赤に日焼けしてました (^◇^;)
近場ですが、電車1本(大正から)で行けるのでなかなかおすすめですよ〜

低ホスファターゼ症(HPP)について

2019年04月14日 | 今日の診療
大正区歯科医師会の臨時総会で、低ホスファターゼ症についてお話を聞く機会がありました。
低ホスファターゼ症とは、骨格系の症状を中心に全身に様々な症状を発症し、生命を脅かすことのある進行性の遺伝性代謝疾患です。
全身的に様々な症状を発症することがありますが、歯に見られる症状として、乳歯の早期脱落があります。
普通に乳歯が永久歯に生え変わる際は、抜けた乳歯にはほとんど歯根が残っていません。
HPPの患者さんの場合、歯根がしっかりした状態で乳歯が抜けてしまうのが特徴的なので、「どうせ永久歯に生え変わるし・・」ではなくて抜けた乳歯をしっかり観察して下さい。
気になった時にはかかりつけの歯科医院に相談して下さい。

保険の白い歯

2019年04月04日 | 今日の診療

保険でできる白い歯のお話です。

保険適応の材料にも色々あって、

 

①小さな虫歯の治療に使用するCR(コンポジットレジン)

これは歯の部分的な虫歯治療に主に使用されます。以前なら銀歯になっていたものでも、最近の材料の進歩によりかなり適応範囲も広がっていると思います。ただ、ダイレクトに歯に接着させるので、虫歯が大きくなればなるほど形態を上手くとるのが難しいです。

 

②CAD/CAM冠(ブロック削り出しの被せ物)

コンピュータが設計、製造を行います。型取りを元に石膏模型を作り、それをコンピュータが読み取り、ソフト上で被せ物の形態を決定し、コンピュータがブロックを削り出して被せ物が完成します。元々継ぎ目のないブロックを削り出すので強度はあります。従来の銀歯は石膏模型にワックスで被せ物の形を作り最終的にワックスを金属に置き換えるという方法でした。CAD/CAM冠では途中の余分な工程が省かれ効率よく被せ物が出来てきます ^_^

 

③高強度硬質レジンブリッジ

前から数えて7番目の歯(第2大臼歯、12歳臼歯)が上下左右全て揃っている事が必要です。前から数えて5番目の歯(第2小臼歯)がなくなった場合、4番目(第1小臼歯)と6番目(第1大臼歯)をつないだブリッジが可能になりました。ただ歯を削る量が多いため、原則神経の処置が必要です。(もしくは神経の処置済みの歯)

従来なら保険では上のような銀歯になっていましたが、高強度硬質レジンブリッジでは下のように大変キレイに仕上がります (^-^)v

 

 


とうとう親子4代目に(^o^)/

2019年03月31日 | 今日の診療

親父の頃から来院されている患者さんで、とうとう親子4代に渡り来院される方が出てきました😳

ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん

おばあちゃん(同年代)

お母さん

娘 2歳

これだけ長きに渡り来院していただけるのも、ひとえに親父の人柄があったからこそと思っています。

親父、もうちょっと一緒に仕事したかったな😉

 


化学物質過敏症🥵

2019年03月22日 | 今日の診療

化学物質過敏症ってご存知ですか?

さまざまな種類の化学物質に反応して体調不良を起こす病気です。

花粉症と同じように誰でも突然に発症してしまう可能性があります。

このような症状がある方は要注意かもしれません(^◇^;)

日本縦断、地域の口腔がんを考えるシンポジウム

2019年03月17日 | 今日の診療
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口腔がん撲滅委員会主催の「日本縦断、地域の口腔がんを考えるシンポジウム」にスタッフみんなで参加してきました

堀ちえみさんの事もあって最近患者さんによく「がんになってませんか?」と質問されます

アメリカやヨーロッパと比較して日本の口腔・咽頭がんの死亡率は高く、しかも年々増加しているそうです

日本では口腔がんに対する認知度が低く、検診等もほぼ行われていません

そのため口腔がんが発症してから治療開始までの期間がかかってしまいその結果死亡率が高くなっているのが現状です

今回のシンポジウムは歯科医師より歯科衛生士の割合の方が多いらしいです

歯科医師より定期検診等でじっくりと時間をかけて患者さんの口腔内を観察できる歯科衛生士の方が細かい変化に気付けるんだそうです

これからは一般的な歯の治療だけではなく、口腔がんの早期発見にも取り組んでいきたいと思います