楊貴妃は初め、
玄宗の子「寿王」の后でしたが、
その後、彼女は玄宗の寵愛を一身に受けるようになります。
楊氏一門は皆、高位に取り立てられ、
そのため国は乱れ、
「安禄山の乱」を招く結果に……
う~ん、まさに『傾国の美女』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
楊貴妃もまた、四川へ逃れる途中で殺されてしまいます。
二人の悲劇は、白居易の「長恨歌」でも描かれています。
「西安外事学園」の皆さんと一緒に、夕食交流会をしました。
お顔は少し「ぼかし」ています。
が、なんだか余計あやしくなっってしまいました……。みません。
西安の若者の間では、上戸彩、浜崎あゆみ、ヨン様に人気があるそうです。
ここでも韓流ブームなんですね~
英語、日本語、中国語、筆談を交えながらの会話でしたが、とっても楽しくて、とっても温かい気持ちになれました。
セイさん、トウさん、又会いたいね!
65歳でインドへ旅立った「法顕」。
『仏国記』の作者でもある彼は、東晋時代の僧した。
法顕もこの門をくぐったのでしょうか。
西門に立っていると、胸が騒ぐ…といいますか、すごい「パワー」を感じました。
というわけで、「ここから何かが始まる」というポーズをとってみました。
新疆ウイグル自治区(1955年成立)の省都「ウルムチ」の空港です。
省エネの為なのか、明かりはほとんどついていません
けれども、活気はありました
実は、西安からウルムチに向かう途中、旅行会社と空港会社の連絡ミスにより、飛行機のチケットが2名分足らないというアクシデントが……。
結局、キャンセルが1名出て、崔先生が一人西安に残り、後から追いかけるという形でおさまりました。
が、そのほかにもスーツケースの輸送や、バスの手配等でもトラブル続出。
どきどきしました~
ウルムチの博物館で、楼蘭美女のミイラ等を見ました。
いかに多様な文化が栄えていたかを物語るように、本当に色んな顔立ちのミイラがたくさんありました。
そういえば、この日は雨。
年間200ミリしか振らないウルムチで、雨が降るなんてとってもめずらしいことだそうです!
人口約200万人のうち、70%を若者が占めているウルムチ。
寒暖差の激しい自然環境の下では、お年寄りが暮らすには、実際辛い地域のようでした。
また、70%が漢民族であり、その他にはウイグル、キルギス、ウズベク、タタール等、イスラム系やロシア系の少数民族が、たくさん住んでいるそうです。
ウルムチのホテルです。
夜中に風俗の女性が部屋を訪ねてきたり、何度も電話をかけてお誘いをしてきたり……
4つ星ホテルですが乱れておりました~。
中国では今、ものすごい勢いでHIV感染者(あるいはエイズ患者)の数が増えているといいます。
海外で性風俗に接することは本当に危険。
同じ女性として、「身体を大切にしてほしい」と思うと同時に、この原因が貧困なのだとすれば、社会はどうするべきなのでしょうか。。。