明日から約半年間、
「カラーセラピスト・プロ養成講座」
のお仕事が始まります(^^)/
●色彩理論
●色が心身に与える影響
●セラピストに必要な心理学の知識
…等々、しっかりやっていきます☆☆☆
今期は少し趣向を凝らして…
「名画でカラーセラピー」という
時間も作ってみました。
第一回目はゴッホ。
あの有名な「耳切り事件」の後、
サン・レミの療養院で描いた
「星月夜」を取り上げます。
ゴッホといえば、「ひまわり」が有名ですね。
鮮やかなイエローが印象的です。
でも、私自身はゴッホの描く、
なんとも哲学的なブルーが大好き…・
彼の作品には、
ブルーとイエローの対比が、
多く使われています。
今回の「名画でカラーセラピー」は、
作品の色使いや筆のタッチから、
作者の人生観や感情を読み取る…
という試みです。
彼の生涯をまとめていく過程で、
私も新たな気づきがたくさんありました。
アイデンティティの課題や、
共依存の苦しみ……
ゴッホの作品だけではなく、
名画といわれるものはみな、
見る人が何時間でも
その世界と対話することができて、
そこから自分の
内面までもが映し出されるような……、
そんな力があるのかもしれません。
●日本でゴッホの作品が見られるのは…
・ブリヂストン美術館
・国立西洋美術館
・ポーラ美術館…等々です
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