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色博士への道~モノトーンは色なの?

2009年08月20日 | カラー&コスメ&ビューティ
黒や白は、「色」とよべるのでしょうか。

そんな質問を、戴くことがよくあります。


色といえば、私達は、赤、黄、緑、青など、
「色み」のあるものを思い浮かべますよね。

黒や白を見て「カラフル~」とは言いません。


でも、ある意味では、
黒や白も「色」といえます。


★今日は、「色の分け方」についてのお話です。

====================


色はまず、「無彩色」と「有彩色」という
大きな2つのグループに分けられます。


●「無彩色」とは「白」「灰色」「黒色」
つまり、「色みのない色」のことです。

こんなのです → 


●そして「有彩色」とは、無彩色以外の色のこと。

こんなのです → 



「無彩色」はモノトーン、
つまり白黒グレーの世界ですから、

明るい、とか、暗い、といった「ものさし」で、
どのような色かを表現することができます。


けれども、赤や緑といった
「有彩色」を正確に表現するためには、
さらに、2つの「ものさし」が必要になってきます。


これは、パーソナルカラーを理解する上でも、
とっても、重要なものさしなのです…


「え?色を正確に表現するためのものさし?
 単に、青色とか黄緑色とかではダメなの~~?」

と思われた貴方!

残念ながら、それだけでは足りないのです


インテリアのカラーコーディネイトの相談、
化粧品のカウンセリング、
服のショップでの、店員さんとのやりとり・・・

思った色が、相手に正確に伝わらないと、
困ってしまうこと、ありますよね!


だから、色を正確に表すことのできる、
そして、誰もがカンタンに理解できる、
色のものさしが必要なのです。


じゃあ、それは何かというと・・・
詳細は次回、ご紹介させて頂きますね!!

お楽しみに~

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