ボーイスカウト稲沢第6団カブスカウト隊 いつも元気!

稲沢市国府宮の森に集う ボーイスカウト稲沢第6団カブ隊の活動中に起きた出来事や、あんなこと、こんなことをまとめました!

平成18年12月のおはなし

2006年12月25日 | Weblog

 

この日は12月24日

世間はクリスマスイヴの日

カブ隊も集合しました!パック!!!

 

ユニセフ募金と 年末感謝の会を開催しました。

参拝して


これは組の挨拶「仲よしの輪」です

 

さぁーーこれから 募金活動に出発!

 

 

体験学習。

それぞれにお金を渡し、電車の切符を自分で買って電車で移動です。行き先の電車賃も自分達で調べました。

リーダー達は切符を失くさないか心配。

なくしたスカウトは、歩いて帰って来い!と出発前に念をおしときました。

 

募金の開始!!

 

隊長は保護者説明会の為、神社でみんな帰りを待ってました。

リーダーからの報告で、全員大きな声でまじめに、しっかりやったようです。

リーダーもスカウトそれぞれも自分のお小遣いから少し寄附しました。

後日、あきリーダーがユニセフに振り込んでくれました。金額は忘れましたが、あきリーダーに聞いてください。

 

この後・・・

神社にもどり、みんなでケーキとお菓子をむさぼりながら、楽しく感謝の会を開きました。

・・・なんと、自発的に一発芸大会が勃発!!

俺も!俺も!でぜんぜん終わる気配がない!

一発芸が大好きなカブちゃんたちでした。


隊長のクリスマスの思い出

2006年12月24日 | Weblog

みんなそれぞれのクリスマスがあるようです。

スカウト達にもいろんなサンタさんが、みんなのところにやってくる事でしょう。 

隊長の実家にはサンタさんは来た事がなかった。
家が神社だからだ。
だからクリスマスパーティーは家族でしたことが無い。
その家風は受け継いで、お祝いはしないことにしている。

小さい頃は、同級生がクリスマスで楽しんでいる頃、北海道の厳冬の中、家の神社の正月を迎えるお手伝いをしていて、寂しい思いをしていた。ホワイトクリスマスなんてものは最悪で、夜でも雪かきに追われる。

でも、サンタさんじゃなくて、正月の元旦の朝には、欲しいおもちゃが家の神棚の前に置いてあった。神社の神様からの年に一度のプレゼントという事で父親から渡される。年末に家のお手伝いを頑張ったから神様がくれたんだと、父親から渡される。
年に一度、たった一つだけおもちゃが手に入る日だった。
本気で神様がくれたんだと信じてた。

そんな教育をしてくれた親に、今ではものすごく感謝している。

だから、我が息子にも元旦にそっと神棚に、おもちゃを買って置いてあげようと思う。