日本の絶景スポットとパワースポット(スピリチュアルスポット・神社・寺)を旅しよう #55 一生に一度は見ておきたい絶景「角島大橋」下関市 山口県 日本
#55 一生に一度は見ておきたい絶景「角島大橋」下関市 山口県 日本 Shimonoseki City, Yamaguchi, Japan, Tsunoshima Bridge 【relaxing music/study music/meditation music/nature sounds/sleep music/Japan】
角島は、山口県下関市豊北町に位置している本州最西端の島。 角島の名は島の形(牧崎と夢崎の2つの岬)が牛の角のように突き出していることに由来するそうです。 江戸時代から明治時代、日本海沿岸の港から下関を経由して大阪へ向かう「北前船」にとっては角島は目当てとなる重要な島であり、また穏やかな瀬戸内海から響灘を抜けて東北を目指す際には、荒れた日本海へと繰り出す境界に位置する島でした。
角島沖には無数の暗礁があり、角島の海は操船の腕を試された全国有数の「難所」であり、角島の岬には、さまざまな神がいると恐れられていたそうです。 美しい大自然に恵まれており、希少な植物も多く育っているため、北長門海岸国定公園に指定されています。3.8㎢ほどの面積の小さな島ですが、この島には、素晴らしい絶景が数多く見ることができます。
その絶景の一つがエメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く海の色の美しさです。 そして、本土と角島を結ぶ角島大橋とこの海の美しさによって生み出される絶景は、角島を代表する絶景の1つです。
角島大橋は、2000年に開通しましたが、それまでの本土と角島との間の移動は1日7便しか運行されない町営の船のみでした。しかし、強風で高波が立ちやすい冬の時期や悪天候な日は、この唯一の移動手段まで閉ざされてしうことも多く、不便な生活を強いられてきました。
角島大橋は、長年、夢の架け橋として、そんな角島の人々に願われ続けて完成した橋(山口県でも1番長い橋で全長1780m)だったそうです。
こうして多くの人々の夢が形になった橋は、「一生に一度は見ておきたい絶景」をも生み出す新しい観光スポットにもなり、角島に欠かせないものとなっています。 角島大橋の撮影に1番おすすめの時期は、一般的には春から夏(ゴールデンウィークを明けた5月頃から10月上旬頃まで)にかけてと言われています。
角島で美しい海の色が出現する条件は天気が晴れていることと、風がほとんど無く波が穏やかであること。そして、太陽の高さや角度の関係から午前中くらいまでが良いとのことです。 [
■角島大橋(つのしまおおはし)の基本情報■
所在地:〒759-5332 山口県下関市豊北町神田~角島
電話:083-786-0234(豊北町観光協会)
営業時間:通年(見学自由)
駐車場:普通車50台(海士ヶ瀬公園)
HP:https://www.oidemase.or.jp/tourism-in...
アクセス:
【車の場合】
・中国自動車道下関ICから車で70分
【電車の場合】
・JR山陰本線特牛駅からブルーライン交通角島行きバスで15分、西長門リゾート入口下車、徒歩5分
・JR山陰本線滝部駅からバスで25分、西長門リゾート入口下車、徒歩5分
タイムライン
0:00 Start
0:14 角島大橋(道の駅北浦街道から撮影)
0:27 角島大橋(角島展望台から撮影)
0:56 角島大橋(海士ヶ瀬公園から撮影)
1:10 鳩島(角島大橋駐車帯から撮影)
1:33 角島大橋全景(角島中道から撮影)
1:41 ホテル西長門リゾートビーチ
2:26 角島大橋(絶好の撮影スポットから)
3:27 Fin
【GEAR】
・LUMIX DC-S1H
・LUMIX DC-S5
・LUMIX S PRO 16-35mm F4
・LUMIX S PRO 50mm F1.4
・iPhone11pro
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