自家用車にて合流組した人達と合流し、登山するために午後1時30分マイクロバスで「高岩山」へ向かう。
登山する前に「みそ五郎」という文字を見かける。
「みそ五郎って何?」
よくわからないまま、とりあえず登山道へ向かう。
20名強の人数で
登山道を登る。
滑らかな傾斜で登山としては難易度が低いのだが、道にはコケが付いてあり、枯葉等もあるので、押さえ気味で私は歩いていた・・・。
「そんなに、急いで登らなくても・・・」
かなり早いスピードで先行して登る女性陣。
それに続き第2グループの男性陣。
少し離れて私がいる第3グループ。
最後方より第4グループ、すでに第3グループより姿を確認できません。
競馬風にいうとハイペースで縦長な展開。
時間が経つにつれ、
前方より、続々とスピードダウンしてくる。
「チャーンス!!」
そこで、一気に勝負を仕掛け、一気にスピードアップする私。
息は上がってきたのですが、ここで私の勝負根性に火がついてしまいました。
周りがスピードダウンした時に、攻める姿勢。
スポーツで勝つための鉄則ですから。。。
木に囲まれた登山道。
坂を登り、上を見上げると道が見えない。
頂上はもうすぐだと思い登り続けるが、別方角に上り坂が続いていた。ここで、モチベーションが一気に落ちる。
それでも、「リズム良く登っていけば、頑張っていけるさ♪」少し休憩し、すぐに山登りを再開する。
ゴォール♪
先に到着していた方と「お疲れ様です」と両手でハイタッチ。
続々と到着する人達を待っていたのだが、
「ゴールは、ここじゃないよ」と衝撃な新事実を知らされることになる。
どうりで、山頂にしては微妙な風景だと思った(^^;
一同は団子状態で、本物の頂上へと向かう。
今度こそ、本当にゴールに到着。
ピントを合わせず適当に携帯で撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/41/eb14259116774c586e720804dcd25937.jpg)
山頂から撮ったと思えないくらい、意味の無い写真が出来上がりました。
もう少し、真面目に撮影しようよ、俺(^^;
そして、念願の「みそ五郎」にも会うことが出来ました。
「おとな!?」
名前に、なぜ「大人」ということをわざわざ追記しているんだろう。
タバコ休憩しているような格好をしているからなのか?
写真撮影などを済ませ、いよいよ
下山することに。
後輩が突如、登山道を一人、後続をグングン引き離し、猛スピードで駆け下りていることに気付く。
「危ないって(^^;」
「何が彼をここまで追い詰めたのだろうか・・・」
猛追跡しても良かったのだが、下山を競い合ってたら怪我しそうなので、私はゆっくり下山することにする。
皆さんとゆっくり下山していると、見たことがない公園のそばを通ったことに気付く。
「(この)公園の側を通りましたっけ?」と私が言うと、みんなは「通ったよ」と声を揃えて言う。
おかしいなと首を傾げる私。
一人が「この道は通ってないですよ」と言ってくれたので、我々は引き返すことにした。
「俺の一言では、みんなは動いてくれないのね」と私は少し寂しい気持ちになった。
それでも、残り半分の人は、そのまま突き進んで行った。
私のいる引き返したメンバーが集合場所に先に到着。
「私は間違ってなかったんだ」と自慢に思う。
もう一方の突き進んでいったメンバーは、どこから来たの?という方向からかなり遅れてやってきたんだとさ♪
めでたし。めでたし。
---------------------------------------------------------------------------
マイクロバスでホテルに戻り、午後6時の宴会まで自由時間に。私は露天風呂に入りリラックス。眠くなってきたけど、我慢我慢・・・(^^;
それから、宴会も無事終了し、会社としての行事は、これですべて終了。後は寝て、明日は帰るだけだ。