断崖に咲く向日葵のように

撮影 ギター・ウクレレ教室発表会

ブログに投稿した記事内容の日付が前後しておりますが、
2023年8月25日(金)は、カメラ撮影のご依頼をいただき、
ふかしろギター・ウクレレ教室の生徒のみなさんの発表会
「第23回ギター・ウクレレコンサート」
のカメラ撮影を行ってきました。

まず、23回もの回数を行っている発表会ということと、
会場となった多摩市民館大ホールの大きさや綺麗さ、そして音が良い!
このようなホールで、教室に通うギターとウクレレの生徒さんたちは
発表(演奏)出来るなんて、どれだけ良い体験になるんだろうと、
自分も発表会に出たいなぁ~って(笑)
ま、生徒さんじゃないし、今日はギターマンでなくてカメラマンですし(;^_^A
初めて訪れた会場のそのホール内で、ひとり興奮気味でそして感心していた。

出演者は総勢21組。
昼から夕方までの時間帯で途中小休憩を挟んで行われる。
特筆というか今回の撮影で気になっている点のひとつに、、
ギターとウクレレの奏者と弾き語りの生徒さんの発表会の撮影ということなのだが、
休憩後の後半(第二部)は、ウクレレ演奏にあわせhula(フラ)を踊られる方々が何人も登場するということ。
  ※hula・・・俗に言うフラダンスのことです。
ちなみにhulaは「踊り」という意味でそのあとに「ダンス」という言葉を付けるのはおかしいようです。 

さて、
ウクレレとフラという組み合わせはわかるのですが、
ギターとウクレレの教室にhalaの生徒さんが居るのかな?
友情出演?演出的なものなのか、ちょっとわからないのだけど、とにかく踊る方々が入れ替わりで出て来られるとは
話しを聞いていたし、先にメールでもそれは教えてもらっていたが、実際当日配布のパンフレットを見ると、
次々に入れ替わりで出て来られることを実感。
何が気になっているかっていうと、hulaの踊り・振り付けは、つまり動きは
とてもゆるやかなのだけど連動していて穏やかな波のように?風のように?踊られるわけだけど、
いや、フラダンスのことはまったく詳しくないのだけど、以前ギター弾き語りのイベント出演時に
huraを踊られた方がいて、カメラ持っていっていたので撮影したのだけど、その流れるような動きを知らないこともあり、
うまく撮れなくて、自分の中で hula撮影=難しい・苦手 という意識がちょっとあったのだ。
気負ってはダメだが、発表する生徒さんがメインだが、
頑張ってどうにかhulaも撮って、苦手意識の克服を、、と思って臨みました。

開演前の準備、リハーサルを次々とすすめていくのは、この教室の深代先生ご自身。
ま、23回目なので段取り等は手慣れているというか何度も経験されているので
けっこうスムーズに開演を迎えるのだろうと思ったら、なかなかどうして、
バラバラに会場にやってくる老若男女の生徒さんやフラメンバーさんらと
挨拶を交わしては控室やリハ順番を伝えたり、セッテイングを手伝う家族スタッフさんと
いろいろやりとりをしながらその他の準備にも忙しく追われている姿は、
とても大変だし、何より深代先生はめっちゃタフだなって思った。
撮影もタフなモノになるだろうとは思ったけど、
先生は主宰なのだし、この大人数をさばききらなければならず、
本番が始まる前から凄いなあってそのことにも感心していた

そして開演。
発表は子供の生徒さん達から始まる。
幼少期から楽器に触れらて習うことが出来る環境(家庭)を
付き添い(応援)で家族が見守る中、
または一緒に子供さんとステージで演奏されているお父さんが居られたりして、
その光景をファインダー越しに見ては、
どこかで憧れのようなものが自分の中にあるのだろう、率直に羨ましかったし、
自分のこのような小さな子供時代にギターや他の楽器に触れていたなら、、、、
な~んてことを考え出したら撮影出来ないので、それはそれとして、
その小さな生徒さんたちにエールを送りながら撮影をしました。



子どもの生徒さん達のサポート演奏する深代先生の優しい表情と目(瞳)。
日頃からこのように接して教えてくれるのだから、早く上達するんだろうなって思っては、
また羨ましがってるの(笑)

子供の生徒さん3組のあとは、大人の生徒さんが順番に出てくるのだけど、
最年長であろうことがわかるほどのかなりご高齢の生徒さんがウクレレを持て出て来られたのも驚きだった。
失礼な書き方ですが、たどたどしい演奏だとは思いましたが、大事なのはソコではなく、
元気があれば何でもできる!って言葉のとおり、元気ならやる気があれば、その意欲があれば
幾つになっても、楽器演奏が出来るし音楽を楽しめるのだ、ってことを
このご高齢の生徒さんがステージ上でみんなに、僕に見せて聴かせて教えてくれたのです。
これはちょっと感動だった。
また、生徒さんの演奏技術や経験年数はバラバラのようで、もう習わなくても良いんじゃないって思えるほど、
とても上手というか、良い音色をホールに響かせる生徒さんも居り、撮影しながらその音色を楽しんだり、
顔見知りのというか音楽仲間(と書かせていただこう)が発表する生徒さんの中におり、
聖飢魔Ⅱの「ステンレスナイト」を弾き語っている


その雄姿には熱くなって
客席フロアーでカメラ構えながら僕も一緒に唄うし、
もう一組の音楽仲間のステージは
オープンマイクでご一緒したときに披露されていた明るい洋楽なこともあり、



ノリノリで撮影したりと、依頼されたカメラ撮影をこんなに楽しんで出来るなんて、
こんなに有難いことは無いなぁって思ったわけです。
もちろん大変という難しい面もありました。
ステージに上がった生徒さんのほとんどの方が、みなカタイ表情で演奏されていることとか、
ステージの照度とかもかな。
譜面台やマイクスタンドなどで顔や楽器が隠れてしまって良いポジションなかなか撮れない、、、ま、それは
他のステージ撮影でも同じでなので、だからそこまで大変ってことはなく撮影が出来ていました。
が、しかし、そんな思いは後半に入り一気に崩れ出しました。

後半は演奏者に合わせてhulaチームがステージ登場し舞い踊る、と先に書きましたが、
実際、ぶっちゃけ相当大変でした(;^_^A
ステージに上がった演者は撮影漏れすることなく全員を撮る、ということで、
動きや踊りや立ち位置や入れ替わりのポジションとか、どの人が何曲踊るのか?
などわからないので、とにかく撮りまくるしかない的な感じというか、そのような事になりました。
パンフにお名前が載っているので、誰が2~3度ステージ出られることはわかるのですが、
でもそれが一体どの人なのか僕にはわからないんですね。
しかもステージ衣装をちょっと変えたり、髪につける花がちょっと変わったりしたようで、
もう誰が誰で、すでに撮っている人なのか、まだ撮っていない人なのかがさっぱりわからなくて、
いやぁ、汗かきまくり、、、冷や汗だったのかも。 
とにかく大変でした(笑)

全21組の生徒さんが発表を終えると、
guest出演されるギター奏者の小暮浩史氏がステージに登場。



まさに圧巻のステージ。
聴き惚れるほどの音色とその演奏テクニック。
弦をつま弾く指が7~8本あるのでは? ←褒めていますよ。大絶賛しております。
って思えるほどに多彩な音色が矢継ぎ早に奏でられていました。
アンコールの際には、僕は撮影をやめて席に座りじっくり拝聴させていただきました。
終演後には、CDを一枚購入しサインもしていただきました。


今回、
この発表会全体を通してとても良い体験・経験をそして刺激とPowerを
いただけたように思います。
ただ、果たしてhulaの撮影は上手く出来たのか?
生徒のみなさんの良き想い出となる写真は撮れたのか?
ってのはいまもあります。
写真データは深代先生の手元に送ったので、
このあとその写真データがどのように生徒さんに渡されるのか
僕にはわかりませんが、写真を喜んでいただける方がひとりでも居たなら ← ひとりなのかよ(;^_^A
大変嬉しいのですが、さてどうなのだろうなぁ。







深代先生、この度は良い機会を与えていただきありがとうございました。





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