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個人アカウントの参考instagramアカウント

2021-09-08 09:00:01 | Instagram

個人アカウントの参考instagramアカウント

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昨今では数多くのインスタグラム達が誕生し企業達はビジネスに関して注目しています。そんな絶好の機会に個人アカウントとしてインスタグラムアカウントを成功させたいので参考になるアカウントはたくさんあります。

自分のアカウントと比較してどこを改善するべきかしっかりと分析を行うことが大事です。今回の記事ではアカウントの運用としてNG例、OK例と個人アカウントの参考にしたいインスタグラムアカウントを紹介していきます。

個人アカウントのNG例 OK例

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まずはNGの例から説明します。並べてみたときに全体が揃っていない、統一感がない、何をしている人なのか、何を伝えたいのかわからないというようになんの特徴もないようなのはNGになります。


この人といえばこれ!というようなブランディングができていないので、この運用を続けてもユーザーからはこの人は何系の人なのかも伝わらないのでフォロワーを獲得するのが難しくなってしまいます。

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OKな例をみてみますと、アカウントに統一感がでています。色味であったり、写真の方向性が定まっているので、パッとみたときにカチッと揃っています。

ここですごく重要なのが、この人といえばこうだよねというイメージを思ってもらえるようなブランディングを成功させることです。例えば、「カップル」「オシャレ」「ファッション」というのをパッと見でも投稿をみてイメージを伝えることがポイントです。このようなイメージを意識して投稿を行いましょう。


個人アカウントの参考にしたいアカウント

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男性のファッション系のインスタグラマーの方が参考にして欲しいのがこちらです。日本の方なんですが、ファッショナブルでスタイリッシュなイメージであり、全ての投稿はご自身が洋服を着ているコーディネート写真になっていて統一感があります。日本の男性のインスタグラマーは例としてあまり多くないのですが、こちらはフォロワーも多く参考になるポイントが非常に多いです。

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こちらは旅行、ファッション系の女性のインスタグラマーのアカウントになります。ストーリーがハイライトに上手にまとまっていたり、日常のストーリー投稿、共感できる文章が上手に書かれているので是非参考にしてみてください。

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こちらはホウキにまたがってジャンプをしている様子の写真を国内、世界中で撮影して投稿されているアカウントです。全ての投稿は絶対ホウキにまたがって写真をとっています。こういったようなものがブランディングになるんだなと参考になるのでチェックしてみてください。

上記のアカウント等を是非参考にして、自身のアカウントのブランディングやインスタグラムの活用に役立ててみてください。

最後に

今では国内のインスタグラム利用者が3300万人を突破しています。それだけ利用者がいればフォロワーを集めるのは簡単だと思う人もいるかもしれませんが、実はその正反対なのです。多くのユーザーが存在しているからこそ埋もれやすくなってしまいます。この記事で紹介したアカウントを参考にして埋もれないようなアカウント作成を目指しましょう。


Instagramの投稿をシェアするアプリ『Repost』を活用して画像を共有しよう!

2021-09-07 09:00:22 | Instagram

Instagramの投稿をシェアするアプリ『Repost』を活用して画像を共有しよう!

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インスタグラムユーザーであれば、シェア・共有機能がないことをご存知ではないでしょうか。素敵な写真に出会えても、フォロワーにシェア・共有が出来ないという問題のヒーローとなったアプリがあります。今回はスクリーンショット、コピーをする行為との比較、利用するにあたるメリット、その使い方と注意点、ビジネス面での活用例、マナーについてご紹介いたします。

目次 [hide]

1 目次

2 1.どのようなアプリ?

2.1 1-1.機能の特徴、概要

2.2 1-2.使い方・コツ

3 2.Repostのメリット、効果とは?

4 3.どのようなシチュエーションで使うのか?

5 4.ビジネスでの効果的な活用法!!

5.1 ユーザーの投稿を引用する活用法!

5.2 誰でも利用できるクーポン化としての活用法!

5.3 プレゼントのキャンペーンとしての活用法!

6 5.マナーについて

7 6.シェア・共有のアプリは他にも!

8 7.まとめ

8.1 この記事を読んだあなたにおすすめ

目次

1.どのようなアプリ?

1-1.機能の特徴、概要

1-2.使い方(コツ)

2.Repostのメリット、効果とは?

3.どのようなシチュエーションで使うのか?

4.ビジネスでの効果的な活用法!!

5.マナーについて

6.シェア・共有のアプリは他にも!

7.まとめ

1.どのようなアプリ?

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Instagramを利用中、”Repost”や”Regram”といった言葉を目にしたことがあるかと思います。それはアプリ内にはないシェア・共有機能を、他アプリで行った際に起きる現象です。そのアプリについて紹介します。

1-1.機能の特徴、概要

他人の投稿を自分のアカウントで投稿することが出来ます。Repostは引用、再投稿という意味(出典先:英和辞典・和英辞典Weblio)であり、SNSアプリのTwitterでいうリツイートの役割を果たします。大抵は画像の端や本文に、投稿元であるアカウント名、シェア・共有をする際利用したアプリ名、ハッシュタグ(#Regramもあるが数として多いのは#Repost)が記載されます。

1-2.使い方・コツ

Instagramでシェア・共有したい写真を見つけます。

インストールしてある、シェア・共有アプリを開き、自分のアカウントにログインをします。(ログインをしてあると、実際にInstagramで自分のアカウントから見ているものと同じ投稿を見ることが出来るので、シェア・共有アプリ内で写真を探すことも可能です。)

シェアしたい投稿を選択します。

投稿前に写真・本文を編集します。画像に記載する投稿元のアカウント名の有無、またその配置、カラーを変えられます。

確定を押して完了です。

2.Repostのメリット、効果とは?

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Repostのようなアプリを使うことで、著作権の規則についてあまり把握ができていないユーザーでも容易に、法を破るようなことなく他人の写真を自身のフォロワーに発信することが出来ます。不正、悪用、無断転載ではないことの証明、著作権の保護をしつつ拡散にも繋がるので、多くの人が同じ情報を共有することが可能になります。発信する際引用元となる投稿者のアカウントページが明確であるので、投稿者への注目が高まります。

3.どのようなシチュエーションで使うのか?

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プライベートに多いのは素敵な写真を見つけた時です。共有・シェアをしてフォロワーからの共感が得られます。

また、興味のあるイベントについての投稿見つけ、フォロワーにシェアして広めることもあるようです。Instagramでは他のSNSと比べて、本文より画像の方が目に留まりやすいので、投稿した写真にイベントの詳細が記載されているのであれば、閲覧者の認知度は高くなり、参加者を募るにはうってつけです。

4.ビジネスでの効果的な活用法!!

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共有・シェアの機能アプリを、プライベートのみではなく、ビジネス面で活かせる活用法をいくつかご紹介します。

ユーザーの投稿を引用する活用法!

一般の投稿から担当者等がフィーチャリングを行い、見栄え、”いいね”の獲得数、エンゲージメントからフィーチャリングを行い、取り上げた投稿を自社アカウントで共有・シェアをします。ユーザーは公式のアカウントに掲載されることを目指し投稿数を増やすので、この仕組みはユーザーとのコミュニケーションを可能にします。この時、公式のアカウントのフォロワー数が多いほど、投稿元のユーザーにも注目が及ぶのでやる気を引き出せます。そして企業側は素材作成のコスト削減に繋がるので両者にとってプラスの関係になります。これを活用しているのがUNIQLOの銀座店公式アカウントです。「#uniqloginza」などといった、特定のハッシュタグがあるとフィーチャリングはさらに容易になります。

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誰でも利用できるクーポン化としての活用法!

まず条件を提示し、それをクリアしたユーザー全てが、クーポンとしての活用を可能にする方法です。条件は様々ですが、具体例では、「この投稿を見て、フォローと共有・シェアをしてくれた人にはもれなくクーポン・割引券としてご利用いただけます!」という本文内容があります。操作が容易であることから、来店したカスタマーのInstagramユーザーにその場で操作を促し投稿、担当者が条件をクリアしているか確認を行い、初めてクーポンとしての活用が可能にという流れになります。これはカフェなどの飲食店や化粧品店の会計時等で見ることがあります。ユーザーが共有・シェアすることで、閲覧者のイベントの認知、宣伝・招集効果をもたらします。


プレゼントのキャンペーンとしての活用法!

こちらもクーポン化と同様に条件を提示します。本文の具体例では、「この投稿を見て、フォローと共有・シェアをしてくれた人の中から抽選で〇〇をプレゼント!」といったものがあり、クリアしたユーザーの中から抽選などの選考でプレゼントを贈るキャンペーンの企画をする方法です。欲求からユーザーが拡散→閲覧者・応募者が増える→認知度が上がる・新しいファンが生まれるという仕組みが形成されやすくなります。

5.マナーについて

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人の写真や音声、動画などは、すべて著作権で保護されています。その著作権を侵害することがなく、他人の投稿をシェア・共有する際に気をつけるべきマナーをご紹介します。アプリを利用しようした時とそうでない場合の比較

正しく他人が投稿したものを共有・シェアする為に、アプリを通して投稿することを推奨します。著作権の侵害に当たらない様、最低限の規則を素人でも容易にクリアできます。 利用しなかった場合、可能性として、他人の写真を許可なくスクリーンショットまたはコピーをして自分のSNSに投稿するというケースが多くなるかと思います。しかしこれでは、無断転載や著作権の侵害になってしまう危険性が高くなります。

投稿の際の注意点

共有・シェア機能アプリを通して投稿する際、投稿元のアカウント名の有無や本文の編集を加えることが可能です。ここで間違って、投稿元のアカウント名が、しっかり明記されていなかったり、自分が撮影したようなことをほのめかす本文にしてしまうと著作権を侵害と疑われてしまうので注意が必要です。

引用であるということ

これはアプリを通して他人の写真を「引用」するという形になります。「引用」としてのルールは

「必然性」がある

自分のオリジナルの文章が「主」、引用部分は「従」である

引用部分は、ハッキリと他の部分と区別されている

引用部分を勝手な変更・加工をしていない

引用させてもらった出典元が明記されている(著作権法48条)

引用しすぎないこと

があります。詳細は下記のリンクから見ることが出来ます。

SNS上の画像引用のルール

正しい「引用」のルールと著作権について

6.シェア・共有のアプリは他にも!

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Instagramでリポスト-写真&動画をリポスト

Repost for Instagram

Repostly-Instagramのための再投稿

Repost-Photo Videon Insta for Instagram

検索の際、「Repost」や「Regram」と言葉を入力する多くの該当するアプリが出てくるので是非参考にしてみてください。

7.まとめ

共有・シェアアプリについてまとめてきましたが、プライベートだけでなくビジネス面での活用、幅広い多様性が見えてきたのではないでしょうか。正しく利用して可能性を広げていきましょう!

また以上の記述は、現時点での著作権法上の一般的なルールや法的見解、マナー等をまとめたもの法令の改正等で状況が変化することもあります。また、法的トラブルなどの回避を保障するものではございませんので、個別具体的問題などについてはその管轄する省庁や法律専門家までお問い合わせください。


Instagramの3つのKPIと、アカウント運用の大切な考え方について

2021-09-04 09:00:40 | Instagram

Instagramの3つのKPIと、アカウント運用の大切な考え方について

"Instagram 2021831-876-1" 

2017年は世の中がInstagramに注目をした年でした。

インスタグラマーやインフルエンサーと呼ばれるような、いわゆる「フォロワーが多いユーザー」が特に注目を浴びたこともあり、インスタアンテナを運営するテテマーチも、これまで多くのお客様から「フォロワーを増やしたい」というご相談やお問い合わせをいただきました。

しかし、本当にフォロワー数を増やすことは大切なのでしょうか?

たしかにマーケティング施策の内容によってはフォロワー数の増加を重要視する場合もありますが、「フォロワー至上主義」はそろそろやめて、より本質的な部分でインスタグラムと向き合わなければならないのではないでしょうか?

そこで今回は、フォロワー至上主義に陥らないためのInstagram運用の基本である3つのKPIについてご紹介します。

今後はInstagramについて、より具体的に「いかに自分たちの事業に合わせて活用するか」という観点で捉えなければならなくなるでしょう。

次 [hide]

1 目次

2 1.Instagramはファンを獲得するツール

3 2.InstagramのKPIは基本的に3種類

3.1 2-1.フォロワー

3.2 2-2.エンゲージメント

3.3 2-3.ハッシュタグ投稿

4 3.Instagramマーケティングの2つの流れ

4.1 3-1.内側からの情報拡散

4.2 3-2.外側からの情報浸透

5 4.InstagramのKPI設定で本当に大切な考え方

5.1 この記事を読んだあなたにおすすめ

目次

1.Instagramはファンを獲得するツール

2.InstagramのKPIは基本的に3種類

2-1.フォロワー

2-2.エンゲージメント

2-3.ハッシュタグ投稿

3.Instagramマーケティングの2つの流れ

3-1.内側からの情報拡散

3-2.外側からの情報浸透

4.InstagramのKPI設定で本当に大切な考え方

1.Instagramはファンを獲得するツール

インスタアンテナを運営するテテマーチでは、これまで様々な企業や自治体のInstagram活用方法を取材させていただいたり、Instagram活用に関するご相談をお受けしたりと、Instagram運用担当者様からのリアルなお声をいただく機会に恵まれました。

その中には、Instagramを活用することで売上に繋がっている実感があるという方や、店舗来店・イベント集客にも効果を感じているという方も多くいらっしゃいました。しかしながら、その効果についてはInstagramアカウントの開設当初から想定していたという事ではなく、運用を続けていくうちに結果的に成果に結びついたというお話がほとんどのように感じます。もともとIstagramは投稿にリンクを貼ることができず、リツイートやシェアもできないという、商用性が低いSNSでした。

そのInstagramを活用したいと考え、先行してアカウント運用を始めていた多くのご担当者様は、直近での刈り取り目的というよりは自分たちの良いところをもっと伝えたい、お客様とのコミュニケーションツールとして使いたいという「種まき施策」としての活用目的がほとんどだと思います。

そのような売り込まないアカウント運用が消費者の共感を生みファンを獲得することができ、購買や集客に繋がっているケースが多いのではないでしょうか。

しかし、今ではInstagramを活用したマーケティング施策の事例やノウハウが多く蓄積されてきているため、今後は適切なKPIを定めてより精度の高いアクションを起こしていくべきではないかと思います。

2.InstagramのKPIは基本的に3種類

最近は少しずつお客様側の認識も変化してきており、「Instagramを通してユーザーとコミュニケーションを取りたい」、「Instagramのユーザー達とコミュニティを作りたい」など、単純なフォロワー増加施策ではない別の角度からのInstagram活用を求める声も上がってきています。

では、Instagramを活用して消費者の共感を生み、ファンを獲得するにはどうすれば良いのでしょうか?

テテマーチでは、これまでキャンペーンを中心に様々なInstagramマーケティング施策に携わってきました。施策によって目的やゴールが異なるので、それに応じて設定するKPIは異なりますが、現在指標にすることの多い3つのKPIをご紹介します。

その3つのKPIとは、

フォロワー数

エンゲージメント

ハッシュタグ投稿数

です。

それでは、この3つのKPIについて詳しくご紹介しましょう。

"Instagram 2021831-876-2" 


2-1.フォロワー

ここでいうフォロワーとは、シンプルに自社アカウントに対するフォロワー数で、基本的にはフォロワー数=ファン数としてカウントします。フォロワーが増えることで情報を届けられる人数が増えます。

フォロワー数の増加に伴い、たとえば商品の発売日前日にInstagramで告知を行うことで、店頭来店やECサイトへの流入が増えたという事例や、数多ある商品の中からピックアップした商品をInstagramで紹介したことでその商品の翌週の売上が良くなったという事例もあります。

2-2.エンゲージメント

エンゲージメントとは、いいねやコメントなど「ファンのポジティブな反応の数」のことです。

ちなみに「いいね数、コメント数、(保存数)の総数」を「フォロワー数」で割ったもののことをエンゲージメント率と呼びます。

一般的に、フォロワー数の増加と反比例するようにエンゲージメント率は落ちる傾向にありますが、逆にいうとフォロワー数が増えてもエンゲージメント率を維持できているアカウントはフォロワーとの関係値も良好で、良い状態を保てている状況であると言えます。

また、エンゲージメントが多い投稿はハッシュタグの人気投稿欄へも露出されやすくなる傾向があり、人気投稿欄やおすすめ欄への露出は新規フォロワー獲得にも効果を発揮するという好循環が生まれます。

すなわち、単純にフォロワーを増やすだけでなく、フォローしてくれているユーザーにとってポジティブな反応が得られるコンテンツを投稿することが重要になってくるのです。

最近は一般ユーザーの投稿を公式アカウントがリポストして紹介するケースも増えてきており、ユーザーとの関係性構築は今後も重要なポイントとなるでしょう。

2-3.ハッシュタグ投稿

ハッシュタグ投稿とは、Instagram上に投稿される自社に関連性のある投稿のことです。

ハッシュタグ投稿数=ユーザーの口コミ数として考えます。

昨今、消費者はハッシュタグで検索をかけることで特定の商品やサービスの口コミを確認する傾向があるため、ポジティブなハッシュタグ投稿が増えれば購買の後押しにも繋がります。

ただし注意しなくてはならないのは、ある特定の商品やサービスについてユーザー独自のさまざまなハッシュタグが生まれる可能性があるということです。

たとえば、弊社「テテマーチ」のハッシュタグを作ろうとなった場合は「#テテマーチ」だけではなく「#tetemarche」というローマ字表記のハッシュタグも生まれる可能性があります。

このように、特定の商品やサービスに対して複数のハッシュタグが生まれてしまうと、せっかく集まった口コミを確認する際に手間がかかってしまいますし、消費者が万が一投稿数の少ないハッシュタグを口コミの参考にしてしまった場合は、あまり投稿されてない=人気のないものとして認識されてしまう可能性もあります。

ユーザーに特定のハッシュタグの投稿を促進させたい場合、公式のハッシュタグは英語なのかカタカナなのか、正式名称にするのか略称にするのかなどを決め、つけてもらいたいハッシュタグを指定することで情報が分散するリスクを軽減できます。

たくさんのユーザー投稿を効率よく集められればマーケティングデータとして活用できる可能性もあります。

3.Instagramマーケィングの2つの流れ

"Instagram 2021831-876-3" 

上記の3つのKPIを踏まえて、Instagramのマーケティング活動で起こる2つの流れをご紹介します。

3-1.内側からの情報拡散

まず1つ目は、内側からの情報拡散です。

これは、公式アカウントの投稿に多くのエンゲージメントがつくことで、人気投稿欄などへの露出が高まりユーザー認知が広がっていくという流れです。

既にフォロワーの多いアカウントや既存のファンが多いブランドが新規でアカウント運用を始めた場合は、瞬発的に大量のフォロワーを獲得することができます。

このようにフォロワーを獲得した場合は投稿へのエンゲージメントも多くなり、人気投稿に表示されやすくなります。

3-2.外側からの情報浸透

2つ目は、外側からの情報浸透です。

これは、公式アカウントではなくユーザーが自主的に特定のハッシュタグ投稿(口コミ)を行うことで、その投稿を見たユーザーがそこで紹介されている商品やサービスを認知し、話題が広がっていくケースです。

たとえば、「インスタ映え」で話題になった商品のように、元々認知されていた商品ではなく口コミで広がった商品の場合はこのような流れが起きやすいです。

商品の特性やブランドの立ち位置などを考慮し、どのような商品・サービスを展開すればInstagramでユーザーによる情報拡散が行われるかをイメージすることで、効果的なプロモーションを実施できる可能性があります。

4.InstagramのKPI設定で本当に大切な考え方

KPIの設定において、フォロワー数の増加やエンゲージメントなど、どの指標を重視するのが正しいのかという事はそれぞれのマーケティング施策によってゴールが異なるので、ここで明言することはできません。

それよりも重要なことは、冒頭でも述べたようにフォロワー至上主義に陥らないこと。そして今抱えている課題を明確にし、その課題を解決するためのゴールを定め、そのゴールに近づくための最適なKPIを定めることではないでしょうか。

そのためには、自社商品とターゲットユーザーを分析した上で、達成したい目標に合わせた適切なKPI設定が求められます。場合によっては、ここで紹介した3つのKPIではない独自のKPI設定が求められることになるでしょう。


サービス利用者増加に繋げる”Lovegraph”のInstagram活用法とは

2021-09-03 09:00:38 | Instagram

サービス利用者増加に繋げる”Lovegraph”のInstagram活用法とは

"Instagram 2021831-874-1" 

Instagramの普及に伴い、アカウントを運用する企業も増えています。しかし、Instagramの運用から直接サービスの利用に繋げられず悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そのような中でも、今回ご紹介するLovegraphさんはストーリーズを活用し、Instagramアカウントからサービスの利用に繋げることに成功しています。そんなLovegraphさんにInstagramの運用方針や活用方法を伺いました。

目次 [hide]1 目次

2 1.企業ご紹介

2.1 1-1.Lovegraphについて

2.2 1-2.Instagramアカウント紹介

3 2.アカウント運用について

3.1 2-1.コンテンツ

3.2 2-2.アカウントの使い分け

4 3.ストーリーズの活用方法

4.1 3-1.ユーザーとの交流

4.2 3-2.カメラマンのリクルーティング

5 4.今後の展望

5.1 この記事を読んだあなたにおすすめ

目次

1.企業ご紹介

1-1.Lovegraphについて 

1-2.Instagramアカウント紹介

2.アカウント運用について

2-1.コンテンツ

2-2.アカウントの使い分け

3.ストーリーズの活用方法

3-1.ユーザーとの交流

3-2.カメラマンのリクルーティング

4.今後の展望

1.企業ご紹介

1-1.Lovegraphについて

「Lovegraph」は株式会社ラブグラフが運用する出張撮影サービスです。全国のカメラマンがカップルや家族、友達との記念日や旅行など様々のシーンを素敵な写真に残します。

HP:https://lovegraph.me/

1-2.Instagramアカウント紹介

Instagramアカウント @lovegraph_me

フォロワー数 52.7千人(2018年9月現在)

アカウント開設日 2015年1月

InstagramアカウントではLovegraphのサービスを利用した方の写真を毎日ご紹介しています。@lovegraph_meだけでなく、撮影プランに合わせて@lovegraph_kidsと@lovegraph_weddingも運用しています。

今回は株式会社ラブグラフのアンビルさんにInstagramアカウントについてお話をお伺いしました。

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2.アカウント運用について

2-1.コンテンツ

――いつからInstagramアカウントを運用していますか?

2015年1月からやっています。その頃は今ほどInstagramを利用している人も少なかったので、認知度の向上やサービスを利用してもらうために開設したというより、多くの方にラブグラフの写真を見てもらいたいという思いではじめました。今年から私がSNS担当者になったので、一人でTwitter、Instagramの複数のアカウントを更新しています。

――投稿する写真はどのように選んでいますか?

心が動く写真を選んでいます。スクロールしながら作業的にダブルタップする”いいね”と「本当にいいな」と心から感じて押す”いいね”は全然違うと思います。そんな、思わず目を引くような投稿を心がけています。Instagramの使い方は人それぞれだと思います。憧れの人や好きな方をフォローする人が多いのですが、ラブグラフのアカウントが発信しているのはフォロワーさんからしてみれば「知らない人」なんです。だからこそ、カップルさんの幸せな表情や空気感が伝わってくるような写真を選んで投稿しています。遠距離カップルさんや、フォトウェディングなど写真に物語が凝縮されているコンテンツは特に人気です

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2-2.アカウントの使い分け

――@lovegraph_meだけでなく@lovegraph_kidsと@lovegraph_weddingも運営されていますが、どのように使い分けていますか?

@lovegraph_kidsはこれまであまり届けられていなかった家族層へリーチ拡大のために、撮影プランの変更時に合わせて開設しました。@lovegraph_weddingは、最近力を入れているアカウントです。@lovegraph_meはカップルの写真を投稿しているので、それぞれのアカウントで利用してほしい年齢層を意識したアカウント運用をしています。

――例えばどのような工夫をされていますか?

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@lovegraph_kidsでキャプションは、ママインスタグラマーさんから知人まで色々な方のInstagramを見て研究しました。ママさんのInstagramは子どもがかわいくてしょうがないはずなのに、ストレートに自慢することはないですし「親バカでごめんなさい!」と、謙遜しながらちょっと笑える要素を含めている方が多いなと気づきました。なので、@lovegraph_meよりも弾けたキャプションで絵文字も使っています。例えばお父さんが高い高いをしている写真なら「パパ頑張っちゃうよね


Instagram企業アカウントのフォロワーの増やし方について

2021-08-26 09:00:54 | Instagram

Instagram企業アカウントのフォロワーの増やし方について

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Instagramの企業アカウントを十分に活用するためには、自社のファンであるフォロワーを増やしていくことが重要です。今回は、Instagram企業アカウントが様々なフォロワー獲得施策を取り入れ、より多くのフォロワーを増やすために押さえておきたい運用上のポイントを紹介します。

Instagramを活用してSNSマーケティングをする際、自社のアカウントのフォロワーを増やすために押さえておきたい「アルゴリズム」「キャンペーン」「ハッシュタグ」などの運用上のポイントを紹介します。

Instagramの表示アルゴリズムを知る

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以前Instagramのタイムラインは、フォローしているユーザーの投稿を時系列で表示するものでした。しかし、2016年から独自のアルゴリズムによって「ユーザーにとって関心度や関連性が高い」と判断される投稿が優先的に表示されるようになっています。

Instagramのアルゴリズムについて詳細は公表されていませんが、インスタグラムの公式ブログなどによれば、以下のような要素がアルゴリズムに関わっているようです。

・Instagramエンゲージメント

投稿がどれだけ「いいね!」やコメントを集めているか

・関連性

フォロワーにとって興味のあるジャンルであるかどうか

・関係性

フォロワーとコミュニケーション(コメントや「いいね!」など)の頻度が高い関係であるかどうか、Facebook上でも同様かどうか

・適時性

より最近の投稿であるかどうか

・プロフィール検索

プロフィールページを頻繁に見るかどうか

・ダイレクトメッセージ(DM)

DMを送ったり、送られたりしたアカウントであるかどうか

・消費時間

ほかの投稿と比較して、その投稿を見ている時間が長いかどうか

Instagramのタイムラインは時系列ではなく、上記のような要素によって表示される順序が変わってきます。より多くのユーザーに投稿を届けるには、これらの要素を意識した運用が大切だと言えるでしょう。

Instagram広告を活用する

フォロワーを増やすには、自社や商品に興味を持ってくれそうなユーザーの目に留まり、アカウントの存在を認識してもらう必要があります。そこで役立つのがInstagram広告です。

現在Instagram広告は、「写真広告」「動画広告」「カルーセル広告」「ストーリー広告」の4種類が配信可能です。

・Instagram写真広告

タイムライン上で投稿と投稿の間に表示される広告です。画像は、正方形または長方形の画像で表示されます。複数枚の画像を表示したりスライドショーにして表示することも可能です。遷移先として、Webサイトなどへのリンクを設定できます。

・動画広告

タイムライン上で投稿と投稿の間に表示される広告です。最長60秒の動画を表示でき、Webサイトなどへのリンクを設定可能です。

・カルーセル広告

タイムライン上で投稿と投稿の間に表示される広告です。1つの広告に2~10件の画像または動画を表示でき、それぞれにWebサイトなどへのリンクを設定可能です。

・ストーリー広告

ストーリーズの間に表示される広告です。画像や動画を縦長のフルスクリーンで表示でき、Webサイトなどへのリンクを設定可能です。・ダイナミック広告

ダイナミック広告は、広告主のWebサイトやモバイルアプリで商品を見た人に関連商品を宣伝できる広告です。

Webサイトやモバイルアプリでサイトの商品や興味がある商品を紹介し、アクションを促せます。

広告からのリンク先は、商品やサービスのサイトやキャンペーンサイトなどを設定するのが一般的です。しかし、Instagramアカウントのプロフィールページへと誘導することで、フォロワー獲得にも活用できます。

「いいね!」&フォローキャンペーン

広告以外にフォロワーを増やす方法として、キャンペーンの実施があります。Instagramでは、ハッシュタグを付けて写真を投稿することでプレゼントに応募できるキャンペーンが多数実施されています。その際に自社のアカウントをフォローすることを応募条件に加えれば、フォロワー獲得につながります。

さらに、キャンペーンに参加したユーザーに自社の新商品や自社の資産商品をプレゼントをすると宣伝にもなります。参加者にとってもうれしく、フォロワー数を大きく伸ばすことができるでしょう。このキャンペーン情報を広告配信することで、参加人数の増加が期待できます。

効果的なハッシュタグの選定

2017年より、ハッシュタグをフォローすることができるようになりました。これによりユーザーのタイムラインには、フォローしているアカウントの投稿とともに、フォローしているハッシュタグを付けられた投稿が表示されるようになっています。

フォローしているハッシュタグの種類により投稿数は異なりますが、1つのアカウントの投稿数に比べて1つのハッシュタグの投稿数は当然多いでしょう。また、自分が興味を持ってフォローしているハッシュタグであれば、関心を引く投稿の割合も多くなると考えられます。

関連するハッシュタグの中から、より自社の商品やサービスに関心を持つ人にリーチできるものを選定して投稿に付けることで、フォロワー獲得が見込めるでしょう。

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ショッピング機能の導入

2018年に日本でも開始された「ショッピング機能」。タイムラインに表示された投稿から、直接商品購入できる機能です。従来、ユーザーはタイムラインで気になる商品を見つけても、実際に購入するためにはその商品を購入できるECサイトを検索してアクセスしたり、実店舗に足を運んだりする必要がありました。

しかし、ショッピング機能の導入により、タイムラインの閲覧からシームレスに商品を購入できるようになります。ユーザーにとっても利便性が高いため、関心のあるジャンルのブランドなどをフォローしようと考えるユーザーは、今後増えていくと考えられます。

物販系の企業アカウントであれば、ショッピング機能の導入もフォロワー獲得のカギとなっていくでしょう。

まとめ:様々なフォロワー獲得施策を取り入れてみよう

Instagramの企業アカウントがフォロワーを獲得していくための方法を紹介しました。自社のメッセージをより多くの人に伝えるために、フォロワー獲得施策は常に意識して行っていく必要があります。

様々な方法を取り入れ、より多くのフォロワー獲得を目指しましょう。