instagram活用ノウハウを商業施設のプロモーション事例から学ぼう
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2017年7月現在、世界で7億人、国内で1,600万人のユーザーを誇るインスタグラム。若い女性から高い人気を獲得しています。ビジュアル重視のインスタグラムは、商業施設内の情報を流す際に役に立つツールの一つではないでしょうか。
しかし、商業施設全体のアカウントを運営するとなると何をすればいいのかわからない…という方が多くいらっしゃると思います。そこで、今回は様々な工夫を施した商業施設のアカウントとキャンペーンを例に、商業施設のインスタグラム運用に役立つポイントを探していきたいと思います。
目次 [hide]
1 目次
2 1.アカウント運用をのぞいてみよう
2.1 1-1.新宿ミロード
2.2 1-2.ルミネ新宿
2.3 1-3.Plaza people
2.4 1-4.Esola池袋
3 2.インスタグラムのキャンペーン事例
3.1 2-1.マルイ
3.2 2-2.イトーヨーカドー
3.3 2-3.LABORATORY WORK
4 3.まとめ
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目次
1.アカウント運用をのぞいてみよう
1-1.新宿ミロード
1-2.ルミネ新宿
1-3.Plaza people
1-4.esola池袋
2.インスタグラムのキャンペーン事例
2-1.マルイ
2-2.イトーヨーカドー
2-3.ラボコーデ
3.まとめ
1.アカウント運用をのぞいてみよう
企業のインスタグラムをフォローする理由としては
自分の欲しい情報があること
見ていて楽しいこと
という点が挙げられると思います。
そこで、インスタグラムのアカウントに求められるものとは
非日常感
統一感
情報の質
であると考えます。それらを盛り込んだアカウント運用している例を見ていきたいと思います。
1-1.新宿ミロード
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ビジュアル重視のインスタグラムは、おしゃれな服を写真で探す女の子への絶好のアピール場です。
新宿ミロードさんのアカウントでは「店員さん×店内」の構図で統一されています。見る人にわかりやすいよう、店員さんの来ている洋服の金額までコメント欄で紹介されています。コメント欄で金額を示すことでおしゃれな投稿を崩すことなくフォロワーの必要な情報を与えられています。
1-2.ルミネ新宿
「まるで雑誌特集のように」をコンセプトに一ヶ月にひとつハッシュタグを決め、そのテーマに沿った投稿をして統一感を出しています。値段はもちろん、ルミネのどこにあるのかも紹介しています。
「小さなバカンス」をテーマに、明るい色と夏らしさを出した投稿に統一されている時期や「空の色と大地の色」をテーマに、茶色、白、青のアイテムの写真が多く投稿されている時期もあります。
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6月は「スポーツアラモード」をテーマに、カラフルなボールとパステルカラーの写真が投稿されていました。
1-3.Plaza people
PLAZA People(TOKYU PLAZA):@plaza_people
このアカウントは他とは違う切り口でアカウントを運営しています。全国6カ所にある東急プラザで働く人々の写真を投稿しているのです。美しい写真なので働いている人たちのモチベーションになったり、働いてみたいと考える人も増えるかもしれません。
1-4.Esola池袋
Esola池袋:@espla_ikebukuro
インスタグラム上では、グリッド投稿をしたりと統一感のあるアカウント作りに手を入れているようです。商品の紹介とともにお店のキャンペーン情報をコメント欄に投稿しいます。これは、フォローしている人にとって、このアカウントをフォローするだけで全店舗のキャンペーン情報を得ることができるという大きなメリットがあります。
2.インスタグラムのキャンペーン事例
商業施設でキャンペーンをすることの対する利点とは
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という点が挙げられます。
また、インスタグラムのアカウントを持っている商業施設のほとんどがキャンペーンを展開したことがあるようです。多くは、商業施設内にフォトスポットなどの特設ステージを設置し、その写真を投稿するというものです。そのなかでも独自の工夫をしているキャンペーンを紹介します。
2-1.マルイ
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2016年10月1日〜10月31日まで行われたキャンペーン。
AR技術を使ったスマートフォンアプリを開発しているアララ株式会社とコラボしました。
【参加方法】
「App Store」または「Google Play」から「ARAPPLI(アラプリ)」をダウンロード。
「ARAPPLI」を起動し、マルイ各店に設置されているフォトスポットの背景パネルをスキャン。
スキャンをすると、パネル毎にキャラクターが出現。
キャラクターと写真撮影して、インスタグラムに投稿。
スマートフォンのアプリを活用してのキャンペーンは参加者も楽しむことができ、多くの参加者と投稿が見込めそうです。
2-2.イトーヨーカドー
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イトーヨーカドーで行われたキャンペーンは、「イトーヨーカドーで買ったディズニー商品を家で使っている様子を写真に撮って投稿する」というものです。
【参加方法】
@itoyokado_officialをフォローする
イトーヨーカドーの「DIYSNEYシリーズ」の商品を購入し、自宅で使っている様子を撮影する
ハッシュタグ「#ヨーカドーディズニー」をつけてインスタグラムに投稿する
キャンペーンに自宅にいながら参加できるという点で商業施設のキャンペーンではあまりない事例です。ディズニーという有名なキャラクターを使うことで多くの投稿を期待できます。
2-3.LABORATORY WORK
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こちらはスクリーンショットをして、お気に入りのコーディネートを自分のアカウントで投稿するというキャンペーンです。
【参加方法】
公式アカウントをフォローする
laboratory workのインスタグラム上のピンクに囲われた枠の中にあるコーディネートのなかから欲しいアイテムをスクリーンショットをとる
自分のアカウントで#ラボコーデと#@laboratorywork_prをつけて投稿
当選した方にそのコーディネートの洋服がプレゼントされます。
これはユーザー自身が写真を撮ったり、商品を購入したりする必要はないので、多くの投稿が見込めます。数多く写真が投稿されれば多くの人の目に止まるのでとても有効です。
3.まとめ
商業施設におけるインスタグラムのアカウント運用からキャンペーン事例を見てきました。商業施設にはたくさんのショップが入っているので施設全体の統一感を出す工夫が必要であると感じました。
これらのアカウントの活用事例を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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