瀬戸内海 離島の暮らし

離島(田舎)の暮らしのススメ

瀬戸内海の島々に残る、情緒を直接感じてみてください。

移住成功率10パーセント未満

2016-08-12 09:06:06 | 日記
熟考の上移住に至っても、データ的には、三年未満で移住地を離れ元の生活に戻ってしまうケースが多いそうです。


移住先を離れる理由は、自然や環境は良いが、生活習慣、周囲の人たちとの人間関係が馴染めないことが多いとの事です。

移住への憧れが大き過ぎた結果ではないでしょうか。
移住を考えている人は、移住リスクを知り、他の
移住失敗例を自分なりに分析してみてください。




離島(田舎)の魅力を知る

2016-08-11 16:09:21 | 日記
都会には生活リスクはあります。 離島(田舎)も同じです。

移住を決断する要素には、今まで感じえない自然・空気を直に感じとる魅力を心に得た時ではないでしょうか。





感じ得る感動は人によって異なります。




時間を惜しまず、離島を訪れてみてはいかがでしょうか。
新しい発見(魅力)を感じてください。

離島のファイトマン

2016-08-10 11:27:56 | 日記
瀬戸内の離島は、人口減少の過疎化が急激に進んでいます。
その中で、先日訪れた離島で島の活性・離島の魅力を多くの方々に
知って頂く為の活動を拝見させて頂きました。

瀬戸内海塩飽諸島に位置する香川県丸亀市 広島

石の里として知られ、今でも青木石(御影石)が採掘されています。

塩飽諸島では一番大きい面積を有し、咸臨丸の水夫さん(11名)の出身地です。




島プロジェクト・もうら として
島内で空き家を活用した ゲストハウス ひるねこ  体験型宿泊施設 たびねこ  みんなの宝物の館 招きねこ
を運営しています。


島プロジェクト・もうら 代表の木下さんは、島の漁師さん
島での釣り場情報、宿泊時の料理に期待が高まります。

離島移住へのススメ   「おい、あんた」

2016-08-09 09:35:37 | 日記


島に移住しても、長く滞在していても、島の見知らぬ人から声を掛けられます。

「おい、あんた」「どこの人、どこから来た?」

素朴な質問を直接聞いてきます。

質問に答えると「ア~そうか。」
それだけ言って去って行きます。


又、次の日 島の違う人から

「おい、あんた」「この島はどうだ?」(住み心地は良いか。)

質問に答えると「あ~そうか。」
それだけ言って又、去って行きます。


又々ある日 島で初めて会う人から

「おい、あんた」「困っている事無いか?」

質問に答えると「遠慮すんなよ、自分は〇〇の〇〇〇〇だから、(住んでいる場所と名前)を
告げて去って行きます。


良いか悪いかは、別として島内に瞬時に自分の情報が伝わっていることに驚きます。
島内には高齢者が多いので「SNS}では無いことは確かです。

情報伝達方法はいずれ・・・お話しします。


何度か、すれ違い時のあいさつ等で、面識を重ねてくると呼び止められ、島暮らしの便利帳
ではないですが、島の「あれこれ」を教えてくれます。


まして、島内に知り合いが誰も居ないときは・・・・・「想像してください。」


長年住み慣れた生活環境が一変し、その素朴さに驚きます。















・離島移住のススメ

2016-08-08 09:08:19 | 日記

毎週土曜日、テレビ朝日放映の「人生の楽園」面白いね~~



まさに、移住希望者にとっては自分の憧れが、「人生の楽園」そのもの。

夢を実現させた「人生の楽園」の出演者さんたちが、移住を決断しその地の生活を
楽しんでいる様やその笑顔が、自分の背中を押してくれたような思いがして、
10年程前東京から瀬戸内の香川県に移住しました。


移住を決断するまで考え悩みましたが、「結果オーライ」人様はアバウトに感じるかも
知れませんが、緻密な移住計画や移住先リサーチよりも「百閒は一見に如かず」

移住憧れの地を観光で行って、その土地と自分の相性がわかりますよ。


離島移住のススメ

自分も離島移住者です。

一般的に離島生活は交通・買い物等の利便性から敬遠されがちですが、大間違いです。

むしろ、離島振興法という制度が確立されていますので、自分が住んでいる島では、乗り合い
バス一律100円買い物移動スーパーが週2回 毎週1回生協さんが注文を取りに家まで来ますし
配達もしてくれます。

診療所もあり、毎日受診もでき万一、夜中急病でも救急船(当然無料)が来てくれますよ。


どちらかと言うと、以前の生活と比べると贅沢な気がします。
公共的な面では、「至りつくせり」の離島生活を味わうことができます。


「人生の楽園」の番組のなかで野菜やお魚をもらうシーンがありますが、マジ本当です。
それも大量に又毎日のように・・・

利害関係ではなく、単純に自分の作った野菜、自分が獲った魚を食べてほしい気持ちで
分けてくれます。


あとは、自分たちの生活の糧をどこに求めるのかでしょうね。
但し、中途半端な思いで家探し 建物や土地購入は避けるべきと思いますよ。

離島で、借地・借家はたくさんありますが、借地・借家を借りての移住生活者には
本音では付き合ってくれませんので注意してください。(いずれは島を去る、よそ者)

島に移住する際は、不動産(驚きの価格です。)を購入し、そのうえで生活の糧を
求める・・・・・おススメです。