住宅の寿命について、日本は30年、アメリカは45年、イギリスは70年と言われています。どういうデーターの取り方か知らないが、大体そんなものでしょうか、イギリスはレンガや石積みの建物が多く、ドイツで見た住宅建築現場では、焼いたブロックを積み上げていました。厚みは20CM位、日本のブロックより厚い。冬の寒さを、考えているのでしょう。
日本は木造が殆どですが、手入れ次第で寿命は伸びます。戦前の昭和10年頃に建てられた家も未だシャンとしています。屋根の葺き替えや水回り設備の模様替えはきっちりされております。壁は今エコロジーで人気の土壁で、壁の芯は竹を縄で編んで、それに赤土に’すさ’(藁のきったもの)を混ぜた壁土を練り込んだ工法は、地震にも強く、昔の手抜きのしない建物は、それなりに価値があります。
30年で壊すのは建売りでしょう。 壊さずにリフォームしましょう。
日本は木造が殆どですが、手入れ次第で寿命は伸びます。戦前の昭和10年頃に建てられた家も未だシャンとしています。屋根の葺き替えや水回り設備の模様替えはきっちりされております。壁は今エコロジーで人気の土壁で、壁の芯は竹を縄で編んで、それに赤土に’すさ’(藁のきったもの)を混ぜた壁土を練り込んだ工法は、地震にも強く、昔の手抜きのしない建物は、それなりに価値があります。
30年で壊すのは建売りでしょう。 壊さずにリフォームしましょう。