1/25日のブログで紹介した、新築戸建の仕上げ工事が始まりました!!
前回は柱だらけの内部をご紹介しましたが・・・
大工さんが、石膏ボードを貼ってくれました。
ここから私たちの仕事が始まります。
石膏ボードを貼っただけの状態。 このままでは貼れません・・・。
ボードの継ぎ目にファイバーテープ、コーナー部分にはコーナーテープを丁寧に貼っていきます。
そして、パテで埋めます。その後、余分なパテを落とすために、ぺーパー掛け(ヤスリ掛け)します。
単に「クロス貼り」といっても 『ただ貼る』 だけでなくいくつもの工程をふんで仕上げていきます。
この下地処理だけでも結構な時間がかかります。この処理次第で仕上がりが大きく左右されます。
下地の処理が不十分だと、ボードの継ぎ目でクロスがひび割れたり、壁のでこぼこが目立ってしまうのです
ここまで出来たら後は貼っていくだけです。
通常のビニールクロスですと、幅が約90cmになります。
それを何枚も横につなげて貼っていきます。
クロスによっては継ぎ目の部分で、柄をきちんと合わせないといけません。
こだわりのあるお施主様だったので、何度もお打ち合わせした結果、決定したのがこのカーテン
「上質で優雅なデザインをイタリア・ミラノから、“エレガンス”と“シンプル”をポリシーに
つねにトータルファッションを創造しつづける『ミラ・ショーン』」
大きな掃き出し窓は通常のカーテン。 小さな腰窓はダブルシェードにしました。
ダブルシェードは窓枠の中に納めることで、とてもすっきりとした感じに仕上がっています。
カーテン・クロスともにとても気に入っていただけました。
途中でいろいろなことがありましたが、何とか無事に納めることが出来ました!!
最後に「きちんと打ち合わせをしてくれたから、満足のいくものが出来上がりました。いろいろありがとう!!」との
嬉しいお言葉をちょうだいしました。
またこれからも、お客様に喜んでもらえるような仕事をやって行きたいと思います!!
小さなことから、大きなことまで。おうちのことなら何でもお任せください!!