カーテン&リノベーション スタッフ奮闘日記

快適な住まいづくりのお手伝いを第一に考え、日々、当社スタッフ達が色々な現場で経験した事、日記にして行きます!!

夏の暑さは窓から71%も!!窓の工事で遮熱と断熱を!

2013-06-24 16:57:59 | お知らせ

皆様、こんにちは!!

梅雨ってこんなだったかしら?・・・なんて言うほど、雨の少ない6月です。

窓からは熱が容赦なくガンガンガンッ

そこで、『マドレーヌ』登場

              

彼女は何をしてくれるのかっ

いえ、ただの、窓のメーカーのぬいぐるみ・・・

 

そこで、代わってご説明すると・・・

今の窓のサッシの内側に、もうひとつ窓をつけ、2重窓にする方法、があります。

その時、ガラスもLOW-E複層ガラスが選べます!!

LOW-E複層ガラス』 では、遮熱〈夏向き〉タイプと、断熱〈冬向き〉タイプも、選べます。

「遮熱タイプ」 は、主に西日の強い窓におススメ

熱貫流率(室内と、室外の温度差で、熱が移動する量)は、同じなのですが,日射熱を跳ね返す割合が、

遮熱タイプの方が大きくなる構造になっています。

 

ここで、 ちょっと堅いお話。

『遮熱』と、『断熱』とは、よく見かける言葉ですが、字が現す如く、「遮」は、さえぎる、で、

太陽の光を室内に侵入するのを「遮る」      

『断熱』は、熱が、移動するのを断ち切る、ということを現しています。

なんだか難しいですね~!!

 

でも、しくみや、理屈がある程度わかっていないと、

「せっかくこの窓を付けたのに、ちっとも効果ないわ~!!」

と言う事になりかねません

つまり、「日差し」と「熱の移動」とは、違うよ!!ということをしっかりと押さえた商品選びが必要です!!

 

理論や数値では、表してあっても、真夏の日射だけは、なかなか手に負えなくて、

困っていらっしゃるのが実情です。

一戸建て住宅なら、なりふり構わず、といってはいけませんが、昔からの伝統で、日本の風情・・・

の、『よしず』を窓の外側に立てかけておく、これが一番効果絶大なのですが、

高層マンションでは、外によしず、は、置けませんね

近頃の建物は、環境・エコ重視で、LOW-Eガラスが、標準仕様となっておりますが、

それでも、高層マンションの上層階、特に西側のお部屋の日射はひどく、

窓の内側に『遮熱カーテン』プラス『ブラインド』とか、2重にも3重にもされている例が。。。

部屋を明るくしたい、でも、日射は遮りたい!!大きなテーマです。

皆さんの夏の日差し対策は如何ですか?

 

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では、どうぞ快適な「つゆライフ」をお過ごしくださいね

 

 

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