皆様、こんにちは!!
梅雨ってこんなだったかしら?・・・なんて言うほど、雨の少ない6月です。
窓からは熱が容赦なくガンガンガンッ
そこで、『マドレーヌ』登場
彼女は何をしてくれるのかっ
いえ、ただの、窓のメーカーのぬいぐるみ・・・
そこで、代わってご説明すると・・・
今の窓のサッシの内側に、もうひとつ窓をつけ、2重窓にする方法、があります。
その時、ガラスもLOW-E複層ガラスが選べます!!
『LOW-E複層ガラス』 では、遮熱〈夏向き〉タイプと、断熱〈冬向き〉タイプも、選べます。
「遮熱タイプ」 は、主に西日の強い窓におススメ
熱貫流率(室内と、室外の温度差で、熱が移動する量)は、同じなのですが,日射熱を跳ね返す割合が、
遮熱タイプの方が大きくなる構造になっています。
ここで、 ちょっと堅いお話。
『遮熱』と、『断熱』とは、よく見かける言葉ですが、字が現す如く、「遮」は、さえぎる、で、
太陽の光を室内に侵入するのを「遮る」
『断熱』は、熱が、移動するのを断ち切る、ということを現しています。
なんだか難しいですね~!!
でも、しくみや、理屈がある程度わかっていないと、
「せっかくこの窓を付けたのに、ちっとも効果ないわ~!!」
と言う事になりかねません
つまり、「日差し」と「熱の移動」とは、違うよ!!ということをしっかりと押さえた商品選びが必要です!!
理論や数値では、表してあっても、真夏の日射だけは、なかなか手に負えなくて、
困っていらっしゃるのが実情です。
一戸建て住宅なら、なりふり構わず、といってはいけませんが、昔からの伝統で、日本の風情・・・
の、『よしず』を窓の外側に立てかけておく、これが一番効果絶大なのですが、
高層マンションでは、外によしず、は、置けませんね
近頃の建物は、環境・エコ重視で、LOW-Eガラスが、標準仕様となっておりますが、
それでも、高層マンションの上層階、特に西側のお部屋の日射はひどく、
窓の内側に『遮熱カーテン』プラス『ブラインド』とか、2重にも3重にもされている例が。。。
部屋を明るくしたい、でも、日射は遮りたい!!大きなテーマです。
皆さんの夏の日差し対策は如何ですか?
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では、どうぞ快適な「つゆライフ」をお過ごしくださいね
暑い時は、それとも、これが一番?→