雨上がりの日、
東京ビッグサイトで行われた
『The 34th JAPANTEX2015』を見に行ってきました。
(2015.11.18~20)
NIF(一般社団法人 日本インテリアファブリック協会)の取り組みで
主に国内のインテリア関連企業が
展示ブースでファブリックのデザイン展示を競い合い、言わば、
新規取引や新商品の紹介をする場で、毎年行われています。
一般のお客様も来られますが、主にインテリアのプロ向けの展示会です。
一番人気のブースは、私の個人的意見では
『サンゲツ』の様でした
インテリア雑誌『ELLE DECOR(エル・デコ)』とサンゲツで、
“Page your life !”~暮らしの新たなページを開こう~
をテーマにインテリアコーディネートを新しいアイデアで提案され、
雑誌のページから飛び出したような“ワクワク感”で
とても楽しめたブースでした
女性たちのハートをグッとつかむ、
6つの展示シーン。
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6つの部屋を説明するプロのナレーションで人々を引き付けていましたし、
カフェのように、着席できて飲み物のサービスがあったのも
落ち着ける要因の一つでした。
新発売の「AC」と言うシリーズは、カジュアルテイストで、
高級クラスゾーンではないのに、コーディネーションでここまで楽しく、
ドキドキワクワク感がだせるのだと、カタログだけ先に見ていた我々も、
とてもテンションあがりました
ところで、商品・日本発のファブリックとして、伝統を守り続け、
自社デザイナーが糸からこだわり続けて、
自社織物工場(京都市原)で、生地(製品)として仕上げて行く、
純粋の日本の伝統美を発信し続けている・・・
「川島織物セルコン」
『SUMIKO HONDA』(スミコ ホンダ)
というブランドをご存知ですか?
、フランスの『メゾン・エ・オブジェ』にも毎年出展している
高級デザイナーシリーズの、新作展示。
「梅」の花をモチーフにした
レッドとローズの中間の色彩の織物。
カーテンなの?と驚くようないつもの新鮮さ。
細い繊維が糸から染色されて、よく見るとレッドばかりか
グリーンやさまざまな色の糸が細かく織り交ざって、
京都発信の伝統芸術がダントツ威風堂々と展示されていました。
カーテンという生地のくくりで、ここまで継続して守り続けるのは「川島織物」にしか
できないことでした。
(残念ながら発売前につき、写真撮影禁止で画像がありません)
『川島織物セルコン』の写真が撮れたのは、
モダン&クラシックなFELTAシリーズの展示。
異なる色の生地を継いであるのですが、裏の縫製が
きちんと綺麗な始末をしてあって高級仕上げになっていました。
ところで、『レール』のカテゴリーの中で、『ピクチャーレール』を
生活に密着させて、ここまで楽しく提案された
『TOSO』の製品
「ピクチャーレール」の領域を超えて、
もっとインテリアを楽しみ、身近なものを見せる『整理・収納』の
アイテムに取り入れて空間の演出に一役買っていて
こころ踊るようでした!
『シンコール』というメーカーの壁紙では、
デジタルプリントの展示が眼を引きました。
『ナタリー・レテ』 フランスのデザイナーで、
2014年バレンタインの「ゴディバ」のデザインを手がけた人の壁紙の展示。
可愛いけれど、ちょっと日本人には「可愛すぎない」
デザインが楽しいですね。
その他こんなクロスの
デジタルプリント柄もありました。
カーテンも切り返しのギャザーで、お洋服の様に可愛く!
以上、超個人的な意見と抜粋ですが、『インテリアを楽しもう!!』
を合言葉にして、楽しい祭典が幕を閉じました。
まだまだたくさんの企業がステキな展示で、
大変贅沢な3日間のインテリアショーでした
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