諦めたくない

東大志望で革命家の高3生のブログです

空手家の友人、Aについて

2024-11-15 21:53:46 | 日記

僕の友人にAという奴がいる。

Aは空手がとても強く、中学の時は四国の大会で優勝したことがあるほどだ。

彼は争いを好まず、温厚でユーモアに溢れる性格である。

勿論人に対して暴力を振るうことなど、一度もなかった。

しかしながら僕たちは、彼がかなりの実力者であり、喧嘩など間違っても売ってはいけないことは容易に理解できた。

 

僕は気づいた。

弱い奴ほどすぐキレるし、暴力の閾値が低い。

彼は間違いなく強者特有の余裕を纏っていた。

それは彼自身の実力に裏付けされており、誰と闘っても間違いなく勝てるという自信があるからこそのものだった。

本当にカッコいい。

 

僕は彼のことをとても尊敬しており、その姿勢は常に見習っている。

強者は無闇にその力を誇示しない。

能ある鷹は爪を隠す。

当たり前といえば当たり前のことだが、大切なことだ。

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とりあえずブログを書く。一日が始まる気がするから

2024-11-04 10:54:20 | 日記

ダラダラと毎日を送っている。

勉強はしないし、何か取り組んでいることもない。

気がついたら昼になっていて、夜になっている。

それに対して日頃は特に何も思っていないんだけど、時折自己嫌悪に陥ることがある。

どうしたら活力的に動き出し、意義のある(と思われる)一日を過ごすことができるだろうか?

僕にとってその方法は、ブログにしろTwitterにしろ文章を書き、自分の思考を整理することだった。

ということで今日もこうして、午前中にブログを投稿する。

しょーもない文章だけど、書き終わった後には謎の達成感がある。

そういう感情を有耶無耶にすることなく生きていきたい。

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国民民主党の支持が伸びたのは、〇〇〇の支持者が転向したからだと思う

2024-11-03 21:12:37 | 日記

昨日の記事に続き、最近急激に支持を伸ばしている国民民主党について書こうと思う。

繰り返しになるが、僕は国民民主党のアンチではなく支持者だ。

しかし、ここ数日の過剰に持ち上げる風潮に何か不安なものを感じている。

YouTubeには賞賛ばかりのまとめ動画が溢れ、玉木氏を史上最高の政治家のように崇める。

僕も彼はまともな政治家だと思うが、直近の支持者の言動はなにかおかしい。

こうした世論になっている要因として何が考えられるか。

それは、参政党に陶酔していた人たちが「お鞍替え」したからではないだろうか。

参政党といえば、排外主義の色がかなり強く、時には反科学的な主張で、主にネット上で一部の人達の熱烈な支持を得てきた政党である。

「左のれいわ、右の参政党」というネットスラングがある通り、参政党はポピュリズム政党としてれいわ新選組と対比的に扱われる。

しかし今回の衆院選でれいわが9議席も獲得したのに対して、参政党は3議席に留まった。

十分といえば十分なのだが、やはり対照となるものに対してこれでは力が弱い。

そこで支持者たちは、既存野党ではポピュリズムの色が比較的強く、中道とはいえやや右寄りな国民民主党に目をつけたのではないだろうか。

参政党の支持者といえば、かなり口調が強く、他の野党に対する暴言も厭わない。

僕はこの一連の国民民主党絡みの世論の動きは、彼らが要因であると推測する。

衆院選を機に参政党に見切りをつけ、この騒動のきっかけを作り出したのだ。

彼らはネットの活用についてはかなり深い知識を持っており、大衆を扇動することに長けている。

さて、この先どうなるかについての僕の推測も書こう。

実は正直、国民民主党が政党自体の動きとして大きく評価を落とすことはないと思っている。

スキャンダルは正直わからないが。

玉木氏は全体的に若干右寄りに見えるが、選択的夫婦別姓制度に賛成しているなど、実はリベラル的な点も多い。

また、反ワクチンなどの主張をしているわけでもない。

彼は多くの支持者を得るため、こういった点はあまり強く表明しなかった(少なくとも今回の選挙では)。

国民民主党の傾向として、経済政策などの国民生活に直接関わってくる事項を優先し、夫婦別姓やLGBTなどの比較的それらに比べて利害が少なく、大勢に関わらない事項は後回しにすることがある。

しかし政党として力を持ってきた以上、いずれはこれらについても取り組むべきである。

そうなったとき、例の元参政党支持者たちは大暴れする。

逆の方向に世論を誘導しようとして、SNSはかなり荒れるのではないだろうか。

可能性として、結構ありえるんじゃないかと思っている。

 

あくまで今回書いたことは僕の憶測であり、また事実であったとしても複数ある要因の一つでしかないだろう。

しかし、自分の思考及びその過程を表明することは決して無駄ではないと考えているから、こうしてブログにアップロードした。

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11月になったね

2024-11-02 21:58:13 | 日記

ついに11月になったね。

今年は気温が高いから、正直まだ秋になったという感覚もない。

季節が変わっていくのは、自分が人生を無駄にしているのを痛いほど味わってしまうから嫌いだけど、こうやってどっちつかずの生ぬるさを延々と繰り返すのもなかなか気持ちが悪いものだ。

どうせ冬は来るんだろうけど、やめて欲しいねこういうのは。心の準備ができない。

 

衆院選について書こうと思う。

今回の選挙では、国民民主党が大きく支持率を伸ばした。

何を隠そう、僕も初めての投票として彼らに一票を投じた。

批判中心ではなく(そういう役割の政党も大切だが)政策重視で、また現役世代への支援も謳っており、選択肢として最も支持できた政党だ。

しかし最近、明らかに支持層の言動がおかしい。

玉木氏をまるで救世主のように奉り、YouTubeでは過剰なほどに称賛したまとめ動画がアップロードされている。

確かに中々良い政治家のように思うが、ここ一連のネット世論は彼と国民民主党を持ち上げ過ぎではないだろうか?

勿論僕は彼らを応援しているし、名前の通り国民のための政治をしてくれると信じている。

ただ何か、どうしようもなく不穏な空気を感じるのだ。

杞憂であればいいのだが......。

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僕の言動の痛々しさについて

2024-10-20 19:24:10 | 日記

客観的に見れば、僕の文章や行動はかなり痛々しい物だと思う。

無論、そんなことは分かっているのだ。

じゃあ意識して改善すればいいじゃん。それは正論だ。でも僕はやめられないのである。

僕はもう、この恥さらしな性格こそ自分自身だと正当化している。

そしてその正当化を止めてくれる人など、とうにいない。

もしかしたらいたときもあったのかもしれない。しかし、僕はそういう人の存在を容赦なく切り捨てた。

その結果が今の僕だ。笑うなら笑えばいいさ。

この記事を読んだ多くの人は、思春期の終わりの症状として僕の言動を解釈するだろう。

それに対しても返答は、どうぞご自由に、である。

「自己を無辜の位置におき、他者の矛盾や不義を糾弾することによって、自己があたかもその悪から免かれているとみなす発想は文学にはない。」

(高橋和巳『わが解体』より)

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