9.04『チビカブトスPLUS 誕生』

JazzCafeねじきのオープンマイクに参加。始めから終わりまで観ることができたのは第一回以来だ。

出演は十字路CEOL(アコーディオン)/青木×三浦デュオ(BLUES)/BEAT板(ヒューマンビートボックス)/吉川ナオミ×佐藤フミタカ(ジャズボーカル×ピアノ)/おばんざい(サックス×ギター)/ガッチャ！(生ギター弾き語り)/チビカブトスPLUS(即興音楽)の全7組。
非常にバリエーションに富むラインナップで、これぞオープンマイクという感じ。
単純にお客目線で楽しめた。

我らチビカブトス(イリエカズヲ×黒木雄一郎)は、二人のゲストプレイヤーを迎えてのパフォーマンスというか公開実験。
いつものように事前リハいっさいなし。コンセプトのみ1分ほど話し合って本番に臨んだ。

ゲストの一人はずっと以前のキャラママ深夜セッションや『満月の夜コンサート』で共演した若きドラマー、元urbansole(知る人ぞ知る世界基準のスーパーバンド)の川上圭介。
初めて出会ってから5年くらい経つが、彼のような音楽的ドラマーは実に稀。何せバスドラムが歌ってるんだから推して知るべし。
そしてもう一人が新潟ジャズ界希望の星、安斎理(loops)。
あんさい君は県内のジャズファン一般にドラマーとして認知されているけれども、ここではもうひとつの顔、DJ/Looperとしての能力を発揮していただいた。

…結果は想像以上のものだった。
のちにこの日が「チビカブトスPLUS」誕生の日と呼ばれるようになろうとは、お釈迦様でも知りますまい。

10月8日「青空キャンプ曇りのち晴れ」にチビカブトスPLUSが出演します。
刮目してみよ！なんつって。