皆様、おはようございます・・・。いろはでございます。
突然ではありますが・・ゴルフの道具に「アイアン」っていうのがありまして・・・(笑)
何が言いたいのかといいますと、まぁ、いわゆる、こいつが欲しいのですよ・・・。ゴルフアイアンセット・・・。
ワタクシが現在使っているアイアンはブリジストンスポーツのTOURSTAGEのTS-202という自称「名器」でシャフトはこれまた名器のNS Pro 950Hという軽量スチールシャフトで非力な私にも打てるフレックスR。
そんでこれの製造年が2002年!!
皆さんご存じの通り、今年は2022年と言うことで20年間良く頑張ってくれました・・・。正確には2004年頃に中古で譲ってもらったので18年使用なんですが、流石にもうそろそろ勇退させても良いでしょ・・。
あ・・嫁さんにはまだ言ってません・・・(笑)っていうか面と向かって言う気もありませんが、ココに書いたものは嫁さんに伝わるので、コレはもう東証開示したのと同じです。今期の通期見込に折り込み済みです・・・(笑)
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さて、日本全国10名程度の本ブログファンのうち、3名の方から割と評判が良かった伊勢佐木町ガチ中華ランチシリーズの続きです。(※いけちゃん、どら姐、pan姐、Twitterでご反応頂きありがとうございました。大変励みになりますデス・・。)
この日は「国壱麺」ですね!!
勿論「くにいちめん」ではありませんで、「guó yī miàn(グゥオー イー ミィエン)」と読みます。
日本でも割と有名な中国の本格「蘭州牛肉ラーメン」が食べられるお店と言うことで、中国人客も多いのですが日本人客にも人気のあるお店です。
場所も伊勢佐木モールの路面で立地も良く、店内明るくてファーストフード店かファミレスみたいな感じで入りやすそうなイメージはありました。
そんで、ワタクシ・・今までコチラに訪問していなかったのはまぁ・・一義に価格ですね・・。
この「蘭州牛肉ラーメン」はワタクシが中国駐在2日目の昼に全く中国語ができない中食べた初めての大陸での単独外食だったのです。
向こうでは2016年価格ですが牛肉皿と瓶ビールを付けて¥300以下でしたが、ここ関内の地だとセットにすると¥1,300超え(笑)
蘭州ラーメン単独でも¥968ですからね・・・。近年は中国人は日本に来るとなんでも安い安いっ!って言って爆買いしていましたが、流石に本格ガチ中華は日本の方が高いです。あ、あたりまえか・・・。
この店頭写真はですね・・けして加工して食券機の横に矢印をとテキストBOXを画像ツールで追加した訳ではなく、リアルに貼ってあるんですよ・・この黄色い矢印と「食券購入券売機」の表示が・・・(笑)
食券機は大陸及びシンガポールで良く見受けられるハイテクタイプで、クレジット決済が可能なタッチパネルのヤツです。
中国はキャッシュレスがとっても進んでいるキャッシュレス大国で、基本的にQRコード決済とクレジットカード決済がどんなところにも整備されていて逆に現金が不便なんです。
社会主義国家の悪いところで、基本的に中国はQR決済は「微信」か「支付宝」、クレジットカードは「銀聯カード」のみで、中国人(身分証番号がある人)および中国居留許可がある外国人(正確に言うと中国国内銀行に口座を持てる資格のある外国人)以外はQR決済もクレジットカードもとっても制限されるので、観光客や短期出張者が街中の買い物や食事で詰むという現象が起こっていました。今はコロナ禍によって中国国内には観光ビザは取れませんので、赤き清浄な世界となっているようですが・・・。
現金使うのは外国人のみ・・・そんな恐ろしい世界に突入していますね。
麺の太さは9種類から選べます!!
が、ワタクシ・・駐在時代から牛肉拉麺の麺の太さはあまり指定したことがありません。同僚中国人と蘭州ラーメン食べに行っても麺の「太さ」に拘る人が居なかったってのも大きいと思います。
9番の一番太い麺で「汁なし麺」を作ったらアレですよ、アレ・・・アレになります・・・。難しい漢字ナンバーワンの「ビャンビャン麺」になりますです。
この時も全く気にしていなかったのですが、大陸経験で言うとデフォのオーダーは2番の「細麺」になるかと思います。
外の食券機で食券を購入して着席します。
店員さんは2名体制で1名がおばちゃんで接客等、1名がおっちゃんで作り手です。おばちゃんはフツーに日本語対応されていました。接客は日系というのでしょうか・・非常ににこやかなおばちゃんでしたね!
作り手のおっちゃんは中途半端な時間は店外でタバコ休憩を頻繁にしてる人なんで、伊勢佐木モールを良く歩く方なら知ってる方も多いと思います。ただ後述しますが腕は確かなようです。
食券に番号が付いていて、出来たらそれで呼ばれるタイプでフードコートのシステムに近い感じです。
お冷とかもセルフですし、これは殆どの大陸「蘭州拉麺」店でも同じ仕組みです。
美味しい食べ方が貼ってありました・・・!!
なるほど~・・初めて知ったわ・・(笑)
残念ながらコチラのお店はそうじゃなかったんですが、大陸では麺の量がハンパなく多かったんですよ・・・。
麺がくっつくというか、ダマ状態でガッツリ入っているのが普通だったので、良く混ぜるのね・・天地ガエシが必要なのか・・・。
麻婆豆腐が無料サービスとのことですが、ライスをオーダーしたらバッチリなんでしょうけど、そうするとまたお会計が嵩む・・(笑)
あと、取り皿が小さすぎる(笑)。
ま、味見程度か後はラーメンへの味変トッピング位な感じでしょう・・・、無料ですしね・・!!
卓上調味料は黒酢とラー油の大陸スタイル。
これは本場大陸でもこの通りです。
塩・胡椒とか醤油とかはまぁないですね・・・。
そして程なくして完成して呼ばれましたので、カウンターに取りに行きます。
蘭州牛肉拉麺 ¥968
具材は大根、牛肉、パクチー、そして、ラー油がある程度トッピングされる中国標準スタイルですが、牛肉がコレ・・和牛なのかな・・・。
肉のボリュームも結構あるし、とにかく牛肉が中国大陸で食べる蘭州牛肉より段違いで美味しいです!!
麺はそんなにボリューミーとは感じませんでした。少なくとも成人男性であれば、この一杯ではランチにちょっと足りない感じです。
ただ、麺量の少なさを差し引いても、この牛肉拉麺は大陸含めて自分史上ナンバー1の美味しさです。(※個人的な感想です)
前述の通り、牛肉も美味しいのですが、スープね・・おそらく横浜の水道水のクオリティが向こうとダンチで違うので、スッキリとして美味しい~のだと想像しています。
そして手延べの麺はいつもタバコ休憩しているおっちゃん店員が、ちゃっチャッと職人技の素早さで手延べで作ってくれます。
これも不味かろう訳がありません・・。
途中から卓上のラー油をドバ入れして、黒酢を少々足して味変を楽しみます。
中国本土を含めた蘭州牛肉ラーメンというカテゴリーではメチャ美味しい部類に入ると思いますが、周辺の日式ラーメンと比較・・例えば美味しい家系ラーメン屋でも@¥1,000ということはラーメン+トッピング位はいけますから、日本人に訴求する効果と言うのは少々弱いかと思います。
麺のクオリティは本場そのまま、そして牛肉とスープは本場越えという稀有な結果(※個人の感想です)となりました!
ただ満腹になるにはメニューの満腹セット(套餐)オーダーが必須なので、そうすると¥1,200かぁ~~。
元々蘭州ラーメンは”安い”というイメージが根本についているワタクシはこの美味しさと言えども少々考えるかなぁ~・・・。
おしまい・・・。
国壱麵 関内店
住所:横浜市中区伊勢佐木町2−61
営業時間:AM11:00~PM9:00
定休日:不定休
お店で麺をぴよ~んと延ばしているのなら、ぜひとも食べてみたいです。
茹で時間は麺の種類にもよるでしょうが、短めでしたか?
ところでアイアンは何を買うのでしょうか、メーカーと種類が気になります~(^o^)丿
9種類の麺から選べるのがいいですね。
とはいえご飯も欲しくなるので、なかなか危ない(笑)。
だってみたこと無いもの。
それにしても20年も前のアイアンって。
ゴルフの道具はメッチャ進化していますから、最近のクラブに換えるだけで、スコア向上間違いないのではないでしょうか?