題詠blog2012
001:今 今までと少し違った明日になる玄関先に新しい靴
002:隣 今だれの隣にいるの聞けなくてぎゅっと握った携帯電話
003:散 散らかった部屋の片隅君と見たあの日の空の色したピアス
004:果 愛しさの果てには何が残されるわからないまま続く二人は
005:点 今日という点は明日に繋がっていつかは君にたどり着きたい
006:時代 変わってく時代の中で変わらない気持ちを歌にして届けよう
007:驚 冷静な君も驚く素早さでキスしておこう忘れないでね
008:深 予想よりはるかに深い悲しみに気付くこんなに好きだったんだ
009:程 どれ程の涙が流れているのかを知っているかのような微笑み
010:カード クリスマスカードくらいは送ろうか会えないままで終わりそうだし
011:揃 不揃いのCDたちを整理して少し寂しさ紛らわせてる
012:眉 キスしたい衝動が襲う眉尻が少し下がった優しい顔に
013:逆 逆さまに見えた世界が本当は正解だったと思えばいいね
014:偉 偉いねと言われるための毎日を抜け出したくて漕いだ自転車
015:図書 図書館の近くのカフェはなんとなく入りづらくて自販機目指す
016:力 世の中の全てを変える力とかあったらせめて隣の席に
017:従 運命に従ってきたつもりでも受け入れられないことのいくつか
018:希 贅沢な希望を言ったわけじゃないただ会いたいと願ってただけ
019:そっくり 君じゃなきゃ絶対にダメそっくりな声でもきっと振り返らない
020:劇 結ばれない二人はせめて夢の中劇薬飲んで抱きしめあおう
021:示 細い指先が示した行き先にキラキラ光る未来が見えた
022:突然 正解は突然現れたりするし迷わず好きでいよう自然に
023:必 またいつか必ず会えるから今日もいつもの歌を歌っています
024:玩 手にしてた玩具の中にいくつもの夢が隠れていたはずだった
025:触 触れたくて伸ばした手のひら空中で彷徨うだけのしんとした夜
026:シャワー こんな時とりあえず泣こう会えなくて寂しいだけのシャワーの下で
027:損 損得で言えば損だし嘆いてる時間があれば小さく一歩
028:脂 豚骨のスープの脂かきまわしながら昨日がもう懐かしい
029:座 縁側で座布団並べお茶を飲むような普通が一番欲しい
030:敗 敗北という響きにはそれまでの努力の跡が見え隠れする
031:大人 諦めることが上手になってきて大人になったと錯覚してる
032:詰 たくさんの愛をうちわに詰め込んで君に見せたいドームの中で
033:滝 滝つぼのマイナスイオンを浴びてからやり直そうかホントの二人
034:聞 聞きなれた貴方の柔らかな声に反応してる体全部で
035:むしろ 残念なことだと思うよりむしろラッキーだったね先にさよなら
036:右 本当は視界の右端気にしてる誰に向かって微笑んでるの
037:牙 受け入れるなんて簡単その牙を私にだけは見せてください
038:的 今度からきっと真っ直ぐ届くよう的ははっきり見定めておく
039:蹴 蹴り上げたボールの白が青空に溶け込んでいく予定のない日
040:勉強 とめどなく涙流している今日も勉強だったと言える日になる
041:喫 コーヒーも冷めてしまった喫茶店向かい合わせは上手く飲めない
042:稲 金色の稲穂は風に揺らされて忘れなさいと耳打ちしてる
043:輝 輝いているあの人を見つめてる百万分の一人になって
044:ドライ 意外にもドライな君の感情がざわめくようなキスを贈ろう
045:罰 羨んで妬んだ罰として今夜一人きりならもう愛さない
046:犀 隣には誰もいないと気付くとき金木犀の香りが揺れる
047:ふるさと ふるさとはどこにもないと泣く君の背中は私のふるさとになる
048:謎 今もまだ解かれていない謎があるように二人は惹かれあってく
049:敷 ふわふわに敷き詰められた真っ白な羽根に誘われ夢の世界へ
050:活 ありふれた生活の中潤いを与えてくれるキラキラの人
051:囲 窮屈な囲いの中で時を待つ小さな羽根に磨きをかけて
052:世話 昨日までお世話になったあの人に今日は会えない空ばかり見る
053:渋 渋滞の窓から見える街並みはますます君に会いたくさせる
054:武 昨日より明日はもっと好きになるこれが武器だし無敵になれる
055:きっと 前向きに何があっても生きていくきっと貴方もそうしてるから
056:晩 「今晩は」そう言えるならどんな日もいい日だったと笑えるのにね
057:紐 思いきりきつく結んだ靴紐に背中押されてまた一歩ずつ
058:涙 何回も流した涙無駄じゃないまた愛しいと思えたんだし
059:貝 どうしても捨てられなかった桃色の貝がら少し暑すぎたよね
060:プレゼント 世界一きらきらしてるプレゼント声も笑顔もその指先も
061:企 泣かせると企ててたの初めから一息置いてサンキューなんて
062:軸 絶対にぶれない軸を持つ人の優しい顔に魅了されてく
063:久しぶり そういえば久しぶりだね泣いたのもきっと素直に感動したから
064:志 タンポポの花が咲いてる道端に落としたような志とか
065:酢 酢の物も作ってあとは待つだけで深夜ラジオに耳傾ける
066:息 手のひらを丸めて息を吹きかけて大きなポケット懐かしむ夜
067:鎖 一人ずつ繋いだ鎖の真ん中にあのキラキラの笑顔が並ぶ
068:巨 あまりにも巨大な幸せだったから今も心はふわふわしてる
069:カレー 甘口のカレーが似合う人だからきっとこんなに惹かれるのだろう
070:芸 芸術の秋だしなんて言い訳をしながらDVDで夜更かし
071:籠 飛び出せる時を静かに待っている小さな街の籠の中から
072:狭 真っ青な空を見上げた悲しみは狭い世界の中のひとコマ
073:庫 鍵付きの金庫の中へ思い出は決して誰にも知られないよう
074:無精 無精ひげ生やした君も悪くない誰も知らないからなおの事
075:溶 コーヒーに溶かした砂糖の甘さとか何気ないこと全部知りたい
076:桃 風に舞う薄桃色の花びらは二人の想い包み込んでく
077:転 思い出が部屋のあちこち転がっているから忘れるなんて無理だよ
078:査 頭から足の先まで検査して恋をしている可能性あり
079:帯 急変を知らせる携帯鳴る夜も君は都会で笑っているの
080:たわむれ あの言葉たわむれだったとしてもなお信じていたい夢の果てまで
081:秋 君の住む街にも秋が訪れて二人の季節遠ざかってく
082:苔 苔玉に朝陽浴びせて平凡な一日をまた繰り返してる
083:邪 妄想に邪魔が入ってモノクロの現実にまた引き戻される
084:西洋 西洋のお菓子が似合う顔立ちで放つ言葉は理性を奪う
085:甲 滑らかな君の手の甲触れてみる何を言っても嘘になるから
086:片 何気ない君の言葉の欠片さえ今日をカラーに塗りかえていく
087:チャンス 目の前のチャンス逃さず駆け上がる君を死ぬまで追いかけていよう
088:訂 夕暮れに訂正印を押しながら広い背中を思い出してる
089:喪 あと何度喪失感を乗り越えて5色の虹に出会えるだろう
090:舌 全身で舌の温度を感じればこのまま消えてしまってもいい
091:締 細長い腕でしっかり抱き締めてくれたら全て許されるのに
092:童 童顔なわりに強気な一面も見せるからまた好きになってく
093:条件 君に会うための条件あるのなら教えて全部クリアするから
094:担 担当は何色なんて質問に答えられたらじっくり話そう
095:樹 シチューには月桂樹の葉が必需品みたいに君は私の一部
096:拭 真夜中のDVDは悲しみを百パーセント拭ってくれる
097:尾 飼い主に尻尾を振っている犬のように無邪気な笑顔が愛しい
098:激 これ以上ないほど激しく落ち込んでいてもやっぱり嫌いになれない
099:趣 いつの間に趣味から恋に変わったのキラキラ眩しい世界に堕ちる
100:先 何十年先までずっと好きだって流れる景色全てに誓う
ありがとうございました
001:今 今までと少し違った明日になる玄関先に新しい靴
002:隣 今だれの隣にいるの聞けなくてぎゅっと握った携帯電話
003:散 散らかった部屋の片隅君と見たあの日の空の色したピアス
004:果 愛しさの果てには何が残されるわからないまま続く二人は
005:点 今日という点は明日に繋がっていつかは君にたどり着きたい
006:時代 変わってく時代の中で変わらない気持ちを歌にして届けよう
007:驚 冷静な君も驚く素早さでキスしておこう忘れないでね
008:深 予想よりはるかに深い悲しみに気付くこんなに好きだったんだ
009:程 どれ程の涙が流れているのかを知っているかのような微笑み
010:カード クリスマスカードくらいは送ろうか会えないままで終わりそうだし
011:揃 不揃いのCDたちを整理して少し寂しさ紛らわせてる
012:眉 キスしたい衝動が襲う眉尻が少し下がった優しい顔に
013:逆 逆さまに見えた世界が本当は正解だったと思えばいいね
014:偉 偉いねと言われるための毎日を抜け出したくて漕いだ自転車
015:図書 図書館の近くのカフェはなんとなく入りづらくて自販機目指す
016:力 世の中の全てを変える力とかあったらせめて隣の席に
017:従 運命に従ってきたつもりでも受け入れられないことのいくつか
018:希 贅沢な希望を言ったわけじゃないただ会いたいと願ってただけ
019:そっくり 君じゃなきゃ絶対にダメそっくりな声でもきっと振り返らない
020:劇 結ばれない二人はせめて夢の中劇薬飲んで抱きしめあおう
021:示 細い指先が示した行き先にキラキラ光る未来が見えた
022:突然 正解は突然現れたりするし迷わず好きでいよう自然に
023:必 またいつか必ず会えるから今日もいつもの歌を歌っています
024:玩 手にしてた玩具の中にいくつもの夢が隠れていたはずだった
025:触 触れたくて伸ばした手のひら空中で彷徨うだけのしんとした夜
026:シャワー こんな時とりあえず泣こう会えなくて寂しいだけのシャワーの下で
027:損 損得で言えば損だし嘆いてる時間があれば小さく一歩
028:脂 豚骨のスープの脂かきまわしながら昨日がもう懐かしい
029:座 縁側で座布団並べお茶を飲むような普通が一番欲しい
030:敗 敗北という響きにはそれまでの努力の跡が見え隠れする
031:大人 諦めることが上手になってきて大人になったと錯覚してる
032:詰 たくさんの愛をうちわに詰め込んで君に見せたいドームの中で
033:滝 滝つぼのマイナスイオンを浴びてからやり直そうかホントの二人
034:聞 聞きなれた貴方の柔らかな声に反応してる体全部で
035:むしろ 残念なことだと思うよりむしろラッキーだったね先にさよなら
036:右 本当は視界の右端気にしてる誰に向かって微笑んでるの
037:牙 受け入れるなんて簡単その牙を私にだけは見せてください
038:的 今度からきっと真っ直ぐ届くよう的ははっきり見定めておく
039:蹴 蹴り上げたボールの白が青空に溶け込んでいく予定のない日
040:勉強 とめどなく涙流している今日も勉強だったと言える日になる
041:喫 コーヒーも冷めてしまった喫茶店向かい合わせは上手く飲めない
042:稲 金色の稲穂は風に揺らされて忘れなさいと耳打ちしてる
043:輝 輝いているあの人を見つめてる百万分の一人になって
044:ドライ 意外にもドライな君の感情がざわめくようなキスを贈ろう
045:罰 羨んで妬んだ罰として今夜一人きりならもう愛さない
046:犀 隣には誰もいないと気付くとき金木犀の香りが揺れる
047:ふるさと ふるさとはどこにもないと泣く君の背中は私のふるさとになる
048:謎 今もまだ解かれていない謎があるように二人は惹かれあってく
049:敷 ふわふわに敷き詰められた真っ白な羽根に誘われ夢の世界へ
050:活 ありふれた生活の中潤いを与えてくれるキラキラの人
051:囲 窮屈な囲いの中で時を待つ小さな羽根に磨きをかけて
052:世話 昨日までお世話になったあの人に今日は会えない空ばかり見る
053:渋 渋滞の窓から見える街並みはますます君に会いたくさせる
054:武 昨日より明日はもっと好きになるこれが武器だし無敵になれる
055:きっと 前向きに何があっても生きていくきっと貴方もそうしてるから
056:晩 「今晩は」そう言えるならどんな日もいい日だったと笑えるのにね
057:紐 思いきりきつく結んだ靴紐に背中押されてまた一歩ずつ
058:涙 何回も流した涙無駄じゃないまた愛しいと思えたんだし
059:貝 どうしても捨てられなかった桃色の貝がら少し暑すぎたよね
060:プレゼント 世界一きらきらしてるプレゼント声も笑顔もその指先も
061:企 泣かせると企ててたの初めから一息置いてサンキューなんて
062:軸 絶対にぶれない軸を持つ人の優しい顔に魅了されてく
063:久しぶり そういえば久しぶりだね泣いたのもきっと素直に感動したから
064:志 タンポポの花が咲いてる道端に落としたような志とか
065:酢 酢の物も作ってあとは待つだけで深夜ラジオに耳傾ける
066:息 手のひらを丸めて息を吹きかけて大きなポケット懐かしむ夜
067:鎖 一人ずつ繋いだ鎖の真ん中にあのキラキラの笑顔が並ぶ
068:巨 あまりにも巨大な幸せだったから今も心はふわふわしてる
069:カレー 甘口のカレーが似合う人だからきっとこんなに惹かれるのだろう
070:芸 芸術の秋だしなんて言い訳をしながらDVDで夜更かし
071:籠 飛び出せる時を静かに待っている小さな街の籠の中から
072:狭 真っ青な空を見上げた悲しみは狭い世界の中のひとコマ
073:庫 鍵付きの金庫の中へ思い出は決して誰にも知られないよう
074:無精 無精ひげ生やした君も悪くない誰も知らないからなおの事
075:溶 コーヒーに溶かした砂糖の甘さとか何気ないこと全部知りたい
076:桃 風に舞う薄桃色の花びらは二人の想い包み込んでく
077:転 思い出が部屋のあちこち転がっているから忘れるなんて無理だよ
078:査 頭から足の先まで検査して恋をしている可能性あり
079:帯 急変を知らせる携帯鳴る夜も君は都会で笑っているの
080:たわむれ あの言葉たわむれだったとしてもなお信じていたい夢の果てまで
081:秋 君の住む街にも秋が訪れて二人の季節遠ざかってく
082:苔 苔玉に朝陽浴びせて平凡な一日をまた繰り返してる
083:邪 妄想に邪魔が入ってモノクロの現実にまた引き戻される
084:西洋 西洋のお菓子が似合う顔立ちで放つ言葉は理性を奪う
085:甲 滑らかな君の手の甲触れてみる何を言っても嘘になるから
086:片 何気ない君の言葉の欠片さえ今日をカラーに塗りかえていく
087:チャンス 目の前のチャンス逃さず駆け上がる君を死ぬまで追いかけていよう
088:訂 夕暮れに訂正印を押しながら広い背中を思い出してる
089:喪 あと何度喪失感を乗り越えて5色の虹に出会えるだろう
090:舌 全身で舌の温度を感じればこのまま消えてしまってもいい
091:締 細長い腕でしっかり抱き締めてくれたら全て許されるのに
092:童 童顔なわりに強気な一面も見せるからまた好きになってく
093:条件 君に会うための条件あるのなら教えて全部クリアするから
094:担 担当は何色なんて質問に答えられたらじっくり話そう
095:樹 シチューには月桂樹の葉が必需品みたいに君は私の一部
096:拭 真夜中のDVDは悲しみを百パーセント拭ってくれる
097:尾 飼い主に尻尾を振っている犬のように無邪気な笑顔が愛しい
098:激 これ以上ないほど激しく落ち込んでいてもやっぱり嫌いになれない
099:趣 いつの間に趣味から恋に変わったのキラキラ眩しい世界に堕ちる
100:先 何十年先までずっと好きだって流れる景色全てに誓う
ありがとうございました