こんばんは。
インフルエンザには二度となりたくないと、
焦って通販でマスクを注文したひいらぎです。
今週のケータイ短歌、放送外で二首採用されました。
テーマ『波』
加藤治郎 選 (だいたさんも選)
波風を立てぬ生き方身に付けて好きな色さえ忘れてしまう
この歌が、今週の一首に選んで頂いていて、
だいたさんから、
「人に合わせてしまうという心情が、好きな色にさえ、たわわにあふれていました。」
というコメントを頂きました
☆が付いていなかったし、かなりびっくりしました
だいたさん、本当にありがとうございます
みんなにだいたさんはいい人だとアピールします
この歌は色んな気持ちが込められています。
悲観的なだけではなく、あきらめでもなく、今の人生の歩き方と言いますか…。
20代の頃は、自分の中で「違う」と感じたことは、「違うんじゃない?」と言えて、気の済むまで口論も出来ました。
でも、30代も過ぎて、家庭を持ったせいか、守りに入っています。
今の職場は、たった4人のスタッフなので、ここで波風を立てるようなことがあったら、えらいことです。思いっきり業務に支障が出て、患者サマにも悪影響です…。
そしてそして、子供が風邪で…なんて時にも支障が出るかもしれません…。
(実際には温かくお休みを下さいます
)
なので、波風を立てないように、赤い気分でも、「青がいいね」と言える技術を身に付けました。
赤でも青でもいい時ってあるんですよね。そんな時にあえて自分の色を主張しなくても、上手くやっていけるものです。
それが以外に、「あら、結構いい色なんだ!」なんて新たな発見になったり。
時には、「こう思う!」ということは上司であっても言わせて頂きますが、波風は立てず、穏やか~に、低空飛行でいきます。そんな時の私はきっと、何色にでもなれる「白」でしょう。
それで職場も家庭も両立出来るなら、幸せだと思っています。
あんまり、自分の短歌について語らない私ですが、長くなってしまいました
恥ずかしい・・・。
そしてもうひとつ…
テーマ『疑う』
だいたひかる 選
疑った気持ちも洗い流すため漂白剤を入れて洗濯
洗濯大好きです