転勤族・子なし専業主婦の記録

タイトル通り。特に方針は決めていません(ᵔᴥᵔ)

パイプ椅子に座って看板を持つだけのおしごとについて語る

2019-11-05 00:58:00 | 日記
単発バイトに行ってきた。
以前から、看板を持つだけのお仕事と、交通量調査のお仕事はやってみたいと思っていた。今回は看板を持つだけのお仕事をするという念願が叶った。気候が快適なこの時期にぴったりなタイミング。

今回は4名の募集で、こういうお仕事ってきっと自分含めコミュ障な人ばかりが応募するんだろうなと勝手に思っていた。それも1日だけの単発。みんなドライなんだろうなと想像していたら、全然そんなことなかった。集合〜勤務開始までの空き時間、初対面同士で雑談を交わし、さらには終業後にお菓子をくれた方もいた。いい意味で想像と全く違っていた。

そして仕事中はただひたすらに暇に耐えるのみ。と思っていたけど、案外それだけでもなかった。まず、看板が思いの外重い。そして結構風の抵抗を受ける。私がお仕事をした日はそよ風くらいな感じだったけど、結構気を張った。決して軽くはない看板、万が一歩道でも車道でも倒してしまったら普通に危ない。少なくとも片手で軽々という感じではなかった。

まぁそれでも暇なことには変わりはないわけで。とりあえず瞑想を何度かやった。幸いなことに?比較的人通りや車通りの多い交差点に配置されたので、「信号が点滅している、赤になった」「黒い車が左折、白い車が直進した」「自転車が横断歩道を渡っている」などひたすら目の前の事象を脳内で実況中継するというヴィパッサナー瞑想ができた。でもまぁ普通に気が散りまくった。気づいたら時計みて、あーまだこのくらいかぁ、とか、片耳だけイヤホン付けたりしてた。(スマホは触ってはいけないことになってたけど、ちょっと触ってしまった)とこんな感じで、瞑想続かないなぁ〜、あと何時間〜、帰ったら何食べよう〜とか思ってたら結構すぐ終わった。暇だったけど、そこまで暇じゃないというか。比較的良い気候だったこともあって、時間経過をより苦にする要素も無かったことが良かったのかも。あと、途中おばちゃんが2人話しかけてくれたのもだいぶ気が紛れた。

ということで無事に仕事を終えたわけだけど、腕がプルプルになった。そして翌日は筋肉痛。看板持ちナメてた…

ということで、一応働いてきたのでお疲れ、私。