平成23年3月11日に発生いたしました、東北地方・太平洋沖地震により被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
連日テレビや新聞のニュースで被災地からの情報が連日流れていますが、
悪いニュースばかりが入ってきて、
「好転している」という状況にならないのが残念です。
その中でも、避難所に避難されている方々の助け合いの様子などを見ると、
我々も心を1つにして、この国難を乗り越えていかなければと強く思います。
私は、地震発生時に島根県松江市で、「障がい者・高齢者の旅を受け地から支援する全国会議(地域ICT連携事業)」に参加していて、鳥羽を離れていました。
丁度会議の最中に地震速報が流れてきたのですが、
会議には、福島県や宮城県からの参加者もいらして、
夜半まで福島や宮城の家族となかなか連絡がつかず、
その後幸いにもご家族の無事は確認できたのですが、
会議の参加者は地元に帰る手立てがなくなり、
皆さん、しばらく東京のホテルや知人宅にて待機されていらっしゃいました。
そのうちの何人か(健常者)はご自宅に戻られる手立てを得られたのですが、
宮城県の青年(車いす)は都内のホテルで
福島県の女性(歩行障がい)は東京の仲間の家にと、
それぞれ地域の生活が安定するまでとどまる事にしたそうです。
昨年11月にの鳥羽グランドホテルで行われた
鳥羽旅館組合の防災訓練にて、
障がい者・高齢者の避難について、お時間をいただいて、
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターがレクチャーをさせていただきましたが、
http://yaplog.jp/barifuritoba/archive/208
今後はより具体的に受入れ地として、観光客への対応も考えていかなくてはいけないと痛感しています。
松江での2日間の日程は、予定通り行われ、
こちらに帰るための交通機関の影響も特に無く
自宅に着きほっといたしましたが、
先の見えない避難生活をしいられていらっしゃる方々や
復興までの長い道のりを考えると
今は言葉もありません。
しかし、我々一人一人が心を一つにし、
共に痛みを分かち合い
復興に向けて歩み出せば、
明るい未来が訪れるもとの信じています。
心よりお見舞い申し上げます。
連日テレビや新聞のニュースで被災地からの情報が連日流れていますが、
悪いニュースばかりが入ってきて、
「好転している」という状況にならないのが残念です。
その中でも、避難所に避難されている方々の助け合いの様子などを見ると、
我々も心を1つにして、この国難を乗り越えていかなければと強く思います。
私は、地震発生時に島根県松江市で、「障がい者・高齢者の旅を受け地から支援する全国会議(地域ICT連携事業)」に参加していて、鳥羽を離れていました。
丁度会議の最中に地震速報が流れてきたのですが、
会議には、福島県や宮城県からの参加者もいらして、
夜半まで福島や宮城の家族となかなか連絡がつかず、
その後幸いにもご家族の無事は確認できたのですが、
会議の参加者は地元に帰る手立てがなくなり、
皆さん、しばらく東京のホテルや知人宅にて待機されていらっしゃいました。
そのうちの何人か(健常者)はご自宅に戻られる手立てを得られたのですが、
宮城県の青年(車いす)は都内のホテルで
福島県の女性(歩行障がい)は東京の仲間の家にと、
それぞれ地域の生活が安定するまでとどまる事にしたそうです。
昨年11月にの鳥羽グランドホテルで行われた
鳥羽旅館組合の防災訓練にて、
障がい者・高齢者の避難について、お時間をいただいて、
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターがレクチャーをさせていただきましたが、
http://yaplog.jp/barifuritoba/archive/208
今後はより具体的に受入れ地として、観光客への対応も考えていかなくてはいけないと痛感しています。
松江での2日間の日程は、予定通り行われ、
こちらに帰るための交通機関の影響も特に無く
自宅に着きほっといたしましたが、
先の見えない避難生活をしいられていらっしゃる方々や
復興までの長い道のりを考えると
今は言葉もありません。
しかし、我々一人一人が心を一つにし、
共に痛みを分かち合い
復興に向けて歩み出せば、
明るい未来が訪れるもとの信じています。
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