10月17日は秋華賞で、
一番人気のソダシは最後失速しちゃいましたね。
歯が折れていたとか…
人間も馬も食いしばることができないと
力が発揮できないのは一緒なんですね。
それでも最後の方までよく頑張ったと思います。
勝負の世界ですからもちろん勝たないとダメなんでしょうけど…
で、出走馬の5代血統表をながめていたら
16頭すべて、父系・母系のどちらかには
必ずサンデーサイレンスの血が入っているのには驚きました。
高校生の頃にじゃじゃ馬グルーミンアップや
部活の顧問の先生の影響でサラブレッドに興味をもち
サンデーサイレンスが見たくなり北海道に旅に行った思い出が。
結局、サンデーは見れなかったのですが…
前置きが長くなりましたが、
競馬の血統の影響で
オオクワガタの血統がとっても気になる今日このごろです。
新たに能勢信玄血統の♂1匹♀2匹を入手しました。
なぜ能勢信玄血統を入手したのかというと
能勢SR血統はYG×(梅崎×信玄)とあり、
能勢梅崎、能勢信玄ってなんだろうとネットで検索してみても、
結局、能勢YGや能勢SRのような情報はほとんどなく、
相当、気になりながら
某オークションで検索してみると
能勢信玄血統の個体はオークションで入手できることがわかり、
早速、入手した次第です。
個体の説明文でより詳しいことがわかりました。
ビークワの第2回ギネスから累代を重ねた血統(F12)で、
ビークワ34号記載の♀ギネス56.9mmも出ているそうです。
第2回飼育ギネスを調べてみると
2002年で2代目飼育ギネス81.8mmでした。
ちなみに5代目飼育ギネス(2007年)が能勢YGの84.7mmで
この個体がもとで847系と呼ばれる系統ができたのですね。
それでは能勢信玄系統3匹たちをどうぞ。
これらの個体たちは累代がF12。
2020→2021でF12なのでF1は1998→1999でしょうか。
1:能勢信玄血統♂74.0mm
2:能勢信玄血統♀53.3mm
3:能勢信玄血統♀50.0mm
ピントがやや足の方へずれています。
来年は能勢YG血統に加え、
能勢信玄血統もブリードにチャレンジしてみます。
うまく産卵させれると良いのですが…。
ただ、能勢梅崎血統については
ほとんど情報を得ることができませんでした。